ちびっ子と一緒に!東武動物公園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【埼玉】
- 東武動物公園の基本情報
- 電車でのアクセスもOK
- 駐車場は目的のエリアに合わせると◎
- 妊婦さんは園内シャトルバスを活用
- 安くはないため1日遊ばないともったいない
- 遊園地はアトラクションパスがおすすめ
- ベビーカーのレンタル可
- トイレの数は問題なし
- ベビーシートの数も十分
- 授乳室
- 休憩所は快適で便利
- スポット内の動きやすさは問題ない
- ちびっ子の体力消費は確実!
- まとめ:東武動物公園の総合評価
- 妊婦さんも楽しめる?
- 赤ちゃん連れにも優しい
- 出費は安くはない
ちびっ子と一緒に!東武動物公園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【埼玉】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
東武動物公園
をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
東武動物公園の基本情報
電車でのアクセスもOK
東武動物公園の最寄り駅は、東武スカイツリーライン東武動物公園駅です。
駅の西口からから、徒歩10分ほどで遊園地側の東ゲートまで行けます。
、道なりに歩いていけばたどり着けるので道に迷う心配もありません。
それでも、子供が小さかったり天気が悪かったりと歩くのが大変なときは、路線バスも利用できます。
バスに乗れば5分ほどで着きますので、元気な行きは歩き、遊び疲れた帰りはバス、という方法もいいかもしれません。
ちなみに、バスは大人180円、小人90円です。
駐車場は目的のエリアに合わせると◎
小さな子供や妊婦さんがいるファミリーは、やはり車でのアクセスがラクチンです。
東武動物公園は、主に遊園地エリア・動物園エリア・プールエリア があり、とても広いので遊びたいエリアに近い駐車場の利用が良いでしょう。
動物園やプールをメインに遊ぶ予定ならば、西ゲート側の駐車場が近くて便利です。
西ゲート側の駐車場は、東武動物公園の直営で駐車料金が普通車1,000円。
3,000台収容できる広い駐車場のため、混雑する時期でも余裕があります。
遊園地をメインで遊ぶ予定ならば、東ゲート側の駐車場がおすすめです。
東ゲート側の駐車場は、直営がないため民間の駐車場かコインパーキングになります。
こちらは、直営の駐車場に比べて料金が安いところが多いです。
しかし、駐められる台数は直営ほど多くないため、早い時間に行かないと満車になってしまうことも。
西ゲート側を利用したいという方は、早めに駐車場を探しましょう!
妊婦さんは園内シャトルバスを活用
東ゲートから西ゲートまで約2kmあるので、小さなお子さんや妊婦さんは疲れてしまうことも。
そんなときは、園内のシャトルバスを利用するという手もあります。
しかし利用するためには、のりもの券かアトラクションパスが必要になります。
アトラクションパスをお持ちの方は料金を気にせず利用できますが、のりもの券の購入が必要な方は最終手段と考えておくといいかもしれませんね。
安くはないため1日遊ばないともったいない
東武動物公園は、入園チケット(大人1,800円、中人1,500円、小人800円、シニア1,100円)が必要です。
この入園チケットで動物園は楽しめますが、遊園地でアトラクションに乗ったり、プールを利用したりする場合は、別途料金がかかります。
遊園地もプールも入園券とのセットチケット販売がありますが、セットでも別々でも料金は変わりません。
遊園地はアトラクションパスがおすすめ
遊園地では、アトラクションパスの他にのりもの券の販売があります。
メインは動物園で少しアトラクションにも乗ろうかな、という方はのりもの券を利用するといいかもしれません。
しかし、遊園地メインでしたら断然アトラクションパスがおすすめです。
お子さんが小学生以上でしたら、ひとりで乗れる乗り物もたくさんあります。
付き添いがあれば、0歳から乗れるものも結構ありますよ。料金がかかるのは3歳からですので、大人のパスだけで乗れる3歳未満は少々お得な気もします。
そうは言っても、アトラクションパスは大人3,300円、中人3,300円、小人3,000円、入園チケットと合わせるとそれなりのお値段です。
小人がアトラクションにどれくらい乗れそうか分からないという場合は、アトラクションパスセット(入園券+乗り放題)を前売りで購入するのは控えたほうが無難でしょう。
ベビーカーのレンタル可
東・西ゲートのどちらでも入口でベビーカーをレンタルできます。
ベビーカーはハイシートのB型タイプです。ちなみにカラーはオレンジ。
1日500円です。
トイレの数は問題なし
園内には12ヶ所トイレがあります。
その他にもフードコートと一部レストランにもあるため、トイレを探す心配はないでしょう。
トイレが近い妊婦さんも安心です。
ベビーシートの数も十分
オムツ替え用のベビーシートは、女子トイレ14ヶ所、男子トイレ10ヶ所に設置されています。
トイレ以外にも授乳室や休憩所などにはベビーベッドがあるため、オムツ替えの場所に困ることはありません。
個人的に、女子トイレだけでなく男子トイレにも設置されている点は、家族で遊びに行った際に嬉しいポイントです!
パパがオムツ替えをしてくれるとママはすごく助かりますよ!
授乳室
授乳室は、園内に3ヶ所あります。
個室の仕切りはカーテンなどの簡単なものですが、広めで空調も効いていて快適です。
調乳用のお湯は、スタッフの方にお願いすると用意してもらえます。
休憩所は快適で便利
動物園エリアには、机と椅子が設置された室内休憩所があります。
この休憩所は、冷暖房完備のため暑い日や寒い日には、とってもおすすめの休憩スポットです。
筆者が子連れで冬に行った際、動物園を一通りまわって、イルミネーションまでまだ時間があったときにこの休憩所を利用しました。
日中は動物園を楽しんだため、子供も大人も疲れていましたが、温かい休憩所でライトアップの時間までゆっくりできたのでかなり助かりました!
スポット内の動きやすさは問題ない
園内は、きれいに整備されていますので、ベビーカーも妊婦さんも問題なく動けます。
動きやすさは問題ありませんが、園内は広いので妊婦さんが園内をぐるっとまわるのは大変かもしれません。
頑張り過ぎには注意して、帰りの体力も温存しておきましょう。
歩くのがきつくなったら、お金はかかりますが園内を移動できるシャトルバスや機関車を利用すると良いですよ。
ちびっ子の体力消費は確実!
東武動物公園は、動物園・遊園地・プールという子供が喜ぶものばかりです。
広い園内をまわるだけでも体力を消費し、さらには動物や遊園地に興奮して、帰る頃にはクタクタになっているはずです。
わが家の子供たちも東武動物公園へ遊びに行くと1日中テンションが高く、「こんなに歩けたの?」とびっくりするほどたくさん歩きます。
子供たちは、興奮しっぱなしで体力の消費は激しいでしょう。
まとめ:東武動物公園の総合評価
妊婦さんも楽しめる?
車はもちろんですが、電車でのアクセスも悪くはないので妊婦さんも足を運びやすいスポットです。
妊婦さんが利用できるアトラクションは少ないため、遊園地エリアより動物園エリアがおすすめです。
たくさん歩くことにはなると思いますが、快適な休憩所があるため疲れたときはしっかり休めます。
トイレは動物園エリアにもたくさんあるため、トイレが近い妊婦さんも安心です。
動物園エリアをメインにすれば、妊婦さんも十分楽しめます。
赤ちゃん連れにも優しい
育児関連の設備は整っているため、赤ちゃん連れでも安心して遊べる場所です。
動物園でも遊園地でも家族みんなが楽しめるので、どんなファミリーにもおすすめです。
出費は安くはない
どこのエリアを中心に遊びたいかによりますが、かかる費用は安くないでしょう。
- 駐車料金or電車代(+バス代)
- 入園チケット
どのエリアで遊ぶとしても必ずこの料金はかかり、プラスαで以下のようなものがかかることもあります。
- アトラクションパス
- 乗り物券
- プール入場券
- 園内シャトルバス
家族で楽しむとなると入園チケット代だけでもそれなりにかかります。
お弁当などの持ち込みはOKですし、食べる場所もありますので、少しでも出費を減らしたい方はお弁当を持参してピクニックもするのもおすすめです!