ちびっ子と一緒に!日本モンキーパーク【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【愛知】
- 日本モンキーパークの基本情報
- 日本モンキーパークへのアクセスは車が便利
- 駐車場は「動物園-遊園地共用駐車場」がおすすめ
- 駐車料金は時期により異なるので注意
- 目的によって購入するチケットが異なる
- 入園チケットだけで満足するのは難しい
- モンキーパーク・モンキーセンター共通入園券は時間配分を計画的に
- 遊園地を一日中楽しむならワンデーパスポートが断然お得
- お特に楽しむには「マル得クーポン券」を入手
- ベビーカーでの移動もスムーズ
- トイレもオムツ替えも安心
- ベビールームは園内に2ヵ所
- 屋外なので季節にあった対策必須
- ちびっこの体力消耗はばっちり
- まとめ:日本モンキーパークの総合評価
ちびっ子と一緒に!日本モンキーパーク【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【愛知】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
日本モンキーパークをレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
日本モンキーパークの基本情報
日本モンキーパークへのアクセスは車が便利
公共交通機関を利用する場合、電車と路線バスを乗り継ぐ必要があるので、小さなお子様連れには大変です。
車を利用の場合、名神高速道路小牧I.C.及び、名古屋高速道路小牧線小牧北I.C.からは、国道41号線経由で約20分。
中央自動車道小牧東I.C.からは尾張パークウェイ経由で約10分。
車でのアクセスが断然スムーズです。
駐車場は「動物園-遊園地共用駐車場」がおすすめ
4つの駐車場が用意されていますが、曜日や時期によって利用できないこともあります。
動物園-遊園地共用駐車場は、入園ゲートから最も近い駐車場で、基本的に開園している日ならいつでも利用できるのでおすすめです。
南駐車場も入園ゲートに近いが、平日は利用できないため要注意。
また、南駐車場には電気自動車を充電するための設備も整えられているので、休日なら電気自動車利用の方はこちらに駐車すると便利です。
北第1駐車場・北第2駐車場は土日祝のみ利用可能で、入場ゲートから遠いので小さなお子様のいるご家庭や妊婦さんは利用を避けた方がいいでしょう。
特に帰りに子供が疲れている状態で遠い駐車場へ行くのは、親子ともにかなりストレスになります。
駐車料金は時期により異なるので注意
日本モンキーパークの駐車場はどこに停めても同じ値段です。
通常は1日1,000円、1月2月のみ1日500円。
駐車料金を安く済ませたい場合は1、2月がおすすめですが、基本的に屋外で過ごすことになるので、この時期かなり寒いことを覚悟しておきましょう。
また年間パスポート(大人の年パスに限る)を持っていると駐車料金は無料になります。
お近くで頻繁に訪れる予定のある方は、年間パスを購入しておくのも良いでしょう。
目的によって購入するチケットが異なる
入園料は園内でどんな過ごし方をするのかによって購入するチケットが異なります。
遊園地(モンキーパーク)に入園するチケット、遊園地と動物園(モンキーセンター)の両方に入園できる共通チケット、入園と乗り放題券がセットのワンデーパスポートの3種類のチケットがあります。
チケット購入前に目的をしっかり決めておきましょう。
入園チケットだけで満足するのは難しい
モンキーパークの入園料は大人(中学生以上)1,300円、子供(2歳以上)900円です。
入園チケットは遊園地に入園するだけのチケットなので、園内でアトラクションを楽しむことはできません。
子供の付き添いで入園し、子供だけで乗り物に乗れる年齢の場合は、親のチケットッはこちらでも良いでしょう。
また、モンキーパークではサンリオやEテレのわんわん、しまじろうなど子供に人気のキャラクターの様々なイベント(別途、参加料がかかる場合もある)が開催されている期間があります。
このようなイベントが目的で訪れて、遊園地のアトラクションの利用を考えていない方は入園チケットのみの購入がお得です。
ただし、入園後にアトラクションを見て子供が乗りたいということも考慮に入れておく必要があります。
のりもの券を単券で100円から園内で購入することもできますが、何種類も乗るとかなり割高になってしまうので、アトラクション利用の有無は入園前にしっかり決めておきましょう。
モンキーパーク・モンキーセンター共通入園券は時間配分を計画的に
共通入園券を購入すると、遊園地と動物園に入園できます。
チケット代は大人(高校生以上)1,900円、中学生1,500円、小学生1,100円、幼児1,000円。
モンキーセンター(動物園)は、名前の通り「サル」しかいないサル専門の動物園です。
普通の動物園をイメージして入園すると、かなり退屈に感じるでしょう。
遊園地をメインに少し時間を残しておいて動物園に立ち寄る、もしくは先に動物園をサーッと見て遊園地に移動するなど計画しておくと時間を有効に使えます。
遊園地を一日中楽しむならワンデーパスポートが断然お得
遊園地を1日存分に楽しみたいならワンデーパス一択。
小学生以上のお子様連れはこのチケットを購入すれば間違いないでしょう。
大人(中学生以上)3,900円、小学生3,500円、幼児(2歳以上)2,700円。
入園料と全てのアトラクションが乗り放題になるチケット付きなので、このチケットがあれば園内でかかる料金は食事代くらいです。
ただし、園内で開催されるイベントには別途参加料がかかることもあるので、事前にどんなイベントが開催されるのかチェックしておきましょう。
また、幼児は身長制限で乗れない乗り物もあるので、子供が利用できるアトラクションを楽しむために、ワンデーパスポートがお得なのか、単券を購入した方がお得なのか、計算しておくと、無駄なチケット代を払う必要がなくなります。
お特に楽しむには「マル得クーポン券」を入手
「マル得クーポン券」とは園内でのショッピングや乗り物・飲食店の利用がお得になるクーポンのこと。
以下の会員の方は入園時に会員であることの証明を見せることで、「マル得クーポン」がもらえます。
JAF会員証の提示、「みんなの優待」の会員証またはクーポンを提示、「dエンジョイパス(月額550円)」の割引クーポンを提示、「ぴよかカード(子育て家庭を応援する優待カード)」を提示。
また、「犬山城」セット割引(前売り券)、チケット付きホテルプランなど、宿泊を伴う旅行の場合はホテルや近くの観光地とのセットチケットを購入することで、割安で楽しむことができます。
ベビーカーでの移動もスムーズ
園内は各所にスロープがあるので、少し回り道になることはあるもののベビーカーでの移動が便利。
山の中にある遊園地なので、入園してから遊園地エリアまで長い坂があります。
小さな子供が自力で歩いたり、親が抱っこしたりするのはかなり体力が必要となるので、ベビーカーで遊歩道を通るルートがおすすめです。
また、園内では1日300円でベビーカーの貸し出しもあります。
南ゲート、北ゲート、総合案内所、イベントカウンターにて借りられます。
遊具に乗る場合、殆どの場所で遊具入り口前や横にベビーカーを置く場所があります。
ベビーカーに置いておくのが心配な貴重品だけは持ち歩けるように、小さいポシェットを持っていくと便利です。
トイレもオムツ替えも安心
トイレは園内に十分な数あり、多目的トイレも6ヵ所あります。
トイレの近い妊婦さんも安心して過ごせるでしょう。
ほとんどのトイレにオムツ替え台も完備されています。
一部オムツ替えができないトイレもありますが、トイレの近くにベビールームがあるのでそちらを利用しましょう。
ベビールームは園内に2ヵ所
園内の総合案内所・モンキッズジャングル内にベビールームがあります。
オムツ台3つとシンクがあり、カーテンで仕切られた授乳室には長椅子もあるので、ゆっくり授乳できます。
ベビールームはベビーカーも余裕で入れる広さ。
また、ベビールームを出たところにはオムツを捨てられるゴミ箱も置いてあります。
屋外なので季節にあった対策必須
基本は屋外で過ごすことになるので、夏は水分補給をしっかりと。
冬はかなり寒いので防寒対策が必須です。
園内には休憩できるテーブルや椅子も多数用意されています。
山の中でアップダウンも激しいので、特に妊婦さんは休憩を細めに取りながら過ごすようにしましょう。
ちびっこの体力消耗はばっちり
子供は1日飽きることなく楽しく過ごせる施設です。
園内はアトラクションだけでなく、子供たちが体を動かせる大人気のアスレチックもあるので小学生以上の子供の体力消耗もしっかりできます。
3歳以下の子供が楽しめるアトラクションも多く、またモンキッズジャングルという上からボールが降ってきたり、柔らかいスポンジボールで遊べる屋内施設もあります。
これだけでも、小さなお子様は十分な体力消耗が可能。
乳幼児から小学生まで楽しみながら体力消耗もばっちりできる遊園地です。
まとめ:日本モンキーパークの総合評価
日本モンキーパークは赤ちゃんや幼児が乗車できるアトラクションが多く「はじめての遊園地」としても最適です。
ベビーカーのレンタルやベビールーム、多目的トイレなど、小さなお子さま用の設備やサービスが園内の至るところにあり、赤ちゃんも妊婦さんも安心して1日過ごすことができます。
また、小さなお子様が楽しめるイベントも頻繁に開催。
小学生も満足の多彩なアトラクションとカラフルなアスレチック。
子供は思いっきり楽しみながら、体力消耗もしっかりできます。
小さな子供から小中学生まで充実の時間を過ごすことができ、子連れに優しい設備も完備。
子供から大人まで家族で楽しめるおすすめの施設です。