ちびっ子と一緒に!屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティ【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【東京】
- 屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティの基本情報
- 電車でベビーカー利用の場合、水道橋駅からのアクセスがおすすめ
- 水道橋駅から:ベビーカーも妊婦さんも安心
- 後楽園駅から:それなりに歩くことに
- 車で ASOBono! - 東京ドームシティに行く場合
- ASOBono! - 東京ドームシティの利用料金
- アソボーノ内は乳児以外の飲食不可
- とにかく広い!びっくりするほどおもちゃがいっぱい
- アソボーノはいつでも混んでいる~平日も要注意
- ベビーカーは持ち込めない
- 育児関連の設備は充実、どこも清潔
- アソボーノ入口付近のトイレを活用
- 靴・荷物は入口で預けるのでやや不便
- ベビールーム完備がキッズトイレは2階のみ
- ベビー専用エリア「ハイハイガーデン」もあるので安心
- なんでも口に入れてしまう月齢の乳幼児は注意
- 1日中遊べて、子供はクタクタに
- まとめ:屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティの総合評価
- 子供は大満足
- 子供のための遊び場なので、大人はドームシティも合わせて楽しんで
- 混雑必至のためフリーパスがないと延長料金が不安
ちびっ子と一緒に!屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティ【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【東京】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティ
をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
東京ドームシティ内にある、アソボーノ(ASOBono)は、都内最大級の室内型テーマパークです。室内にも関わらずメインエリアのボールプールには約10mもある大きな船が浮かび、とても開放感のある作りになっています。
0歳から小学生まで、それぞれの子供の成長や個性に合わせた遊びが見つかるのがこの施設の魅力です。
屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティの基本情報
【東京ドームシティ アソボーノ・レビュー】
電車でベビーカー利用の場合、水道橋駅からのアクセスがおすすめ
周辺に4つの路線が通っており、2つの最寄り駅があります。
ベビーカーの場合は、水道橋駅からのアクセスが分かりやすくおすすめです。
水道橋駅から:ベビーカーも妊婦さんも安心
水道橋駅には、JR総武線、都営三田線が乗り入れています。
アソボーノに一番近い出口は、「JR東口改札」です。
水道橋駅のホームは、どちらの路線にもエレベーターが設置されています。
JR総武線の場合、改札を出るとすぐ地上出口です。ベビーカーの場合は段差がないのでこちらからのアクセスがスムーズです。
三田線の場合は、ホームから改札までと改札から地上まで、2回エレベーターに乗る必要があります。
改札出口からアソボーノまでは子供と一緒に歩いても5分ほどで到着します。段差や階段のある箇所はないのでベビーカーや妊婦さんにも安心です。
後楽園駅から:それなりに歩くことに
後楽園駅からの場合「春日通方面改札」が最寄りの出口です。
ベビーカーで地上に上がりたい場合、順路が難しいので気を付けて下さい。
改札口を出て、丸ノ内線方面に進むと「東京ドーム方面・地上行き」エレベーターがあります。ベビーカーの場合は1Fの「後楽園方面改札」ではなく、B1F「メトロエム・後楽園」で降ります。
駅ビルの中を通過して、スロープを上がると地上に出られます。
改札出口からアソボーノまでは、子供と一緒だと徒歩10分程かかります。
車で ASOBono! - 東京ドームシティに行く場合
東京ドームシティは城山通りという大通りに面しており、車でのアクセスも良好です。
周辺に3箇所、合計650台が停められる提携駐車場があります。
アソボーノに一番近いのは「東京ドームシティアトラクションズ」の駐車場です。
こちらは地下駐車場なので、雨の日でも濡れずにアソボーノに入ることが出来ます。
駐車料金は基本料金30分440円。都心なので料金は高めです。
平日のみ最大料金1760円の上限設定があります。
東京ドームシティ内のショップ・レストラン1店舗3,000円以上の利用で1時間無料のサービスが受けられます。
また、アソボーノ施設利用者は、4時間分の駐車券を1100円で購入可能です。アソボーノの滞在時間は1時間以上になる場合がほとんどなので、こちらの駐車券を購入するのが一番お得です。
〈注意!〉
東京ドームで、野球観戦がある日は駐車場が特に混雑します。車の場合は、東京ドームシティ公式HP「本日のイベント」で試合の開催がないかチェックしておくと安心です。
ASOBono! - 東京ドームシティの利用料金
- 大人 950円(延長料金なし)
- 子供 60分(再入場不可)950円 延長30分450円
- 1日フリーパス 1800円 現在、販売は平日の火・水・木のみ。
生後6ヶ月から利用料金がかかります。
フリーパスの販売には枚数制限があり、混雑する日は午前中で売り切れてしまいます。前売り券の販売はないので、必ず購入したい場合、早めの到着が必要です。
フリーパスが売り切れた場合は、公式HPでお知らせしています。
フリーパス以外のチケットでは再入場不可です。
アソボーノ内は乳児以外の飲食不可
館内は、館内で購入した飲食物以外の持ち込みが出来ません。
飲食できるのは、ベビー専用エリアの向かいにある休憩ゾーンのみです。
離乳食と飲み物の自動販売機はありますが、基本的に食事は施設の外で食べることになります。
アソボーノ向かいに、フードコート「GO-FUN」が入っているので、フリーパスで出入り出来る場合はそちらの利用がおすすめです。
キッズゾーンがあり、子供向けの低めのテーブル、椅子を完備しています。子供が食べやすい作りのフードコートです。
とにかく広い!びっくりするほどおもちゃがいっぱい
施設内は、5つのエリアに分かれています。
ボールプールや滑り台など、室内とは思えないサイズの大型遊具から、子供に人気のプラレール、シルバニア。人気のおもちゃのほとんどが揃います。
他の施設と比較にならないほど、おもちゃの数が多いのが魅力です。
アソボーノはいつでも混んでいる~平日も要注意
子供が1日中遊べるので、連日とても混雑しています。
土日に比べると平日の方がまだ空いていますが、平日でも入館時、5~10分は並ぶこともあります。土日は、入場まで30分~1時間の列になる日も多いです。
夏休みなど長期休みは、混雑必至。入場規制がかかると残念ながら入れません。
ベビーカーは持ち込めない
エントランスには鍵付きのベビーカー置き場があります。
アソボーノ施設内にベビーカーの持ち込みは出来ません。小さな幼児や、兄弟がいる場合は下の子が寝てしまうと身動きが取れなくなってしまうので抱っこ紐があると安心です。
育児関連の設備は充実、どこも清潔
アソボーノ入口付近のトイレを活用
アソボーノは入場前に並ぶ事があるので、入口付近のトイレも把握しておくと安心です。
入口向かって右側に多目的トイレがあります。
トイレ内におむつ替えベッドがあり、ベビーカーのまま入室可能です。
靴・荷物は入口で預けるのでやや不便
靴は脱いで、入口の靴箱にしまうシステムです。(鍵はありません)
シューズクリップの配布があります。子供の靴は同じものが多いので必ずつけておきましょう。
紛失が不安な方は、300円でコインロッカーも利用可能です。
1度閉めると料金は戻らないタイプです。館内では貴重品と必要な物を入れる、小さめのショルダーバックかリュックを持っていくと快適に過ごすことが出来ます。
ベビールーム完備がキッズトイレは2階のみ
1Fと2Fにベビールームがあります。
どちらの階にも、おむつ替えベッド、おむつ専用のゴミ箱、流し台、調乳用給湯器、電子レンジを完備しています。
授乳室はスライドドアが付いた、個室タイプです。
ベビールームは広く、とても清潔に管理されています。
2Fトイレにのみ、キッズトイレがあります。
ベビー専用エリア「ハイハイガーデン」もあるので安心
遊び場には小学生も多いので、2歳までの幼児は専用のプレイスペースが安心です。
小さなボールプールがあり、柵で覆われているので脱走の心配もありません。
床はふかふかなマットなので安心して遊ばせる事が出来ます。
なんでも口に入れてしまう月齢の乳幼児は注意
施設内は、いたるところにおもちゃが散乱しています。
なんでも口に入れたがる月齢の乳幼児がいる場合は、衛生面が気になります。
口に入れてしまった物を入れるボックスも設置してありますが、かなりおもちゃの数が多く管理しきれていないので注意して見守る必要があります。
1日中遊べて、子供はクタクタに
様々なエリアに違う玩具があるので、子供が飽きてしまうことはありません。
午前中から遊びに行っても、午後まで1日中楽しめる施設です。
遊び場では、スタッフさんが子供の遊びをサポートしたり、安全に遊べるように見守ってくれたりするので安心して遊ばせることが出来ます。
まとめ:屋内型キッズ施設 ASOBono! - 東京ドームシティの総合評価
子供は大満足
ボールプールと船があるメインエリアは室内とは思えない開放感です。
このエリアだけで、ボーネルンドなどの室内遊び場よりもかなり広さがあります。
ここにないおもちゃはないのでは。と思うほどのおもちゃの量にも圧巻。どんな年齢の子供でも、夢中になれる場所が見つかる、大満足の遊び場です。
子供のための遊び場なので、大人はドームシティも合わせて楽しんで
大人が楽しめるスペースはないので、子供を楽しませるための施設です。
併設している東京ドームシティには、ラクーアという、大型ショッピング施設があります。そちらと合わせて楽しめば家族みんなが満足できるプランになります。
混雑必至のためフリーパスがないと延長料金が不安
長期休み、休日の混雑はもちろんですが、平日でも午前中でフリーパスの販売が終了してしまう日もあります。
フリーパスがないと、延長時間の料金が気になるのがネックです。
1日思いっきり楽しみたい場合は、オープン10時(土日祝日は9時半)より少し早い到着を目指して下さい。