PLAY!PARK(プレイパーク) 立川はちびっ子と一緒に!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポット口コミブログ】【東京】【立川】
- PLAY!PARK(プレイパーク) 立川の基本情報
- PLAY!PARK(プレイパーク)立川へのアクセスは電車がおすすめ
- PLAY!PARK(プレイパーク)立川のチケット料金は高め
- PLAY!PARK(プレイパーク)立川の前売り券に関して
- PLAY!PARK(プレイパーク)立川の2Fは親子で楽しめるMUSEUM
- チケット・料金体系が分かりづらい
- 子育て関連施設は数が少ないが充実
- ここにしかない遊具で遊べる
- PLAY!PARK(プレイパーク)立川にはこんなイベントも!
- ライブラリ・スタジオ・ギャラリー
- 2Fにあるカフェは展示会に合わせたメニューが楽しめる
- PLAY!PARK(プレイパーク)立川の周辺情報
- まとめ:PLAY!PARK(プレイパーク)立川の総合評価
- 子どものタイプによって好みが分かれる
- 子どもの想像力が上がりそう
- チケット料金が高め
PLAY!PARK(プレイパーク) 立川はちびっ子と一緒に!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポット口コミブログ】【東京】【立川】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
PLAY!PARK(プレイパーク) 立川をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
PLAY!PARK立川は、立川グリーンスプリングスの中にある、アートと遊び場を融合した文化複合施設です。美術館と子どもの遊び場を合体させた新しいスペースで、ここでしか体験できない遊びが数多く展開されています。
PLAY!PARK(プレイパーク) 立川の基本情報
PLAY!PARK(プレイパーク)立川へのアクセスは電車がおすすめ
最寄り駅のJR立川駅からは、子どもと歩いて徒歩10分ほどです。
施設は、多摩モノレール沿いにある複合施設グリーンスプリングスの中にあります。
JR立川駅北口から、モノレール立川駅方面に進むと、サンサンロードという広い通りに出るので、そのまままっすぐに進み、左手に見えてくるのがグリーンスプリングスです。PLAY!PARKは、2Fのカフェが立ちならぶスペースの奥に位置しています。
昭和記念公園の目の前ですが、公園のある大西通りから入ろうとすると入り口が階段になっているので、ベビーカーの場合はモノレール沿いをまっすぐ来るのがおすすめ。
施設内に180台収容可能な駐車場を完備していますが、平日30分250円(休日300円)と料金は高めです。購入金額に応じた割引サービスがありますが、チケット代のみでは1、2時間しか駐車券は出ないので、ゆっくり遊ぶには電車の方が安心です。
PLAY!PARK(プレイパーク)立川のチケット料金は高め
平日/大人1,100円、子ども2,200円(休日は大人は同額、子ども2,500円)
立川市民のみ、200円~500円ほどの割引サービスがあります。
平日は1日券のみの販売、当日の入退場は自由です。休日のみ3時間券の販売がありますが、1日券と数百円しか変わらないので、せっかく来たなら再入場することを視野にいれて1日券の購入をおすすめします。
PLAY!PARK(プレイパーク)立川の前売り券に関して
WEBサイトで、前売り券の販売がありますが購入後の日付変更ができません。
子どもと一緒のお出かけは体調や天候など、予定が立てづらいことも多いもの。
当日券と前売り券は、入り口の並ぶ場所は違いますが、それ以外に差はありませんので、個人的には当日券で十分かと思います。
我が家も休日に2回、当日券で利用しましたが、並ぶことなくスムーズに入場できました。
PLAY!PARK(プレイパーク)立川の2Fは親子で楽しめるMUSEUM
1Fは駐車場なので、施設は2Fと3Fになります。
2Fには、絵と言葉をコンセプトにした美術館「PLAY!MUSEUM」になっており、遊び場があるのは、3Fの「PARK」スペースです。
2FのMUSEUMは一般的な美術館に比べ、親子で楽しみやすい工夫が施されています。
体感型の美術館で、子どもが騒いでも問題のない雰囲気です。美術館内はすべて写真撮影も可能なのも嬉しいポイント。
展示室入口にベビーカー置き場があり、ベビーカーのままでの鑑賞も可能です。
3Fの遊び場は、専用の靴箱に靴をあずけて入場します。無料のコインロッカーがあるので、大きな荷物はここに預けて入りましょう。
入退場自由なので、ランチはグリーンスプリングスの好きな店舗で食べてから戻るなんてこともできちゃいます。
チケット・料金体系が分かりづらい
2Fと3Fはそれぞれチケット料金が別にかかります。3FのPLAYスペースのチケットでは2FのMUSEUMの鑑賞はできません。
MUSEUMは展示によってチケット料金が変わりますが、だいたい大人1800円、小学生で600円ほど。3Fの遊び場と一緒に利用すると大人のみ200円引きにはなりますが、子どもの割引はありません。
どちらも利用するとなると、結構高いのが難点です。
子育て関連施設は数が少ないが充実
2020年にできた施設なので、館内はどこも清潔に保たれています。
授乳室、おむつ替えベッドは2Fと3F、それぞれに用意されています。
2FはMUSEUMの外、カフェの奥に個室の授乳室、おむつ替えスペースを完備。
3Fは、遊び場スペース内にある、周囲を布でぐるりと囲われたスペースが授乳室、おむつ替えスペースです。
授乳室には、調乳できるウォーターサーバーがあります。数は少ないですが、施設自体があまり混雑していないので、並んでいる印象はありませんでした。
受付ではおむつの販売もしているので、もしもの時には安心です。
ここにしかない遊具で遊べる
施設のメインはやわらかい素材でつくられた、巨大なお皿の形をした遊具。走り回ったり転がったり、子どもが思い思いに遊べるスペースです。
時期によって仕掛けが変わります。過去には風船が敷き詰められていたり、上からターザンロープが伸びていたり子どもが夢中になる仕掛けが待っています。
こちらは小学生もダイナミックに遊んでいるので、ちょっと不安な方には、3歳未満が楽しめる小さなお皿もあります。
PLAY!PARK(プレイパーク)立川にはこんなイベントも!
筆者が行ったときは、なんと子ども1人に1つ、トイレットペーパーを配ってくれるという斬新なイベントが開催されていました。
子どもはお皿の中で投げたりちぎったり、普段遊んではいけないといわれているものだけにテンションが上がったようで、とても楽しんでいました。
ライブラリ・スタジオ・ギャラリー
メインのスペース以外には、絵本・音楽・絵画それぞれに取り組むことができるスペースが広がっています。
木製のおもちゃが集合したライブラリでは、日本と海外の絵本が700冊以上そろっています。ただ遊べるおもちゃは積み木や知育玩具、おままごとなど、楽しめるのは幼稚園児までといったところです。
スタジオでは、ピアノ、太鼓、鉄琴など、普段触る機会の少ない楽器に触れて音を楽しむことができるようになっています。
リズムを楽しむ演奏会が毎日開催されており、生の楽器の演奏を間近で贅沢に楽しむことができます。
絵具遊びや製作活動ができるスペースもあります。
汚れてもいいスモッグを貸してくれるので、手ぶらで来ても安心です。
この施設が他と違うところは、自分の作品を奥のギャラリーに自由に飾ることができるというところ。
まるで美術館の1室のようなスペースに、思い思いに自分の作品を展示することができます。作品はもちろん、持ち帰りも可能です。
2Fにあるカフェは展示会に合わせたメニューが楽しめる
2Fに併設のカフェがあります。
子ども用チェア(ストッケトリップトラップ)、キッズプレートの用意があり子連れにも快適で、企画展に合わせたオリジナルメニューの販売があります。
グリーンスプリングス内には、他にも子連れでも入りやすいレストラン、カフェが豊富に入っているので、ランチ選びに困ることはなさそうです。
【グリーンスプリングスは子連れでも楽しめる】
子ども向けのおもちゃ屋さんなどはありませんが、施設内には屋外にテーブルベンチがかなりの数用意されており、小川が流れていたり、芝生広場があったりと、子連れでも楽しめる施設です。
暑い夏は120mもある水階段で水遊びを楽しむこともできます。
こちらの施設内にも、おむつ替えベッドを兼ね備えたトイレや授乳室の用意が数か所あるので乳幼児連れでも快適に過ごすことができます。
PLAY!PARK(プレイパーク)立川の周辺情報
再入場が可能な施設ですが、滞在時間は1回、長くても2、3時間程度。
周辺にはIKEA立川、昭和記念公園など子連れでも楽しめるスポットがそろっているので、そちらと合わせて楽しむのがいいでしょう。
まとめ:PLAY!PARK(プレイパーク)立川の総合評価
子どものタイプによって好みが分かれる
製作活動や絵本が好きなタイプの子どもにはもってこいの施設ですが、活発なタイプの子どもだと、1時間ほどで飽きてしまうかもしれません。
子どもの想像力が上がりそう
自分の作品を飾れるギャラリースペースでは、作品の位置まで考えて展示することができ、子どもの誇らしげな表情を見られるかと思います。
大きな太鼓や鉄琴など、普段触れることのない楽器に自由に触れ、音色を聞くことができる施設はあまりないので子どもにとっては貴重な体験になりそうです。
チケット料金が高め
子ども2人と親1人でも、5500円、2Fの展示室も見ると更に料金がかかります。ちょっと立ち寄るには高めの料金設定。
再入場が可能なので、せっかく行くならお昼をはさんで、2部制で1日楽しむくらいの予定にしておくのがおすすめです。