ちびっ子と一緒に!よこはま動物園ズーラシア【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【横浜】【神奈川】
- よこはま動物園ズーラシアの基本情報
- 駐車場は最大料金あり
- 4歳までならレンタルできるベビーカー
- 入園料について~年間パスポートがおすすめ!小学生以上が同行の場合は土曜日を狙え!
- まずはイベントチェック
- どちらから回るか…運命の分かれ道
- ゾウ…の前に必ずすること。
- とっておきタイム
- そのほかのイベント
- 動物園なのに!?子どもが大はしゃぎの遊具ゾーン
- 中央エリアにある「わくわく広場」
- 北門寄りの「サバンナの遊び場」
- 正門の噴水口近くの「みんなのはらっぱ」にある遊具
- 昼食は好みに応じて
- トイレ・授乳室の心配はない
- サーティーワンに引き寄せられる帰り道
- 家族全員で1日楽しむには最高の場所
ちびっ子と一緒に!よこはま動物園ズーラシア【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【横浜】【神奈川】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
よこはま動物園ズーラシア
をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
横浜市には
- 野毛山動物園
- よこはま動物園ズーラシア
- 金沢動物園
と3つの動物園があります。
「野毛山動物園」についての情報は、ちびっ子と一緒に!野毛山動物園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【横浜】【神奈川】をご参考ください。
よこはま動物園ズーラシアの基本情報
よこはま動物園ズーラシアへは車がおススメ
相鉄線鶴ヶ峰駅、三ツ境駅、JR横浜線・横浜市営地下鉄中山駅の3駅からバスが出ており、各駅から路線バスで15分程度の所要時間になっています。駅から歩くのは難しいと思っていいでしょう。バスと自家用車で来られる方がほとんどです。
駐車場は最大料金あり
正門と北門にそれぞれ駐車場があり、1日1,000円で利用できます。計2,200台分ありますので、満車ということはほとんどないと思います。北門は土日祝など混雑時のみ開場します。
送迎の場合は正門前のロータリーで乗り降りできます。駐輪場は無料です。
4歳までならレンタルできるベビーカー
正門・北門のレンタルコーナーで、それぞれ1日600円で借りることができます。対象は生後7か月~4歳児ごろとなっています。
入園料について~年間パスポートがおすすめ!小学生以上が同行の場合は土曜日を狙え!
入園料は、一般800円、高校生・中人300円、小中学生200円です。
年間パスポートは2,000円ですので、3回行けば元がとれます。お子さんが動物好きでしたら、年間パスポートを買うのがおすすめですよ。ちなみに金沢動物園との共通年間パスポートなので、1年間どちらの動物園も行き放題です!
また、未就学児が無料なのはとてもうれしいのですが、さらにお得な情報があるんです…!なんと毎週土曜日は、小学生~高校生の入園料が無料に。毎週、しかも休日の土曜日というのはありがたいですよね。小学生以上のお子さんが同行する方は、土曜日を狙ってはいかがでしょうか。
まずはイベントチェック
入園ゲートから入場したら、その日のイベント情報が書いてある立て看板があります。必ずチェックしましょう。「飼育員のとっておきタイム」や、展示時間の変更、動物とのふれあいなどの情報が載っています。
慣れていない方はマップをもらうことも忘れずに!
どちらから回るか…運命の分かれ道
ズーラシアには正門と北門がありますが、とにかく中が広いです。1日で全部見ようとするのは、授乳やトイレ、休憩をとることを考えるとおそらく子連れでは無理です。どちらからみるか、決めておいたほうがいいと思います。
正門と北門どちらからもバスが出ています。見たい方から優先的に回りましょう。バスは大人(中学生以上)200円、小学生100円で利用できます。バス全体がオカピになっているバスのズッピ号も走るので、乗り物が好きなお子様は楽しめるのではないでしょうか。
なお、正門側にはゾウやサル、ライオン、北極クマやペンギンといった定番の動物。
北門側はアフリカのサバンナゾーンがあり、草原が広がっています。キリンやシマウマ、ライオンやミーアキャットに会えます。人気のオカピがいるのは、中間点くらいになります。
ゾウ…の前に必ずすること。
正門から入ると、まず最初に出会える動物はゾウです。入園してゾウに向かう前にあるものは…そう、写真撮影コーナーです。2体のゾウ(親子?)の銅像が、季節ごとにおしゃれに着飾られています。これ、うちの子たちが大好きで、撮影をやっていると必ずと言っていいほど参加します。休日はだいたいやってるので、撮ります。
小さいですが、無料で写真をいただけるので、時間に余裕があればぜひやってみてください。
オリジナルの台紙付きの写真や、キーホルダーは有料で作ってもらえます。同行したメンバー全員の写真ってなかなかないですし、何といっても記念になりますからおすすめです。私はだいたい無料の小さい写真のみでささっとその場を去ります(笑)
とっておきタイム
時間が合えば、とっておきタイムを目指して動物のところに行きましょう。飼育員さんがエサをあげながら動物の豆知識を教えてくれます。終了後に飼育員さんに質問することもできますよ。もちろん無料です。人気の動物は数分前から柵の前に人だかりができます。
そのほかのイベント
ラクダに乗れるラクダライドや、バードショー(1日2回)があります。
ぱかぱか広場では、引き馬体験エサやり、モルモットとネズミとのふれあいが体験できます。いずれも先着順になりますので、希望されている方は間に合うよう場所の確認と計画をたてましょう。
ピグミーゴートとのふれあいは、現在は動物の体調管理のため中止となっています。
動物園なのに!?子どもが大はしゃぎの遊具ゾーン
大きく分けて、ズーラシアには3か所の遊具ゾーンがあります。
中央エリアにある「わくわく広場」
見渡しの良い広場にグルグル回転しながら降りてくるスライダーのような滑り台や、オカピ型の滑り台、ターザンなどがあります。砂場や動物の骨の模型もいくつかおいてあります。正門・北門からどちらも同じくらいの距離ですので、休憩にはちょうどいい位置です。休日は広場前にキッチンカーがおり、わが子は毎回かき氷を食べるのを楽しみにしています。
北門寄りの「サバンナの遊び場」
やや北門寄りに位置しています。こちらはわくわく広場よりがっちりした二階建てのアスレチックで、やや年齢が高めの子が遊んでいるイメージです。ただ、一部小さめの滑り台もありますので、低年齢の子も遊べます。ちなみにわが子はここで1時間以上遊ぶこともあります。開門直後がすいていておすすめです。
正門の噴水口近くの「みんなのはらっぱ」にある遊具
こちらは公園によくあるような複合遊具が置いてあります。やっと出口まで来た…とゼイゼイしているときに急に「まだ帰らない!!」と子どもが元気になる場所です。
その他、ころころ広場にもゴリラやペンギンなどの銅像が立っており、子どもがよく記念撮影しています。お正月には竹馬やコマ回しなどのイベントもする、とても大きな広場になっています。
以上のように、ズーラシアには動物園とは思えないほどたくさんの広場・遊具があります。子どもは遊具を見ると絶対に寄りたがると思いますので、計画を立てる際はこの辺も考慮するといいと思います。
昼食は好みに応じて
各エリアにレストランがあります。正門に一番近いのはジャングルカフェのフレッシュネスバーガーです。時間や家族の好みに応じて、適宜選べるのが助かります。広場近くには、軽食を販売しているキッチンカーもいくつかありますよ。
また、エリアごとに広場やベンチがありますので、お弁当を持ってきて食べている方もたくさんいます。自動販売機もペットボトルの他、子どもが好きな紙パックジュースを売っているものもありました。休む場所が多いので、妊婦さんも体調を見ながら休憩できるのがいいところですね。
トイレ・授乳室の心配はない
トイレはエリアごとにありますので、困ることはありませんし、どこも清潔に掃除されています。ベビーキープとおむつ交換台も完備されています。
授乳室は、正門管理センターコインロッカー横、サバンナテラス、アマゾンセンター、ころこロッジ内、北門と5か所ありますので、必要なときに使用することができます。
個人的におすすめなのはアマゾンセンターの授乳室です。こちらには授乳ができるベンチのほか、調乳用給湯器と手洗いシンクがあります。広々していますのでベビーカーのまま入れますし、荷物が多くてもゆったり使うことができます。授乳室スペース横におむつ替え台もあるので一緒に用を済ませることができるのもありがたいですね。また、センター内にテーブルと椅子があり、一緒に来た家族が休憩しながら待てますのでとてもおすすめです。
サーティーワンに引き寄せられる帰り道
噴水口から出ると、目の前にサーティーワンがあります。いい場所にありますよね。疲れた子どもは必ず欲しがります。たくさん歩いて疲れたときのアイスって本当においしいですしね。寄りたくなってしまいます…。
節約したいけど、どうしてもアイスを食べない限り帰れなそうだ(泣)そんなときは、みんなのはらっぱ手前にあるセブンティーンアイスの自販機を利用するのも手です。
そして、最後にサーティーワンの横にあるおみやげを買って帰宅します。
家族全員で1日楽しむには最高の場所
子どもは動物を見るために歩きますし、大きい公園もあるのでダメ押しになってとにかく動きます。体力の消耗度は2000%の場所といっても過言ではありません。未就学児くらいの子でも、駐車場まで戻る道すがら、体力が尽きている子をたくさん見かけます。
普段見られない動物に会える!という刺激もあり、とても楽しい場所だと思います。当たり前ですが、行った人全員が楽しめるように、動物に食べ物を与えないようにする、ごみは持ち帰る、フラッシュ撮影をしないようにする、などの最低限のルールを守るように注意しましょう。子どもと一緒に思い出が作れる最高の場所だと思います