ちびっ子と一緒に!新江ノ島水族館【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】【江の島】
- 新江ノ島水族館の基本情報
- 車は7・8月は注意、電車は3路線あり
- 年に3度以上行けるなら年パスはコスパ良し
- ベビーカーのレンタルは当面休止(2022.09.17現在)
- トイレは若干不便な場所にある
- つかまり立ちの子も楽しめる場所が多々ある
- お弁当など飲食物の持ち込みが可能でお財布に優しい
- 育児関連設備はありますが授乳室が狭い
- イスが多いのは妊婦さんや子供連れに嬉しい
- ガチャガチャよりも危険なのは“ぬいぐるみくじ”
- とことん体力消耗させるなら帰りに海に寄るのもアリ
- まとめ:新江ノ島水族館の総合評価
- 年パスか割引を利用するかはアクセス次第
- 大人も子供も楽しめる
ちびっ子と一緒に!新江ノ島水族館【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】【江の島】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
新江ノ島水族館
をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
別途「【体験談】新江ノ島水族館へ行ってきました!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】【江の島】」もありますので、併せてご参考ください。
新江ノ島水族館の基本情報
車は7・8月は注意、電車は3路線あり
車の際は専用駐車場は無いです。
周辺に有料駐車場が有りますが、駐車料金の割引は無し。
観光地だけあって料金設定が高く最大料金が無いという場所もありますのでご注意ください。
また、7・8月は海水浴客が多い為料金が普段よりも高くなります。
電車は小田急江ノ島線(徒歩3分)、江ノ島電鉄(徒歩10分)、湘南モノレール(徒歩10分)の3路線から行けます。
お子さんがベビーカーに乗っていて、大人の足で歩くには10分の距離はさほど遠く感じませんが、
お子さんがベビーカーに乗りたがらず自分で歩きたがる場合や妊婦さんは一番近い小田急線が良いと思います。
駅を出てすぐにコンビニもあり、近い順からセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンがあります。
年に3度以上行けるなら年パスはコスパ良し
新江ノ島水族館の入場料金は大人2,500円で年間パスポートは5,000円なので2回行けば元は取れます。(年パスがあると施設内のショップで割引あり)
しかし、年間に2回までならその都度購入でも良いかと思います。
なぜなら時期によってはEPARKでチケットを事前購入しておくと10%オフの2,250円で入場できるからです。
また、じゃらんを利用して旅行に行ったことがある方はリクルート限定ポイントが500~1,000ポイントが加算されることがあり、
このポイントが何に使おうかと考えているうちに失効してしまう事が多いのですがじゃらんで入場券が買えるんです!
我が家は私が水族館好きなこともあり、以前は年パスを利用していましたが
上記の方法を知った事と年に3回以上行かないとお得じゃない~と体力と交通費を掛けて行って疲れることもしばしばだったので
都度購入することになりました。
(注意・当日券購入後、年パスに切替が可能ですが割引を使用していると通常料金の差額分を払わないと年パスへは切替できませんでした)
ベビーカーのレンタルは当面休止(2022.09.17現在)
以前は300円でレンタルできたので便利だなと思っていましたが、公式HPによると現在はベビーカーのレンタルは休止中だそうです。
トイレは若干不便な場所にある
トイレは入場してすぐの階段の奥に有りますが2階よりこちらの方が広い感じがします。おむつ替えの台も2台有り、スペースも広いです。
2階の出口付近のトイレは通路が狭く、混んでいる時はすれ違うのが大変そうです。
おむつ台は1台ありますがトイレに並んでいる人の横にあるのでベビーカーがぶつかりそうになり、忙しない感じがします。
また、イルカショーを見る場所にトイレが有りますが、こちらは外にあるので冬場はとっても便座が冷たかったです。
私も妊娠中に利用して驚いたので妊婦さんは優先トイレか施設内のトイレを利用することをオススメします。
一番空いているトイレはなぎさの体験学習館にあるトイレです。
2階から1階への移動は必要ですが、エレベーターもあり基本空いているので急いで出なきゃと焦ることも無いです。
つかまり立ちの子も楽しめる場所が多々ある
子供と行動するようになってから気づきましたが、水族館って水槽の位置が高い場所が多いんですよね。
なのでベビーカーで行っても高さが合わず抱っこすることも。
その点、えのすいは入口からベビーカーの子もつかまり立ちの子も見れる水槽が。
水槽が高い場所も有りますが、メインの見せ場である大水槽も幅が広く相当な混雑時でなければ近くで見ることが出来ます。
水族館デビューをするお子様に是非オススメです!
お弁当など飲食物の持ち込みが可能でお財布に優しい
えのすいでは飲食物の持ち込みがOKなので2階のオーシャンデッキでおにぎりやお弁当を食べることが出来ます。
子供とお出かけすると飲食店に入ったり、並ぶのが大変ですよね。価格が高いわりにあまり食べないなんてことも。
2階の売店ではホットドッグなどの軽食しか無い為、小さいお子さんのご飯は駅からの途中にあるコンビニで購入して行くと気楽です。
(1階に食べる場所もありますが水族館を一度出ないといけない為、面倒かもしれません)自動販売機は2階のデッキ近くにたくさんあります。
育児関連設備はありますが授乳室が狭い
1階と2階どちらにも授乳室がある点は親切だと思います。授乳期の赤ちゃんを連れてフロアを移動するのは大変ですものね。
しかし、授乳室は本当に狭い。カーテンで仕切られたスペースに椅子が1つあるだけでとても心許ない。
前で授乳している人と足がぶつかったこともあります。
我が家は比較的小さめのベビーカーでしたが、それでも畳んでギリギリだったのでベビーカーを一緒に持っていくのは難しいかもしれないです。
授乳したまま寝ちゃう子はベビーカーに早く乗せてあげたいのに〜って感じです。
また、おむつ台が授乳室に無いのも不便です。(隣のトイレにあるおむつ台を使用しましたが移動が地味に不便)
イスが多いのは妊婦さんや子供連れに嬉しい
施設内はイスが多くあるので妊婦さんや家族連れでも休憩しやすいです。
子供に大人気のペンギンのコーナーにも近くにベンチがあります。ペンギンに夢中になっている間にパパやママも座りながら少し休憩出来そうです。
他にも大水槽の横や上から見える場所にイスがあったり、
2階のオーシャンデッキにはカウンターテーブル、ベンチ、ゆったりしたソファなど色々な種類のイスがあるのが嬉しいです。
イルカショーの前後は混みあっていますが、イルカショーが無い時間帯であれば空いているので
親はベンチで休憩、子供はイルカの水槽を見たり歩き回ったりしていても安心です。
ガチャガチャよりも危険なのは“ぬいぐるみくじ”
ガチャガチャもありますが、水族館に絞ったラインナップなので(しかも結構リアルなやつ)
ガチャガチャに関してはあまり心配はないのですがそれよりも危険なのが“ぬいぐるみくじ”です。
1回1,000円という高額で、ハズレなしではありますが小〜特大のぬいぐるみが当たるというもの。
これがまた絶妙な場所にあり出口に向かう途中、ガチャガチャを回避した先にあるという…。
最近見かけないようなくじが舞ってるタイプのくじ引きで子供の“やってみたい”欲が出るくじなのです。
そして、なんとかそれも回避したその先に出口とお土産屋さんが待っています。
とことん体力消耗させるなら帰りに海に寄るのもアリ
えのすい自体はそんなに広い施設ではないので子供によってはさーっと見て終わってしまうことも。
そんな時には海に寄るのも一つの方法です。えのすいを出てすぐ右が海なので思いっきり走らせたり砂遊びさせることも出来ます!
しかし、子供はたいてい海に近づいていくので着替えとタオルがあると安心です。
また、海の家が出ている時期は海の家でシャワーなどの利用も出来ますがそれ以外の時期は洗い場が無く、
トイレも遠い為シャワーが必要なほど遊ぶのはちょっと大変です。
飲食物も屋根が無い場所だとトンビに狙われるのでご注意を。(筆者は経験あり)
まとめ:新江ノ島水族館の総合評価
年パスか割引を利用するかはアクセス次第
電車でもターミナル駅から乗り換えもあるので行きやすさは人によるかと思います。
年パスを購入するか迷っている人は通常料金で入場し、切り替えるか考えるのも良いと思います。
大人も子供も楽しめる
水族館は天気に左右されないので予定が台無しに…ということが少ないのは良いですよね。
また、デートスポットでもあるので大人も楽しめますし、子供も自分の目線で水槽を見れるのが良いなと思います。