ちびっ子と一緒に!神奈川県立あいかわ公園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】
- 神奈川県立あいかわ公園の基本情報
- 妊婦さんや子連れは車でのアクセスがオススメ!
- 赤ちゃんがいても安心!充実のベビールーム
- トイレは各スポットごとに完備
- 妊婦さんや小さいお子様連れには「愛ちゃん号」での周遊も人気!
- ズバリ、脱ぎきしやすい服装、夏はタオルや着替えがあると便利!
- ベビーカー貸し出しはあるが、持参が〇
- 赤ちゃん連れや妊婦さん、ゆっくり過ごしたい方は工芸工房村へ!
- 1日中遊べて、大人もへとへと。体力自慢には、冒険の森がオススメ!
- 大人気の手動ジェットコースタ
- 巨大トンネルネットやローラー滑り台と迷路も
- お財布に優しい、良心的な公園
- 駐車場代はいくらかかるの?穴場の時期は?
- まとめ:神奈川県あいかわ公園ってどんな公園?
ちびっ子と一緒に!神奈川県立あいかわ公園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
神奈川県立あいかわ公園
をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
神奈川県立あいかわ公園の基本情報
妊婦さんや子連れは車でのアクセスがオススメ!
車もしくは公共交通機関を利用する方法があります。
個人的には断然、車で行くことをおすすめします。
小田急線の本厚木駅からバスが出ていますが、バスですと片道60分かかるのと、バス停からも約20分歩きます。
JR橋本駅、京王橋本駅からもバスが出ていますが、こちらは乗り換えが必要なのと、下車してから同様に20分歩きます。
天気が良い日はハイキングがてら歩くのもアリかもしれませんが、公園内も敷地がかなり広いので、
着くまでに疲れてしまうかもしれません。妊婦さんや小さいお子さんがいらっしゃる方は、
やはり車で行くのがお勧めです。
赤ちゃんがいても安心!充実のベビールーム
パークセンター内には、授乳室が3部屋あり、なんと各部屋ごとにベビーベッドが完備されています。
一部屋ずつは広くはありませんが、ベビーカーごと入れて、衛生的にも申し分ないキレイさでした。
授乳用の椅子にも手すりがあるので、腕や肩に負担をかけずにゆっくり授乳することができます。
給湯機はありませんが、近くの受付でお願いするとお湯をもらうことができます。
ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせて、ミルクを作ったり、オムツ交換も一緒にできるのは嬉しいですね。
オムツのゴミはお持ち帰り下さいとなっていますが、
ベビールームのすぐ近くに多目的トイレもあり、そちらにオムツ専用のゴミ箱があります。
多目的トイレなら、パパでもオムツ替えができますね。
トイレは各スポットごとに完備
園内には、パークセンター、こども広場、冒険の森、工芸工房村、郷土資料館など複数のスポットがあります。
各スポットごとにトイレが完備されています。1か所に複数個室がありますし、
子どもたちが遊ぶアスレチックの付近にもあるので、大人も安心です。
トイレが近い妊婦さんは、園内マップなどでそれぞれのスポットの場所を把握しておく良いでしょう。
とにかく敷地が広いので、次のスポットに移動する前などに済ませておくことをおすすめします。
妊婦さんや小さいお子様連れには「愛ちゃん号」での周遊も人気!
公園は山の中にあるため、場所によって坂になっているところがあります。
坂になっているところには必ずスロープがあります。
場所によってはエレベーターが完備されているため、
ベビーカーや車いすでもストレスなくスポットを回ることができます。
そうはいっても敷地が広大なので、休み休み、ご自身のペースで散策を楽しむと良いでしょう。
あいかわ公園には、公園と宮ヶ瀬ダムを結ぶ「愛ちゃん号」というロードトレイン(有料)があります。
妊婦さんや、乳幼児連れのご家族はそちらを利用して、園内を周遊するのも楽しいでしょう。
片道1km、約7分間かけて、車窓からの景色をゆっくり楽しむことができます。
ズバリ、脱ぎきしやすい服装、夏はタオルや着替えがあると便利!
スニーカーなど歩きやすい靴を選びましょう。園内が相当広いので、全部回ろうとしないのが、
楽しむポイントかもしれません。
園内には複数の屋内施設があり、館内は夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。
屋外をたくさん歩くようであれば、日影は木下くらいなので、日傘や帽子があると良いです。
夏は照り付ける日差しこそあるものの、山という環境は避暑地でもあります。
山特有の風が吹いているので、特に妊婦さんは羽織るものがあると良いでしょう。
また、パークセンターの外には、ジャブジャブ池という2種類の池があり、夏はそこで水遊びを楽しむことができます。
池は裸で入ることができないので、濡れても良い服か水着があると良いです。
ちょっと足だけ浸かりたい、そんなときにもタオルがあれば安心です。
もちろん、水遊びなしでも他に十分楽しめるスポットがたくさんあります。
ベビーカー貸し出しはあるが、持参が〇
ベビーカーはレンタルしており、予約も不要です。
しかし数に限りがあるので、持参するのが確実です。
貸出を希望する場合は、コロナ禍という状況も踏まえて、一報してから行くのが確実かもしれません。
公園内が広く、場所によっては坂もあるので、お子さんが小さいうちは持参されることをおすすめします。
赤ちゃん連れや妊婦さん、ゆっくり過ごしたい方は工芸工房村へ!
工芸工房村や隣にある郷土資料館は、屋内施設です。
工芸工房村には軽食コーナーがあるので、おやつ休憩にも最適です。
汗をかいた後に、冷房が効いた室内で食べるソフトクリームは格別ですね。
その他にも、お土産コーナーで、思い出の品を選ぶこともできます。
さらに、工芸工房村では、藍染め体験や陶芸体験など5種類の伝統工芸を楽しむことができます。
当日の申し込みでさまざまな体験ができるので、ゆっくり過ごしたい妊婦さんなどにもお勧めです。
赤ちゃん連れには、パークセンターがあるふれあい広場や子ども広場がオススメ。
まだ立てない赤ちゃんでも浅い池で水遊びができたり、幼児用の遊具で遊ぶことができます。
自分で動けるようになったら、深い方の池で遊ぶもよし、冒険の森へ行き、アスレチックで遊ぶもよしです。
1日中遊べて、大人もへとへと。体力自慢には、冒険の森がオススメ!
あいかわ公園は、幅広い年齢が楽しめるように設計されています。
ゆったり過ごせるスポットもあれば、体力勝負のスポットもあります。
冒険の森で過ごす1日は、子どもだけでなく、大人もハードな日になること間違いなし。
大人気の手動ジェットコースタ
冒険の森には、グラビティという遊具があり、子どもがロープで吊るされた浮きに乗って、親がそのロープを持ちながら、
レールに沿って走り回るという、いわば手動のジェットコースターが大人気です。
子どもからのリクエストに何度も答えているお父さんが多くいました。
子ども達はとても満足気でしたが、親は翌日、腕が上がらないかもしれません。
巨大トンネルネットやローラー滑り台と迷路も
グラビティ以外にも、巨大なトンネルネットや、ローラー滑り台など様々な遊具があります。
子どもたちがデザインしたという、迷路もあるから驚きです。
子ども達は、冒険の森だけで1日過ごせるんじゃないかというくらい、飽きることなく遊び続けられるでしょう。
こまめな水分補給を忘れずに。
大人も相当疲れるので、運転手さんは帰りの運転、気を付けてくださいね。
お財布に優しい、良心的な公園
入園料はかからないので、平日でしたら無料で楽しむことができます。
土日祝日も必須でかかるのは駐車料金くらいです。
お昼は、持参すればお金がかかることはありません。
パークセンターには屋内外ともにテーブルや椅子がありますし、家族連れはテントを持参されている方が多くいました。
お昼を持参しない場合は、工芸工房村に軽飲食コーナーがあり、土日祝のみ営業しています。
また、土日祝は、パークセンター売店にて、お弁当や軽食を販売をしています。
お祭りの出店と同じくらいの金額がかかると思っていると良いと思います。
その他、工芸工房村では、藍染め体験、陶芸体験なども行っているので、
参加したい方は参加料が必要になります。
ただ、四季折々の自然の中で、丸一日遊べるので、体験はまたの機会でも良いかもしれません。
駐車場代はいくらかかるの?穴場の時期は?
平日は無料で利用できます。土日祝日や、ゴールデンウィーク、夏休み・春休みなどの期間は有料です。
駐車料金は普通車500円、大型・中型は1500円になっています。
なんと、年末年始(12/29~1/3)駐車場は無料で利用できます。
園内の各施設は休館ですが、人が少なく、園内の散策や広場で遊ぶにはもってこいの時期です。
それ以外にも、少し涼しくなる10月以降は人が少なく、プライベートビーチならぬプライベートパークを味わえるようです。
まとめ:神奈川県あいかわ公園ってどんな公園?
- かかるのは駐車料金だけ!しかも平日は無料!
- 妊婦さんや赤ちゃんへの配慮が嬉しい!
- 赤ちゃんから高齢者まで、丸一日楽しめる!