【体験談】新江ノ島水族館へ行ってきました!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】【江の島】
- 新江ノ島水族館の基本情報
- 新江ノ島水族館へのアクセスは電車がおすすめ!
- 車で新江ノ島水族館へ行く場合
- 年間パスポートの購入がおすすめ
- 年間パスポートは色々な割引が
- 館内の移動は妊婦さんやお子様連れには優しい
- トイレはどこでも綺麗
- 休憩スペースもそれなりに楽しめる
- 食事はちょっとチャレンジングかも
- 他の水族館と違う所は?
- クラゲエリア
- ペンギンがいるゾーン
- ガチャガチャも楽しい
- お子様の体力消耗
- まとめ:新江ノ島水族館の総合評価
【体験談】新江ノ島水族館へ行ってきました!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】【江の島】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
新江ノ島水族館
をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
別途「ちびっ子と一緒に!新江ノ島水族館【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】【江の島】」もありますので、併せてご参考ください。
新江ノ島水族館の基本情報
新江ノ島水族館へのアクセスは電車がおすすめ!
電車で行くには小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」が最も近く、HPでは駅から徒歩3分と記載されています。
水族館へ向かう途中で大きな交差点があるので、体感では5分程掛かった様に感じました。
歩道もしっかりあり、道は平坦なので、妊婦さんやベビーカーでもとても歩きやすいと思います。
大通りへ出てしまえば水族館はすぐに分かります。水族館へ向かう人も多いので、迷うことはないでしょう。
電車の本数は多く出ているので、待ち時間は少ないです。
帰りは始発の駅になるので、疲れていても座って帰ることが出来ると思います。お子様が寝てしまっても安心ですね!
車で新江ノ島水族館へ行く場合
車の場合は提携している駐車場がないので、近隣の有料駐車場に停めることになります。
海水浴場と隣接しているので、夏場は特に混み合いますし、金額が高くなってしまうこともあります。
道路も渋滞が起きやすい場所なので、可能な方は電車で来られる事をオススメします。
年間パスポートの購入がおすすめ
券売機と窓口があり、当日券を購入する場合はどちらでも購入できます。
年間パスポートを購入したい場合には、窓口でパスポート用のチケットを購入し、入場後2階へ移動し手続きとなります。
待ち時間はほぼありませんが、事前にWeb申し込みを済ませておくとスムーズです。顔写真を撮影してもらい、即時発行されます。
3歳から入場料がかかりますが、当日券2回分の料金で年間パスポートの金額になるので、頻繁に来られそうな方は絶対にこちらがオススメです!
先にコンビニなどで前売り券を購入すると少し割引されます。
カードにはえのすいキャラクターの「あわたん」が載っていてとても可愛いですよ。
子供は3歳からチケットが必要になります。我が家の子供達は顔写真付きのカードが嬉しいのか、しばらく離しませんでした。
年間パスポートは色々な割引が
さらには年間パスポートを持っていると、売店で割引があったり、一人までなら同伴者割引もあります。
ソフトクリームが100円引きになるので、私も何回か利用しました。濃厚なバニラ味で美味しいです!
さらには館内でワークショップを行なっている施設もあります。毎月内容は変わるので、ホームページを参考にされると良いと思います。
我が家は簡単な工作をする回に参加しましたが、子供達はとても楽しそうでした。
年間パスポートがあると子供は割引を受けられますしとてもお得なので、持ってる方はぜひ利用してください!
館内の移動は妊婦さんやお子様連れには優しい
エレベーターやスロープがあるので、ベビーカーや妊婦さん、お子様連れにも優しいです。
エレベーターはそんなに広くはないので、ベビーカーを使う方が重なると少し待ち時間が発生する事もあります。
館内は鑑賞しやすくする為に薄暗くなっている場所も多いので、小さなお子様や妊婦さんは特にお気をつけてくださいね。
混雑しているとお子様は迷子になりやすいので、手つなぎ必須です!
現在はコロナの影響でベビーカーのレンタルは休止中ですので、必要な方は持っていった方が良いでしょう。
イルカショーを着席して観る場合、ベビーカーは置き場に置いて移動しなければなりません。
最上段には立ち見スペースがあるので、ベビーカーに座らせたまま観たい場合はそのスペースを場所取りしましょう。
イルカショーはとても人気があるので、開演30分前頃には席が埋まり始めてしまいます。観たい角度や位置がある方は早めの移動が良いと思います。
中央前列は水がかかるエリアになるので、そこへ座りたいときは雨合羽など対策が必要です。
私が観覧したときはレジャーシートで防ぐ方を見かけました。
色々な位置で鑑賞して、イルカショーを楽しみましょう!
トイレはどこでも綺麗
館内にはトイレが何箇所かありますが、どこも綺麗です。
男子トイレは確認できませんでしたが、女子トイレにはおむつ替えができるスペースが省スペースですが必ずありました。ただ一箇所のトイレの数がそこまで多いわけではないので、混み合ってしまうこともあります。
見つけたら早めに行っておいた方が良さそうです。
ベビーカーと一緒に入ろうとすると多目的トイレしか入れません。中はとても広く綺麗です。
ただし多目的トイレは混むので、時間に余裕を持った方が良いでしょう。
休憩スペースもそれなりに楽しめる
二階に売店があり、その周辺やテラスにベンチやテーブルがあります。テラスからは海が一望でき、江ノ島の展望台などもよく見えます。
双眼鏡も置いてあるので、お子様向けのちょっとしたお楽しみという感じでしょうか。
食事はちょっとチャレンジングかも
水族館の出口を出てすぐの所にはレストランがあります。
あわたんをモチーフにしたメニューなど様々なメニューがあるのですが、何せ席が少ないのが難点です。
皆さん休憩も兼ねて座られてるようで、滞在時間が長く感じます。
店員さんが誘導してくれるわけではないので、空いたらすぐに取らないとすぐに埋まってしまいます。
チケットを見せれば再入場も可能なので、気になる方は空いている時間を狙って行ってみてください!
ベンチやテーブルは週末は特に混み合うので、埋まってしまっている事が多いです。なかなか場所取りができず、立ったまま食べている方も多く見られます。
気軽に座って休めると行った場所がほとんど無いので、妊婦さんや歩き疲れてしまったお子様には少し大変に感じるかもしれません。
他の水族館と違う所は?
えのすいは、生き物たちと関わるスタッフの方を『トリーター』と呼んでいます。
生き物を飼育し、お客様をおもてなしする、というのが由来のようです。
館内はいくつかのゾーンに分かれていて、相模湾ゾーンでは一日に数回、魚とトリーターさんが一緒に泳ぐ姿を見ることができます。
エイが寄り添ってきたり、餌やりしたり。魚たちだけでは観ることのできない光景を観ることができます。
進路の途中には魚眼レンズのような水槽内に向けて膨らんだ窓があり、より魚に近づけるような感覚を味わうことができます。
座ることも禁止されていないので、小さなお子様は身を乗り出すように観たくなるでしょう。ddd
クラゲエリア
その後はクラゲエリアも注目です!
多くの種類のクラゲが展示されていて、壁にはプロジェクションマッピングが投影されています。
季節により変わるので、春に行った際には満開の桜の景色が投影されていました。
ゆったりと浮かぶクラゲに癒され、気持ちも落ち着く空間です。
ペンギンがいるゾーン
二階へ上がると、ペンギンがいるゾーンがあります。
ここでもトリーターさんとペンギンのふれあいを観ることができます。
ゴムチューブで作ったおもちゃで戯れたり、水をかけたりして遊んでいました。
ペンギン達は好奇心旺盛で、水槽に触れた手を動かすとそれに付いてきて、遊ぶことができました!
子供達は大喜びでしばらくその場から動きませんでした。
面白いのは、水槽外にテレビモニターが設置されていて、ペンギン達の名前や生年月日、家系図などを流してくれています。
ペンギン一体ごとに違うカラーの目印が付いていて、それとモニターを照らし合わせて楽しむこともできます。
ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね!
ガチャガチャも楽しい
二階の売店近くにガチャガチャコーナーがあり、子供達は釘付けです。
その中の一つにえのすいにいる生き物を木彫り風にした置物のガチャガチャがあり、それがとても可愛いのです!
私が一度引いた時にはカワウソが出ました。
他にも水族館の生き物に関連したガチャガチャがいくつかあるので、お子様の興味がそっちへ向いてしまうかもしれません。
UFOキャッチャーやプリクラもあるので、目移りしてしまうお子様も少なくは無いでしょう。
お子様の体力消耗
走り回るような場所では無いので、体力の消耗はあまり期待できません。
ただ沢山歩くので、帰る頃には疲れてしまう子もいるでしょう。
まとめ:新江ノ島水族館の総合評価
沢山歩くので妊婦さんや小さなお子様には大変に感じるかもしれませんが、水族館内のゆっくりしたペースに身を委ねて観てはいかがでしょうか。