ちびっ子と一緒に!SHARE GREEN MINAMI AOYAMA シェアグリーン南青山【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【東京】【港区】【青山】
- SHARE GREEN MINAMI AOYAMA シェアグリーン南青山の基本情報
- シェアグリーン南青山へのアクセスは電車がおすすめ
- 施設はなんと朝8時からオープン
- 子育て関連設備は最低限
- 施設の近くの授乳室情報
- 持ち物はレジャーシートと屋外で遊べるおもちゃ
- メインの芝生広場、キッズパーク
- 施設内のカフェはテイクアウトが可能
- 珍しい植物が並ぶSOLSO PARK
- 子供の体力消費は難しいかも
- まとめ:SHARE GREEN MINAMI AOYAMA シェアグリーン南青山の総合評価
- 空間づくりが素晴らしい
- 手ぶらで行くと楽しめないかも
ちびっ子と一緒に!SHARE GREEN MINAMI AOYAMA シェアグリーン南青山【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【東京】【港区】【青山】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
SHARE GREEN MINAMI AOYAMA シェアグリーン南青山をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
2018年、都会の真ん中にオープンしたSHARE GREEN南青山は「新しいPARK LIFESTYLE」をコンセプトに誕生した屋外型複合施設です。グリーンショップとカフェを併設した植物園のような施設で、休日の芝生広場は家族連れで賑わいます。
SHARE GREEN MINAMI AOYAMA シェアグリーン南青山の基本情報
シェアグリーン南青山へのアクセスは電車がおすすめ
最寄り駅は青山一丁目駅と乃木坂駅です。
公式HPではどちらの駅からも徒歩4分となっていますが、子連れでベビーカーとなると15分は見ておいたほうが良いでしょう。どちらの駅もエレベーターを完備しており、ベビーカーでも利便性はさほど変わらないのでアクセスしやすい駅から向かいましょう。
東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線の青山一丁目駅からは、5番出口を出てエレベーターで地上へ上がります。
施設は都立青山公園の近くにありますが、歩道からだと入口が分かりづらいです。施設の近くに黄色で目立つレストラン「TRATTORIAペルバッコ」があるのでまずはそちらを目指しましょう。レストランの先、道路沿いに「SHARE GREEN」の看板が見えてきます。
東京メトロ千代田線の乃木坂駅を利用する場合も、2番出口から出るとベビーカーのままエレベーターで地上に上がることができます。地上出口を出て青山一丁目方面に進むと、ファミリーレストランデニーズがあるので、その先が施設入口です。
駐車場は38台、都心なので駐車料金は30分400円と高めです。最大料金2800円の上限設定があります。施設内のカフェとショップで利用金額に応じて割引サービスが受けられますが、植物を購入する場合以外は設定金額に届かず、尚且つ割引も1時間までなので個人的には電車でのアクセスがおすすめです。
施設はなんと朝8時からオープン
店舗のオープンは10時からですが、施設自体はなんと朝8時から利用が可能です。天気が良い日なら、駅周辺で飲み物を買って朝のお散歩がてら向かうのも気持ちが良いです。
施設はこぢんまりとしていて、子供を遊ばせながらのんびり過ごすにはちょうどいい広さです。
子育て関連設備は最低限
施設内はバリアフリーに対応しており、段差や階段は見られません。
利用できる子育て関連施設は、コーヒーショップの横にある多目的トイレ1つのみです。
トイレはとても清潔で、おむつ替えベッド、おむつ用ゴミ箱があり、ベビーカーごとは入れる広さがあります。
授乳室はないので、授乳の必要がある場合は授乳ケープなどの持参が必要です。お湯の用意もないのでミルクをつくる場合は魔法瓶で事前に準備して向かいましょう。
施設の近くの授乳室情報
青山一丁目の駅からすぐのところに「Hondaウェルカムプラザ青山」という施設があります。Hondaショールーム内のカフェに併設された施設ですが誰でも利用可能で、ミルク用のお湯の提供もあり、授乳室、おむつ替えベッドを完備しています。
授乳中の方やミルクが必要な方は、こちらを利用してから向かうとスムーズです。
持ち物はレジャーシートと屋外で遊べるおもちゃ
施設内に子供が遊べる遊具はないので、レジャーシートに加え、シャボン玉などの屋外で遊べるおもちゃを持参して行くとより施設を楽しむ事ができます。カフェ以外の売店もないので、子供用のお菓子もあると、のんびり芝生広場で過ごすのに役立つはずです。
のちほどご紹介する施設内のショップ、SOLSO PARKでもちょっとしたおもちゃを販売しています。投げると人形が降ってくるパラシュートのおもちゃやフリスビー、けん玉などなんだか懐かしくなるチョイスなのでぜひ覗いてみてください。
メインの芝生広場、キッズパーク
施設全体はまるで植物園のようで、中央には芝生広場が広がっています。子供が走って行っても目が届く広さなので安心して遊ばせることができます。寝そべることができる、リゾート感満載のウッドチェアも4台ほど用意されており、まるで海外の公園にいるような、開放的でおしゃれな空間です。
芝生広場の横には、転んでも痛くないコルクで出来た地面のキッズパークが広がっており、遊具はありませんが小さな山が並んでいます。せまいスペースなので、遊ばせる事ができるは未就園児までといったところです。
奥にはテーブルと椅子が並び、天井が植物で覆われたグリーンカーテンの席もあるので、お弁当を持ち込めばこちらで食べることもできます。
施設内のカフェはテイクアウトが可能
芝生広場の前には、写真栄えするピンクの建物の中にコーヒーショップが入っています。こちらのカフェはキャッシュレス決済のみの対応(現金不可)なので利用する方は気をつけてください。
店内は広いので、ベビーカーのままでも入店可能です。
子供用のチェアや食器の用意はありませんが、開放的で賑やかなので子供と一緒に入店しても大丈夫です。
背もたれのあるベンチや切り株型の椅子など、子供と一緒に楽しんで座れる席も揃います。
メニューは、テイクアウトでも食べやすいワンハンドのメニューが多いです。ハンバーガーやホットドック、子供が好きなフライドポテトやソフトクリームもあります。
子連れで注文しやすいメニューのコーンスープ、アップルジュースや、オレンジジュースは500円前後で購入可能、キッズメニューはないのでジュースも大人と同じ価格です。
施設のすぐ近くにはファミリーレストランもあるので、お昼はそちらを利用するのも良いでしょう。
コーヒーは一杯一杯、ハンドドリップで淹れてくれるのでとても美味しいのですが、提供に時間がかかります。
土日祝日は、芝生広場が混んでいない日でも、カフェは常に行列になっている事が多いです。大人が複数人いて子連れの場合は、先に芝生広場で遊ばせてから代表者が注文に行く方がスムーズです。
珍しい植物が並ぶSOLSO PARK
施設内の植物のトータルコーディネートも手がけている、観葉植物を扱うお店です。隣にはお花屋さんも併設しています。
店内には、珍しい植物や、鉢物がずらりと並びます。外までつながった開放的なお店なので、子供と一緒に観察しながら巡るのも楽しいです。お花屋さんの通路は少し狭いですが、観葉植物のゾーンはベビーカーのままでも巡る事が出来ます。
更に奥に進むと、フォトジェニックなピンクのベンチ型のブランコが見えてきます。フォトスポット用のブランコなので少ししか動きませんが、それでも子供たちは気持ちが良さそうに座って楽しんでいました。
こちらの施設が気に入った方は、同じSOLSO PARKのさらに広い施設が川崎にもあります。SHARAGREEN南青山より植物や自然を堪能できる施設となっており、子連れでも楽しめるのでそちらもおすすめです。
子供の体力消費は難しいかも
子連れで何も持たずに行くとつまらなくて飽きてしまうかもしれません。施設は広くないので、ここだけでは子供の体力を消費するのは難しいでしょう。
隣に都立青山公園があるので合わせて遊ぶのがおすすめ。青山公園は広い芝生広場のある公園で、SOLSO PARK内の花屋さんの裏から青山公園に抜ける事ができます。
まとめ:SHARE GREEN MINAMI AOYAMA シェアグリーン南青山の総合評価
空間づくりが素晴らしい
訪れるだけで非日常感を満喫できる施設です。施設内の植物は綺麗に手入れされていて見ているだけでも心が癒されます。子供を遊ばせつつ親もおしゃれな雰囲気を満喫できるのが嬉しいスポットです。
手ぶらで行くと楽しめないかも
施設内には芝生広場と小さなキッズスペースしかないので、シャボン玉など子供の気をひくおもちゃやおやつを持って遊びに行く事をおすすめします。