ちびっ子と一緒に!三島スカイウォーク【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【静岡】
- 三島スカイウォークの基本情報
- 三島スカイウォークへのアクセスは車がおすすめ
- 料金は高い
- 事前に公式サイトのチェックで割引
- 妊婦さんは景色を楽しんで
- 妊婦さんの負担は少ない
- ベビーカーでの移動も可能
- ベビーカーのレンタルあり
- ◼オムツ替えはラグジュアリートイレで可能
- 授乳室は1ヶ所だけ
- 雨の日はイマイチ
- 子供の体力消費はアクティビティの参加次第
- ドラゴンキャッスル
- まとめ:三島スカイウォークの総合評価
- アクティビティを楽しむと出費が増える
- 乳幼児には不向き
- 吊橋を渡るなら晴れた日に!
ちびっ子と一緒に!三島スカイウォーク【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【静岡】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
三島スカイウォークをレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
三島スカイウォークの基本情報
三島スカイウォークへのアクセスは車がおすすめ
三島スカイウォークへ行くには、JR三島駅からバスまたはタクシーの利用、もしくは車になります。
三島駅からはバスで約25分かかります。
バスの本数は1時間に1本ほどです。
時間を気にせず楽しみたいならば、断然車でのアクセスがおすすめです。
吊橋だけでなく、ドラゴンキャッスルというアスレチックを利用するときは、少し離れているため車のほうが便利です。
料金は高い
吊橋を渡るときには、入場料がかかります。
大人1,100円、中高生500円、小学生200円です。
幼児は無料です。
吊橋を渡るだけの入場料としては、大人の料金が高いと感じてしまいました。
三島スカイウォークには、たくさんのアクティビティがありますが、吊橋を渡らないとできません。(※少し離れた場所にある「ドラゴンキャッスル」は吊橋を渡らなくてもできます。)
つまり、アクティビティの料金+入場料が必要ということです。
アクティビティは、子供も大人も家族みんなで楽しめるものがたくさんありますが、料金もそれなりにかかります。
景色だけを楽しむのであれば入場料だけで済みますが、アクティビティに参加するとかなり出費が増えます。
吊橋を渡らなくてもお花が綺麗なスカイガーデンやレストランなどは利用できますが、吊橋から見る富士山の絶景はぜひ見ていただきたいかな〜とも思います。
筆者の子供たちは、高くて少し揺れる吊橋を最初は少し怖がっていましたが、慣れてくると楽しそうでしたよ。
事前に公式サイトのチェックで割引
三島スカイウォークで遊ぶつもりならば、事前に公式サイトをチェックしておくことをおすすめします。
期間限定で、吊橋とアクティビティのセットプランなどが前売りでお得に購入できることがありますよ。
その時によって割引があったりなかったりですが、少しでもお得にチケットが購入できる可能性はチェックしておくと良いでしょう。
妊婦さんは景色を楽しんで
三島スカイウィークの見どころの一つであるアクティビティに、妊婦さんは参加できません。
ですが、三島スカイウィークには富士山の絶景が見られるという魅力もあります。
妊婦さんは、吊橋やスカイガーデンなどアクティビティ以外の見どころを楽しみましょう。
アクティビティができなくても、十分楽しめますよ!
妊婦さんの負担は少ない
アクティビティをしなければ、歩き回るというほど広いエリアではないため、妊婦さんの負担も大きくはないでしょう。
多少の階段はありますが、きちんと整備されているので少し気をつけていれば問題ないと思います。
トイレは清潔で数もあります。
トイレが近い妊婦さんでも困ることはないでしょう。
ベビーカーでの移動も可能
吊橋はベビーカーでも渡れるので、赤ちゃん連れでも大丈夫です。
吊橋ですれ違う時に迷惑にならないかと心配される方もいるかと思いますが、予想以上に幅が広くすれ違うくらいでしたら問題ないと思います。
吊橋を渡った先でゆっくりする予定でしたらベビーカーはあっても良いと思いますが、坂道になっているところもあるためベビーカーが無くても大丈夫なお子さんは使用しないほうが楽かもしれません。
また、アクティビティに参加するときは邪魔になってしまうこともありそうです。
ベビーカーのレンタルあり
ベビーカーは、500円でレンタルできます。
吊橋の入場チケットを購入する南ゲートでスタッフの方に声をかければレンタル可能です。
◼オムツ替えはラグジュアリートイレで可能
三島スカイウィークには、「ラグジュアリートイレ」という建設費2億円の豪華なトイレがあります。
そんな豪華なトイレでオムツ替えも可能です!
清潔で広いトイレにおむつ交換台が設置されています。
ついついゆっくりしてしまうほどキレイですよ。
オムツ替えがなくてもぜひ利用してみて下さい!
ラグジュアリートイレの他には、吊橋を渡った先にあるツリーツリーツリーというショップ内にもおむつ交換台があります。
授乳室は1ヶ所だけ
授乳室は、吊橋を渡った先のツリーツリーツリーというショップ内にある個室1つだけです。
清潔な授乳室ですが、広くはありません。
そのためベビーカーで入るのは窮屈です。
ドライブの途中で少し立ち寄るだけ、吊橋を渡らない、というファミリーは授乳室が使えないため不便だと思います。
授乳が必要な赤ちゃん連れの方は、授乳ケープを持参するなど何か対策を考えておいたほうが良いかもしれませんね。
雨の日はイマイチ
雨の日でも吊橋を渡ることはできます。
しかし、傘の使用は禁止です。
その代わりにカッパを無料で配布してもらえます。
けれど、やはり吊橋からの絶景は晴れた日が1番です!
雨の日では、三島スカイウォークの魅力が半減してしまうと思います。
筆者でしたら、高い入場料を払ってまで景色の悪い雨の日に吊橋を渡りたいとは思わないです。
子供の体力消費はアクティビティの参加次第
アクティビティに参加すれば、子供の体力消費も望めます。
アクティビティの中でも、しっかり体を動かせるフォレストアドベンチャーがおすすめです。
自然を活かしたアスレチックパークがあり、小さな子でも参加できるキッズコースもあります。大人も子供も家族で楽しめるコースもありますよ!
結構スリルがあり、ドキドキワクワクできるアクティビティです。
しかし、アクティビティに参加しない場合は、子供の体力消費は難しいでしょう。
アクティビティ以外には、景色を楽しむことが中心になりますし、日本最長の吊橋と言っても歩いて疲れるほどの距離ではありません。
ドラゴンキャッスル
身長が100cm以上あるお子さんでしたら、吊橋から少し離れた場所にあるドラゴンキャッスルという巨大なアスレチックも楽しいですよ!
落下防止の安全具をつけて行うほど本格的なアスレチックです。
アスレチック好きなお子さんや高いところが平気なお子さんは、かなり楽しめると思います。大人も真剣にチャレンジしたくなるアスレチックです。
ただし、利用料金は安くありません。
大人は60分4,000円〜、子供はキッズコースで60分2,000円〜です。
時間とお財布に余裕があれば参加してみてください。
まとめ:三島スカイウォークの総合評価
アクティビティを楽しむと出費が増える
三島スカイウォークの魅力は景色ですが、子供は楽しそうなアクティビティに参加したがるかもしれません。
魅力的なアクティビティが多く、いろいろ参加してみたいと思いますが、料金は高いです。
吊橋を渡る入場料にアクティビティの料金も加わると出費も増えます。
家族分の料金となるとかなりの出費になり、お財布には優しくありません。
アクティビティの参加は、お財布と相談になるかと思います。
乳幼児には不向き
育児関連施設はありますが、授乳室は吊橋を渡った先にしかないので不便です。
自分でしっかり歩けてアスレチックなどができるくらいの年齢の子でないと参加できるアクティビティも限られてしまって、あまり楽しめないかなと思います。
逆に、小学生以上の子はアクティビティに参加すれば、体を動かしドキドキワクワクが味わえるのでとても楽しめるでしょう。
吊橋を渡るなら晴れた日に!
景色もアクティビティの参加も晴れた日でないと十分には楽しめません。
雨が降っていても吊橋は渡れますが、子供連れならばなおさら雨の日は避けたほうが良いでしょう。
三島スカイウォークへ遊びに行くなら、ぜひ天気の良い日に行ってみてください。
天気が良い日は素晴らしい絶景が楽しめますよ!