【体験談】屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティへ行ってきました!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【東京】
- 屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティの基本情報
- 駅チカでアクセス良好
- その他の電車のアクセス方法
- 駐車料金の割引は嬉しい
- 1日フリーパスが購入できる日はお得
- 利用料金の割引
- 育児関連の設備は充実していて安心
- 屋内施設のため天候に左右されず過ごしやすい
- トイレは1ヶ所だけ
- 施設内の移動はスムーズ
- 休憩スペースは少ない
- ショップはあるがガチャガチャは無し
- まとめ:屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティの総合評価
- 赤ちゃんから未就学児までが楽しめるスポット
- 遊ぶ時間を決めておこう
- 事前に休憩について考えておこう
【体験談】屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティへ行ってきました!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【東京】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティ
をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
別途「ちびっ子と一緒に!屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティ【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【東京】」もありますので、併せてご参考ください。
屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティの基本情報
駅チカでアクセス良好
アソボーノは東京ドームシティ内にあり、白山通りに面しています。
電車を利用する場合は、何通りかアクセス方法があるため便利です。
アソボーノの最寄り駅は、
・JR水道橋駅東口
・都営地下鉄三田線水道橋駅A4出口
出口からは、5分とかかりません。
小さなお子さん連れや妊婦さんでもらくらく歩ける距離です。
その他の電車のアクセス方法
・東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅2番出口
・都営地下鉄大江戸線春日駅A1出口
こちらは、アソボーノからは少々離れています。
しかし、10分もかからないのでしっかり歩けるお子さんでしたら大丈夫かと思います。
東京ドームシティ内を歩くことも、子供にはわくわくする時間ではないでしょうか。
駐車料金の割引は嬉しい
車を利用する場合は、タイムズ東京ドームシティ駐車場があります。
都内ということもあり、通常料金は30分440円と高い設定です。
しかし、アソボーノを利用する時は、駐車料金の割引サービスが受けられます。
アソボーノのチケット購入時に、カウンターで4時間分の駐車券が1,100円で購入可能です。
平日は最大料金設定がされている日もありますが、それでも1,760円かかります。
土日祝日は、最大料金設定もないため、割引サービスを受けたほうが断然お得です。
1日フリーパスが購入できる日はお得
充実した人気レジャー施設なので仕方がありませんが、利用料金はお財布に優しいとは言えないでしょう。
子供は、6ヶ月〜小学生まで料金がかかります。基本料金は60分950円、延長30分毎に450円です。
大人の付き添いが必ず必要で、大人の入館料は950円。
1日1,800円で遊べる子供のフリーパスが販売される日もありますが、平日の火・水・木(特定日を除く)だけです。
混雑状況によっては販売が終了することもあります。
フリーパスが購入できれば、時間を気にせず1日遊べるので子供の満足度は高いでしょう。
しかし、フリーパスが販売されない日は、子供が素直に時間で終わることに同意してくれなければ、利用料金がどんどん上がってしまう可能性があります。
上手く切り上げるために、対策を考えておきましょう!
利用料金の割引
TDポイントカード(東京ドームグループの施設でポイントが貯まる)や東京ドームホテル キッズクラブ ドーミーズ会員証をチケット購入時に提示すると、子供60分・大人入館料が100円引き、子供1日フリーパスが200円引きになります。
TDポイントカードの作成も、東京ドームホテル キッズクラブ ドーミーズ会員の入会も無料です。
アソボーノ以外にも会員特典がありますので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
育児関連の設備は充実していて安心
0歳から遊べる施設のため、育児関連の設備は充実しています。
エントランスの横にはベビーカー置き場があります。数に限りはありますが、鍵付きの置き場もあるため安心です。
ベビールームは、赤ちゃん専用エリア(ハイハイガーデン)の横にあり、おむつ交換台・授乳室・給湯設備があります。
ベビールームの前は、休憩エリアとなっており飲み物や離乳食の自動販売機で購入して飲食できるエリアです。
屋内施設のため天候に左右されず過ごしやすい
屋内ということで、雨の日でも真夏日でもどんな天気の日でも快適に楽しめます。
すごく広い!というわけではありませんが、小さな子が遊ぶには十分なスペースです。
お外では思いっきり遊べないような天気の日でも、体を使って遊べるボールプールや巨大トランポリンなどもあるため、子供たちの体力消費もできます。
快適な室内は、子供たちを見守る大人にも嬉しい環境です。
トイレは1ヶ所だけ
施設の広さを考えれば、トイレの数が1ヶ所というのは妥当だと思います。
しかし、トイレは入り口から一番遠い場所の上の階にあるため、下の階の「海のエリア」や「駅のエリア」からは少し面倒な位置にある印象です。
それほど距離が離れているわけではないので、トイレの近い妊婦さんでも大丈夫でしょう。下の階からは少しですが階段があるため気をつけてください。
施設内の移動はスムーズ
施設内は2階建てのような内装になっているため、階段も少しはありますが床はクッション性が高いので、小さな子供が躓いて転んでしまっても大丈夫です。
アソボーノは入館する際に、靴を脱いで下駄箱にいれます。
子供は素足になって遊ぶのがルールとなっていますので、滑って転倒してしまうということも少ないです。
休憩スペースは少ない
ベビールームの前に、ベンチがあり休憩スペースとなっています。
ゆっくり落ち着いて休憩できるスペースはそこだけですので、お昼時になると離乳食タイムの親子で混み合います。
離乳食以外の飲食物(施設内の自販機で購入したものはOK)は持ち込みできないため、長時間休憩する人は少ないかと思いますが、混雑時は休憩する場所に困ることがあるかもしれません。
■0歳から6歳までの小さな子が対象の施設
アソボーノは、0歳の赤ちゃんから遊べるという点が魅力的なレジャースポットです。
0〜24ヶ月のお子さんが対象の「ベビー専用エリア」は、五感を刺激する工夫がいっぱいで赤ちゃんも楽しめます。
力いっぱい走り回るような年齢のお子さんがいないエリアのため、安心して遊ばせられます。
「ベビー専用エリア」の他にも、エリアごとに特色あるおもちゃや遊具で遊べるので、子供たちは1日いても飽きないでしょう。
しかし、未就学児を対象としたものが多いため、小学生以上の子供には物足りないかもしれません。
ボードゲームなどのおもちゃエリアは小学生でも十分楽しめますが、体を動かす遊びは小学生には簡単すぎるため、体力消費にはならないでしょう。
ショップはあるがガチャガチャは無し
フロントの横におもちゃなどを販売しているショップがあります。
東京ドームシティ内にはガチャガチャが色々なところにありますが、アソボーノの中では見かけませんでした。
まとめ:屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティの総合評価
赤ちゃんから未就学児までが楽しめるスポット
育児関連設備もしっかり備わっているため、赤ちゃんと一緒でも安心して遊びに行けます。
施設全体が小さな子に合わせられているため、安全への配慮が感じられます。
小さな子連れファミリーにはちょうど良い広さで、歩き回らなくてもいいため妊婦さんにもおすすめです。
大人は、子供のおもちゃ遊びに付き合う疲労感はあるでしょうが、体力的には楽なスポットです。
遊ぶ時間を決めておこう
1日フリーパスが購入できるときはいいのですが、それ以外の場合は「何時までね!」と時間を決めておくと良いでしょう。
約束をしておくことで、延長による予定外の料金になってしまった、ということを避けられます。
筆者が子供と何度もアソボーノに遊びに行った経験から、遊びたいエリアも決めてから行動することをおすすめします。
小さな子は、目に見えるものから「あれで遊びたい!」と次々に目移りしてしまいがちです。
すると、時間がなくなり1番遊びたかったもので遊べなかった、ということになりかねません。
事前に休憩について考えておこう
1日フリーパスの場合は、再入館が可能なため一旦外に出て違う場所で休憩したり食事をしたりすることもできます。
しかし、1日フリーパスでない場合は、再入館ができません。
休憩スペースが限られていますし、飲食物の持ち込みができないため、「昼食までの利用にする」「昼食をとってから利用する」など、スケジュールを考えておいたほうが良いでしょう。