ちびっ子と一緒に!千葉市動物公園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【千葉】
- 千葉市動物公園の基本情報
- 千葉市動物公園のアクセス
- トイレの数は心配なさそう
- 千葉市動物公園は乳児連れにも優しい
- スポット内の動きやすさは抜群
- ベビーカーレンタルは250円
- 休憩できる場所の有無
- ちびっこの体力消費には期待できる
- 費用面でも優しい動物園
- 入園料はなんと、中学生以下は無料
- 駐車場代は1日の料金
- ガチャガチャの数と密度と場所
- 飲食物の持ち込みが可能
- まとめ:千葉市動物公園の総合評価
- アクセスは抜群に良く、子供や妊婦さんに負担は少ない
- 家族で楽しくピクニックができる
- 動物を見る以外にも遊べる広場があるので子供の体力消費に抜群
ちびっ子と一緒に!千葉市動物公園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【千葉】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
千葉市動物公園
をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
千葉市動物公園の基本情報
千葉市動物公園のアクセス
千葉市動物公園までのアクセスは、電車・バス・車の3種類です。電車の場合は千葉駅・都賀駅・千葉みなと駅からモノレールに乗り換えて「動物公園駅」で下車します。モノレールを下車してから徒歩1分なので、小さい子供や妊婦さんにも負担は少ないです。千葉駅から12分、都賀駅から5分、千葉みなと駅から16分と、モノレールの乗車時間も比較的短くなっています。モノレール自体もそこまで混雑はしないので、座って移動できますよ。
バスの場合は、千葉市動物公園で下車し、徒歩1分です。西千葉駅から15分、千葉駅から20分程度ですが、電車に比べてバスで座れなかった場合、子供や妊婦さんにとっては負担になるので、電車をおすすめします。
車の場合は、京葉道路穴川ICから約3km、穴川東ICから約2km、東関東自動車道路千葉北ICから約7kmと、高速道路をおりてからすぐの場所にあります。カーナビがあれば簡単です。
トイレの数は心配なさそう
千葉市動物公園のそれぞれのゲートにトイレがあります。また、千葉市動物公園は7つのエリアに分かれていますが、エリアごとにもトイレは設置されているので、子供の急なトイレにも対応可能です。
千葉市動物公園は乳児連れにも優しい
授乳室は4か所あり、そのうち2か所には電子レンジが用意されています。場所によっては調乳用ポット、調乳用温水器もあるので、ミルクの場合でもお湯を持って行く必要はなさそう。ベビーフードやベビー用お菓子、麦茶も売っているので、足らなくなった場合でも安心ですよ。
オムツ交換台も女性用トイレだけでなく、男性用トイレや身障者トイレにも設置されています。授乳室内のオムツ交換台にはオムツ用ごみ箱があるので、替えたオムツを持ち歩かなくても良いので助かります。
乳幼児連れにやさしいマップを公式サイトで見れるので、行く前には確認しておきましょう!
スポット内の動きやすさは抜群
動物園なので道は広く、ベビーカーを押していても邪魔になることはありません。よちよち歩きの子も、ゆっくりとお散歩を楽しめます!平日は保育園の子が散歩に来ていたりするので、小さな子向けの場所とも言えますよ。
ただ、広いので小さな子から目を離さないように注意が必要です。
ベビーカーレンタルは250円
ベビーカーの貸し出しは行っており、1つ250円で借りられます。数に限りはありますが、ベビーカーが借りられなかったと言ったことはないので安心です。しかし、簡易的なベビーカーなので乗り心地はあまり期待しない方が良いかもしれません。2.3歳の子供や荷物置きとしては十分ですが、小さな赤ちゃんを連れていく際には、自分のベビーカーを持って行くことをおすすめします。
休憩できる場所の有無
千葉市動物公園には、レストランやカフェがあります。室内での飲食をしたい方や、室内でゆっくり休憩したい方には利用してくださいね。
鳥類・水系ゾーンと中央広場にはレジャーシートを敷ける広いスペースがあり、多くの人がレジャーシートを敷いています。大人の休憩に使え、子供は走り回って体力消費とできるスペースとなっています。
園内には多数の椅子があるので、レジャーシートが無くてもちょっとした休憩が可能です。机と椅子が用意されているエリアもあるので、休憩場所の心配はなさそうですよ。
ちびっこの体力消費には期待できる
千葉市動物公園は広いので、動物を見ながら園内全て周るのもかなりの時間がかかります。一緒に歩いて動物を見ているだけで体力は消費されていきますよ!しかし、大人の体力も消費されるので、途中でうまく休憩を挟んでくださいね。
また、先ほど紹介した鳥類・水系ゾーンと中央広場では、子供が走り回れる広さがあるので、ここでも体力消費が可能です。周りに迷惑がかからない程度で遊ぶこともできます!シャボン玉を持ってきて遊んでいる子をよく見かけます。
費用面でも優しい動物園
入園料はなんと、中学生以下は無料
千葉市動物公園の入園料は、大人700円、中学生以下は無料です。年間パスポートも2500円と、4回行けば元が取れてしまいます。近くに住んでいる方は年間パスポートがおすすめです。
駐車場代は1日の料金
駐車場料金は1日700円です。支払いは現金のみなので注意してくださいね。オートバイや自転車で行くと無料なので、近所に住んでいる人は自転車がおすすめです。
ガチャガチャの数と密度と場所
森のレストラン入口には動物に関連したガチャガチャが置いてあります。せっかく動物園に来たからと、思い出作りとして回すのは良いかもしれませんが、回数に注意してくださいね。数はあまりなく、ガチャガチャをしたい、とぐずっている子も見たことはないので、危険ではなさそうです。
飲食物の持ち込みが可能
飲み物や家で作ってきたお弁当の持ち込みが可能です。レジャーシートを敷いて家族でピクニックをしたり、用意されている机と椅子で食べることもできます。レジャー施設によっては施設内の飲食店を利用しなければいけない場所もありますが、千葉市動物公園はお弁当を持参できるのでお財布にも優しく、家族で楽しい思い出を作ることができます。
ゴミ箱も、あらゆる場所に設置されているので、使い捨てのトレイにお弁当を用意すれば、そのまま捨てられるので、荷物を減らせますよ。
まとめ:千葉市動物公園の総合評価
アクセスは抜群に良く、子供や妊婦さんに負担は少ない
JR総武本線千葉駅からモノレールに乗り換えて12分で到着、改札からも徒歩1分で動物園に着きます。モノレール自体もそこまで混んでいないので、ベビーカーを持って行くことも可能です。モノレールの乗車時間、改札からの徒歩時間も比較的少なく、小さな子や妊婦さんへの負担も最小限ですみます。
また、車でのアクセスも高速道路のICから数キロ圏内で、迷うことは少ないです。駐車場料金も1日700円と、良心的な値段だと言えます。
家族で楽しくピクニックができる
千葉市動物公園は、飲食物の持ち込みが可能なので、家で作ったお弁当を持参し、家族でピクニックすることができます。公園内に机や椅子が準備されているので、レジャーシートがなくても大丈夫です。子供が疲れてお菓子を食べたくなった場合でも、椅子に座って休憩することができますよ!
動物を見る以外にも遊べる広場があるので子供の体力消費に抜群
千葉市動物公園は園内が広く、動物を見ながら1周するだけでかなり歩きます。動物を見終わるころには、子供の体力はかなり削られているでしょう。また、鳥類・水系ゾーンと中央広場ではレジャーシートを敷いて遊べるくらいのスペースがあるので、このエリアで遊ばせるのも1つの手ですよ。実際に小さな子が走り回って遊んでいるのを見かけます。
子供は遊んで体力を消費、大人は座って子供を見守りながら体力回復できるエリアです。