ちびっ子と一緒に!キッザニア東京【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【東京】【豊洲】【お台場】
- キッザニア東京の基本情報
- 小学生以上の利用がおすすめ
- アクティビティの予約には工夫が必要
- 親は写真撮影が楽しい
- 保護者専用のラウンジあり
- 食事には困らない
- 赤ちゃんや妊婦さんの休憩場所
- 小さい子の館内移動には注意
- 混雑は覚悟を
- 平日二部は終了時間に注意
- キッザニア東京の料金は高め
- キッザニア東京へのアクセスは少し不便
- まとめ:キッザニア東京の総合評価
- 特別な体験ができる
- 小学生以上の子どもにおすすめ
- 赤ちゃんは疲れちゃうかも
ちびっ子と一緒に!キッザニア東京【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【東京】【豊洲】【お台場】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
キッザニア東京
をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
キッザニア東京の基本情報
小学生以上の利用がおすすめ
キッザニアの参加者は小学生以上が多そうです。アクティビティは、3歳から参加できるものの、親と離れる必要があります。一部のアクティビティは幼児には指示が難しいこともあるでしょう。もちろん幼児が参加する場合はスタッフが手厚くサポートしてくれるので大丈夫ですよ。
アクティビティの予約取りは幼児には難しいため、親のサポートが必要でしょう。付き添いが必要ない小学生以上の年齢ならば、親は離れて別の場所でくつろげるので気楽でよいと思います。
アクティビティの予約には工夫が必要
人気のアクティビティはすぐに予約が埋まってしまいます。スムーズな予約には事前の準備を。
開園30分前から順次園内に入場となり、先着順で予約枠は埋まっていきます。早く予約したいひとは入場前に並ぶ必要があります。実際に、入場前には長い列ができています。
一つの予約をすると、その予約を消化するまでは、他の予約を入れられません。予約を入れるアクティビティはなるべく早い時間の予約枠を確保しましょう。予約枠以外の時間は、やりたいアクティビティに並んで空きがあれば利用できる仕組みです。
行く前に子どもと利用したいアクティビティの優先順位を話し合っておくことをおすすめします。やりたいアクティビティの予約が取れずにぐずっている子どもを何組か見かけました。
人気のアクティビティは、お菓子工場、はんこ屋、絵具屋、メガネショップ、ゲーム会社など。アクティビティを体験すると、お土産がもらえるものが人気です。
どうしてもやりたいアクティビティがある場合は、キッザニアプロフェッショナルの会員になるのもおすすめ。会員になると、必ず一つ、アクティビティの事前予約ができます。
曜日によっては、いくつかのアクティビティは日本語ではなく、英語でのやりとりになる点も注意。いきなりスタッフさんに英語で話しかけられると、固まってしまうかもしれないので、事前に子どもに説明しておきましょう。
幼児は日本語でもスタッフさんの指示が難しいと感じるかもしれないので、日本語のアクティビティが無難です。ただし、英語がわからなくても日本語で丁寧にフォローはしてもらえます。
親は写真撮影が楽しい
子どものアクティビティ体験中に、親はモニターやガラス越しで見学や写真撮影ができます。職業ごとに違うかわいいコスチュームでお仕事を頑張る我が子の写真がたくさん撮れますよ!
見学スペースには親がたくさん集まるので、混みあって、十分なスペースはありません。良い写真が撮れなかった場合は、プロのカメラマンが撮影した写真を1,000円前後であとから買うこともできます。
保護者専用のラウンジあり
こども達がアクティビティをしている間に利用できる保護者専用ラウンジがあります。残念ながら子どもの入室はできないので、下の子は連れて行けません。有料ドリンクバーやモバイルバッテリーレンタルがあり、ゆっくりできます。
子どもが全員小学1年生以上の場合、保護者全員の一時退場もできます。子どもがキッザニアで遊んでいる間、買い物などで息抜きするのもよいですね!
食事には困らない
4つの飲食店があり、子どもが好きなメニューが揃っています。混雑時は、席が混み合い座れないこともあるので、席の空き状況をみながら食事の時間調整をしましょう。
アクティビティで、バーガーやピザ作りができます。子どもは自分の作ったものを食べることができるので喜ぶでしょう。
アクテビティを入れすぎてしまうと、ご飯を食べる時間がなくなってしまうので注意。なるべく余裕をもったスケジュールがおすすめです。
飲食物の持ち込みは禁止なものの、水筒やアレルギー食、離乳食は持ち込みOK。必要なものは事前に揃えて持ち込みましょう。
赤ちゃんや妊婦さんの休憩場所
ベビールームは2階にあります。半個室の授乳室が2つあり、オムツ替えベッドやソファ、手洗い場があるものの、スペースは広くありません。狭いため、ベビーカーを一緒にいれることはできないので気を付けてください。混雑しているときは、外で並ぶ必要があるかもしれません。
アクティビティは、1回20分~60分くらいかかるので、ずっと立って見ておくのはしんどいかもしれません。座って休憩したいときは、レストランか劇場の座席を利用しましょう。レストランの座席は混んでいて席の確保が難しいときもあります。劇場は、アクティビティでステージを利用していることが多いので、賑やかでもよければ座って休憩できるでしょう。
赤ちゃん連れは、2階のミルクハウスに休むことができるエリアがあります。無料でミルクや離乳食、調乳用のお湯がもらえるので、便利ですよ。
小さい子の館内移動には注意
ベビーカーは入り口付近のベビーカー置き場に置いて、館内は抱っこ紐がおすすめ。
ベビーカーを館内で利用することもできますが、石畳で押しにくいうえ、通れるスペースが限られていることからおすすめしません。
2階への移動はエレベーターがあるものの、混んでいると待ち時間が発生するため、階段で移動したほうが早いでしょう。
1階は、頻繁に救急車や消防車などの職業体験の車が通ります。よちよち歩きやウロウロしがちな幼児は危険です。
パレードなどで大きな音が鳴り常に賑やかなので、赤ちゃんを静かに寝かせるところはないと覚悟しておいたほうがよいでしょう。
混雑は覚悟を
人気施設であるため、土日祝日は混雑を覚悟しましょう。平日もすいているとおもいきや、学校の遠足や校外学習で利用する子どもが多いのか、制服姿の子をたくさん見ました。
平日二部は終了時間に注意
営業は二部の入れ替え制です。一部は9時〜15時まで、二部は16時〜21時までです。
混雑を避けるのであれば、平日二部がすいてるので狙い目。ただし、終了時間が遅くなってしまうので、就寝時間の早い小さな子は、おすすめしません。興奮状態で夜の寝かしつけが大変になってしまうかもしれません。
キッザニア東京の料金は高め
半日楽しめるものの、料金は高め。平日一部の通常プランだと、幼児は3歳から4,000円、小中学生は4,500円、付き添いの大人は2,400円の入場料がかかります。特別な日のお出かけに利用するのがよいでしょう。
利用する日にちや時間帯によっては、割引プランがあるので、公式サイトのカレンダーをチェックしてみてください。
リピーターはキッザニアプロフェッショナル会員になるのがお得
何回か利用予定の方は、キッザニアプロフェッショナルになればお得に利用できます。最大6名までの招待枠や誕生日特典、入場料や館内利用費の割引があります。
キッザニア内での会計も毎回10%割引ができるので、食事が割安になるメリットもあります。
キッザニアプロフェッショナルの初年度費用は入会登録料3,300円(初年度のみ)+年会費7,700円で合計11,000円。招待枠があるので、大人数で利用する場合は簡単にもとがとれます。
キッザニア東京へのアクセスは少し不便
電車は、最寄駅から歩く必要があります。東京メトロ有楽町線「豊洲」駅の最寄出口「2番」より徒歩8分、ゆりかもめ「豊洲」駅より徒歩8分という立地です。
車は、ららぽーと豊洲1と2の駐車場を利用可能。駐車料金は、最初の1時間は無料で、30分ごとに400円かかります。キッザニアのプランに応じて駐車サービスが付きます。一部の利用で5時間無料、二部の利用で4時間無料となっています。
まとめ:キッザニア東京の総合評価
特別な体験ができる
普段できない職業体験ができるので、子どもも親も楽しむことができます。職業ごとの衣装や体験あとのお土産も嬉しいポイントです。
小学生以上の子どもにおすすめ
小学生以上だと館内で子どもだけですごすことができるので、親も楽です。子どもの様子をみたり、保護者ラウンジでくつろいだり、と好きな時間の過ごし方ができます。
赤ちゃんは疲れちゃうかも
館内は常に音楽やアクティビティの音が流れており、人も多いため、賑やかです。ベビールームやミルクハウスもそれほど広くないため、赤ちゃんの長時間滞在には適さないでしょう。