ちびっ子と一緒に!横浜アンパンマンこどもミュージアム【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】【横浜】
- 横浜アンパンマンこどもミュージアムの基本情報
- 電車でのアクセスが良好
- 駐車場の料金設定は割高
- チケットは1歳から料金が発生
- 子供用のトイレもバッチリ!
- 育児関連の設備は充実
- ベビーカーの利用制限あり
- ちびっ子の体力消耗具合は年齢による
- 滞在時間は?
- 妊婦さんは人混みに注意
- 横浜アンパンマンミュージアムの混雑時間は?
- ガチャガチャコーナーは1階
- 1階エリアは無駄遣いの危険あり
- まとめ:横浜アンパンマンこどもミュージアムの総合評価
- アクセスは良いが、料金は全体的に割高
- 満喫できる年齢層は狭い
- 赤ちゃん連れでも安心だが混雑は必至
ちびっ子と一緒に!横浜アンパンマンこどもミュージアム【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】【横浜】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
横浜アンパンマンこどもミュージアムをレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
横浜アンパンマンこどもミュージアムの基本情報
電車でのアクセスが良好
電車でのアクセスが良好なため、交通手段に車という選択肢がない方でも足を運びやすいスポットです。
具体的には、みなとみらい線、新高島駅3番出口より徒歩3分という便利さ。
JR横浜駅からでも徒歩10分〜13分です。
少しでも歩く距離を短くしたくて、横浜駅でみなとみらい線に乗り換えて新高島駅を利用する方もいるかもしれませんが、横浜駅から横浜アンパンマンミュージアムまでの道のりは綺麗に舗装されていますのでスムーズに移動できます。
そのため、乗り換えの時間やホームの移動などを考えると横浜駅から歩いても大差ないと思います。
駐車場の料金設定は割高
横浜アンパンマンミュージアムの駐車場は、混雑し料金も高いためあまりおすすめできません。
最初の1時間600円、以降30分300円の料金設定となっています。最大料金設定や割引等はありません。
そして、土日祝日は、駐車場に止められないこともあるほど非常に混雑しますので、ご注意ください。
駐車料金を気にして遊ぶ時間を制限するのは、なんだかもったいないですよね。
ゆっくり遊ぶ予定でしたら、近くのコインパーキングなどを利用したほうが安く済むかもしれません。
横浜アンパンマンミュージアム周辺には、コインパーキングも多くありますので、車で行く方は調べてみることをおすすめします。
チケットは1歳から料金が発生
横浜アンパンマンミュージアムに入館するためには、「日時指定WEBチケット」を事前に購入しなければなりません。(来館日3日前から販売)
こども・おとな、とチケットの枠が違いますが、料金は一律となっています。
日程によって料金は2200円〜2600円と変わります。
横浜アンパンマンミュージアムの料金は1歳から必要です。
アンパンマンのファンになっているような子は1歳でも楽しめます。
筆者の子供の場合は、アンパンマン大好きでしたので1歳から料金がかかることに不満は感じませんでしたが、お子さんの性格などによっては少し早いかな〜とも思います。
しかし、横浜アンパンマンミュージアムの規模を考えると、やはりキャラクター価格という強気な感じはします。
1階のショップ&フード・レストランのエリアは無料で楽しめますが、2・3階のミュージアムに入館しないとアンパンマンなどのキャラクターたちには会えません。
せっかく行ったならば、大好きなアンパンマンに会わせてあげたいですよね。
家族で行くとそれなりの料金がかかりますし、1日遊ぶには規模が小さいため、料金設定は高い印象です。
子供用のトイレもバッチリ!
1階のショップ&フード・レストランエリアと3階のミュージアムには、子供用のトイレもあるためトイトレ中のお子さんも安心です。
筆者の子供もトイトレ中に、横浜アンパンマンミュージアムに行きましたが、トイレは新しく清潔でした。
外出先で、大人のトイレを使用することを嫌がる筆者の子供も、キャラクターが壁などに描かれたかわいいトイレでしたのでスムーズに行ってくれました。
育児関連の設備は充実
育児関連の設備は充実しているため、赤ちゃん連れの家族も不便なく楽しめます。
授乳室と調乳器、おむつ替え台は、1階と3階の2ヶ所にあります。1階ファミリーステーションには、電子レンジがありますので離乳食を温めることも可能です。
おむつやミルクなど足りなくなってしまった場合は、ショップでの購入もできます。
どのスペースにもアンパンマンのキャラクターたちが描かれていて、それを見てこどもたちは喜んでくれると思います。
ベビーカーの利用制限あり
1階のショップ&フード・レストランエリアは、ベビーカーが利用できますが、3階のミュージアムでは利用できません。2階のベビーカー置き場に置いてから、3階へ行きます。
そのため、お子さんが小さいファミリーは、抱っこ紐を持参したほうが良いでしょう。
兄弟で行って、下の子だけ遊び疲れて寝てしまったりすると、抱っこ紐がないと大変だと思います。
ベビーカーや抱っこ紐のレンタルはありませんので、必要な方は持参して下さい。
横浜アンパンマンミュージアムに来館するお子さんの年齢層的に、ベビーカーを使用する方は非常に多いと思います。
ベビーカー置き場は広いので、置けないという心配はありませんが取り違いなどには注意が必要です。
ちなみに、ズラッと並んだベビーカーから自分のベビーカーを見つけ出すのに、筆者も大変苦労しました・・・。
ベビーカーには、分かりやすい目印をつけておくと良いかもしれません。
ちびっ子の体力消耗具合は年齢による
お子さんの性格や兄弟の有無などによっても違ってくるとは思いますが、1歳だとまだ雰囲気を楽しむ感じです。
しかし、ショーを見て興奮していると結構疲れるのではないでしょうか。
2歳〜3歳になると、いろいろ触ったり、体を動かして遊んだり、ショーを楽しんだりと十分満喫できるため、体力消耗が期待できます。
年齢が上がってくると、小さい子向けの遊びのため物足りなくなるでしょう。施設の規模もそれほど大きいわけではありませんので、歩きまわって疲れるということも少ないかと思います。
滞在時間は?
横浜アンパンマンミュージアムの楽しみ方は多様なので、
滞在時間も遊び方によって結構変わります。
基本的には半日ほどを見ておいた方が良いでしょう。
妊婦さんは人混みに注意
横浜アンパンマンミュージアムは、アクセスも便利で綺麗な施設のため妊婦さんが行っても問題ありません。
ただ一つ注意しておきたいことが、人混みです!
土日は大変混雑します。いろいろな場所で行列ができたりしますので、人混みで疲れてしまう可能性があります。
土日と比べると平日の混雑はマシですので、妊婦さんはなるべく平日に行くことをおすすめします。
横浜アンパンマンミュージアムの混雑時間は?
土日祝は一日中混雑しているので、できれば、平日を狙ったほうが良いのですが、
土日祝しか行けない場合は、
15時以降
を狙いましょう。
一方、平日は土日祝に比べて、比較的に空いていますが、それでも混んでいるので、
開館直後か15時以降
が狙い目です。
ガチャガチャコーナーは1階
1階のショップ内には常時ガチャガチャが設置されています。
その他にも、イベントなどで1階のエリアにガチャガチャが設置されたことがあるようです。
1階エリアは無駄遣いの危険あり
1階のショップ&フード・レストランエリアには、アンパンマンのグッズを販売しているショップやアンパンマンのかわいいメニューがいっぱいのレストランがたくさんあります。
予想通りでしたが、筆者の子供たちも目を輝かせてお店をまわりながら、「あれも欲しい!これも欲しい!」となりました。
やはり価格設定はキャラクター料金でお高めです。
「せっかくだから記念に」と気前よく買ってあげてしまうと予定外の出費になってしまいますので、ご注意くださいね。
まとめ:横浜アンパンマンこどもミュージアムの総合評価
アクセスは良いが、料金は全体的に割高
アクセスが良い点は魅力ですが、コスパ良くファミリーで遊びに出かけたい場合には、あまり向かないスポットです。
チケット料金も1歳からかかり、家族分のチケットを購入するとそれなりの出費になってしまいます。
ショップやレストランなどお金のかかる子供への誘惑もたくさんあります。
子供の誕生日など、多少の出費はプレゼントだと思える特別な日のお出かけには、おすすめです。
満喫できる年齢層は狭い
アンパンマンの世界観がいっぱいで、いろいろなところにアンパンマンたちがいて、子供も大喜びします。
体を動かして遊ぶコーナーもあるため、小さい子の体力消費も望めます。
アンパンマンのショーなどを見て喜び、興奮するだけでも小さい子は疲れてしまうでしょう。
しかし、5歳〜6歳くらいになると遊ぶコーナーも簡単すぎて物足りないかもしれません。
赤ちゃん連れでも安心だが混雑は必至
育児関連の設備は充実していますが、3階エリアはベビーカーが使用できませんので、抱っこ紐をお忘れなく!
土日は混雑するため、妊婦さんや赤ちゃん連れは少しでも空いている平日の利用がおすすめです。