ちびっ子と一緒に!ぼうさいの丘公園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】
- ぼうさいの丘公園の基本情報
- ぼうさいの丘公園はコスパ最強の公園
- アクセスは車がオススメ
- 駐車場は無料!なんと園内8カ所に。目的別に選ぶのが〇
- ふわふわドームに行きたい人向けの「西側第1駐車場」
- 夏の水遊び(遊びの池)やアスレチックに最適な「東側駐車場」
- 妊婦さんには、園内の散策がオススメ
- トイレは各スポットごとに設置
- 育児関連設備は、センター施設が安心
- センター施設は様々な目的で活用できる
- 自動販売機が充実!ただ、お昼は持参するのが〇
- 子連れに嬉しいスポットが盛りだくさん
- 遊びの池
- 多目的広場
- ミニコート
- 展望広場
- スケートボード場
- ふわふわドーム
- 野鳥の池
- 妊婦さんは、運動不足解消にアリかも
- 平日は、ドラマの撮影で芸能人に会えるかも?
- たまにイベントも
- 一年中楽しめる!お花見にもオススメ!
- ”防災公園”ならではの楽しみ方も
ちびっ子と一緒に!ぼうさいの丘公園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
ぼうさいの丘公園をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
この記事に書いてあること
- コスパ最強公園
- アクセスは車が吉
- 子連れ、妊婦さんでも楽しめる
- 雨の日は、やめた方が良いかも
ぼうさいの丘公園の基本情報
ぼうさいの丘公園はコスパ最強の公園
ぼうさいの丘公園は、駐車場代、入園料などは一切かかりません。
敷地がとても広く、遊べるスポットも複数あるので、子連れは1日中楽しめそうです。
注意したいのは、売店がないことです。自動販売機に軽食は売っていますが、
お昼は持っていくことをお勧めします。
アクセスは車がオススメ
アクセスは、断然車で行くことをお勧めします。
バスでも行くことはできますが、公園前で止まるバスはないので少し不便です。
バスでの行き方は3通りあり、「小田急線本厚木駅南口」から「東京農業大学行き」のバスに乗り、
「東京農業大学」下車するのが一番公園に近いです。しかし公園まで行くには一度大学の坂を下り、
公園の坂を上ることになるので、良くも悪くも公園につく前から体力を消耗することになります。
厚木バスセンターや小田急愛甲石田駅からもバスは出ていますが、いずれも公園まで10分以上歩くことになります。
公園で思いっきり遊びたい子連れや、リフレッシュしたい妊婦さんなどは車で行くことをお勧めします。
駐車場は無料!なんと園内8カ所に。目的別に選ぶのが〇
駐車場は、園内に8か所あります。たくさんあるのは嬉しいけど、どこに停めて良いか迷いますよね…
目的に応じて選ぶと良さそうです。
子連れにオススメなのは2か所。
ふわふわドームに行きたい人向けの「西側第1駐車場」
一つは、ふわふわドームに行きたい人向けの、「西側第1駐車場」です。
ふわふわドーム付近には、「西側第2駐車場」、「北側第1・2駐車場」もあるので、西第1が空いていない
時には、他の3カ所でも良さそうです。
夏の水遊び(遊びの池)やアスレチックに最適な「東側駐車場」
二つ目は、夏の水遊び(遊びの池)やアスレチックに最適な「東側駐車場」です。
我が家はいつもここを利用しています。他の駐車場に比べると広くはありませんが、
今まで複数回利用して停められなかったことはありません。
遊びの池、その先のアスレチックまでは「西側第1・2駐車場」でも距離的にはさほど変わりませんが、
坂を登っていく必要があります。遊びの池はやアスレチックは、丘の上にあるのです。
「東側駐車場」は、妊婦さんや足の不自由な方にもお勧めです。
どの駐車場に停めても坂を登ることになるのですが、東側の方が坂が緩やかで、
子どもや妊婦さんにも負担は少なさそうです。
ちなみに、車いすを利用される方は、センター施設横に駐車スペースがありますので、
坂を車いすで上る心配はありません。
妊婦さんには、園内の散策がオススメ
「東側駐車場」に車を停め、坂を登ると、開けた芝生のスペースがあります。
景色を眺めながら、自然の中でお昼を食べるのもよさそうです。
芝生のスペースには、道沿いにベンチが等間隔で複数置かれているので、
地面に腰を下ろす心配はありません。
また、すぐ近くに唯一の屋内施設(センター施設)もあるので、急な雨や
トイレに行きたくなった時にも安心です。
トイレは各スポットごとに設置
トイレは、公園内8カ所に設置されています。
しかし、公園の敷地が広いので、見つけたときに済ませておくことをお勧めします。
一番きれいなのは、センター施設内のトイレです(なんと、マップ上には出てきません・・・)。
おむつ替え用の台が1台、手洗い場は子どもが利用しやすいよう台があります。
育児関連設備は、センター施設が安心
授乳室はセンター施設内に1か所あります。ベビーカーごと入れる広さはありますが、
給湯器などの完備はなく、長椅子が1台置かれているので、他の方と時間が重なった場合は
スペースを共有することになりそうです。
センター施設は様々な目的で活用できる
施設内には、テーブルとイスが4組ほどあり、センター外にも複数あります。
休憩や軽食を食べる際に利用できるので便利です。
また、施設内には、講義室、研修室、会議室があり、団体で利用したい時やイベント時にも
使われています。
自動販売機が充実!ただ、お昼は持参するのが〇
以前は売店があったようですが、2018年5月に閉店して以降売店はありません。
お昼を公園で食べたいと考えている方は、持参されることをお勧めします。
センター内施設には自動販売機があり、飲み物だけでなく、アイス、パン、お菓子が売っています。
昼食にしては物足りない感じがしますが、軽食やおやつ休憩などには、アリかもしれません。
その他、水遊び用のオムツも売っているので、忘れても安心です。
子連れに嬉しいスポットが盛りだくさん
水遊び(遊びの池)、遊具、ローラー滑り台、ふわふわドーム、動物小屋など、
沢山のスポットがあります。
遊びの池
遊びの池は、近くに大きめのあずまやがあるので、夏でも日陰で休憩しながら
水遊びを楽しむことができます。
池は奥に行くほど深くなるので、小さいうちは親が必ず付き添った方が良さそうです。
近くに水道があるので、水遊び後は簡単に足を洗ったりは出来そうです。
多目的広場
多目的広場では、野球やサッカーなどのスポーツを楽しむことができます。
こちらの利用は申請が必要のようです。
ミニコート
ミニコートもあるので、バスケットボールやボールなどを楽しむこともできます。
小動物園には、うさぎやクジャクなどがいます。
触れ合いやえさやりなどはできませんが、可愛い姿を見ることができます。
展望広場
展望広場にはヘリポートがあります。普段は使われておらず、コンクリートの平らなスペースなので
自転車、ローラースケートなどを持ってくれば、車が行き交う危険なく、安心して
遊ぶことができます。
スケートボード場
園内には、スケートボード専用の遊び場が設置されています。無料で利用できるのが
いいですね。
ふわふわドーム
ふわふわドームの対象年齢は小学生まで、中学生以上は利用不可です。
利用可能な時間帯は9~17時ですが、季節によっても異なるので、
行く前にはホームページをチェックされることをお勧めします。
野鳥の池
私は行ったことはありませんが、園内東側にあります。
野鳥を観察できるようあずまやがあり、自然がそのまま残された空間になっています。
妊婦さんは、運動不足解消にアリかも
トイレは公園内に数か所ありますが、かなり広いので見つけたときは早めに済ませておくのが
良いかもしれません。
公園内には、遊びの池から流れる小川があり、ちょろちょろという水の流れる音と、
公園の緑がとても心を和ませてくれます。
ふれあい広場には等間隔でベンチが置かれているので、座って流水の音を聞くだけでも
リラックスできそうです。野鳥の池には、自然が多く残されているスポットなので、
身体を動かしたい時にはいってみるのも良いかもしれません。
あずまやがあるので、休憩にも利用できそうです。
平日は、ドラマの撮影で芸能人に会えるかも?
最近、ドラマの撮影で使われていました。
撮影は平日で、たまたま公園に行った友達は、女優さんや俳優さんに会えたそうです。
たまにイベントも
10月に行ったときは、ハロウィン仕様になっていました。子ども達の作品の展示や、団体の
アート作品などが飾られていました。
11月は、親子ヨガのイベントが開催されていたようです。行くタイミングに合わせて、
ホームページをチェックしてみるのも良いかもしれません。
一年中楽しめる!お花見にもオススメ!
春は桜がとても綺麗です。夏は水遊び、秋は紅葉、冬は散策?もいいかもしれません。
季節問わず楽しめるのは、公園の醍醐味ですね。
”防災公園”ならではの楽しみ方も
身体を動かして遊ぶ、以外にも違った楽しみ方があります。
小学生のお子さんがいるご家庭は、自由研究の題材になるかもしれません。
ぼうさいの丘公園は、厚木市の広域避難場所に指定されている”防災公園”です。
災害時に利用できるよう耐震性の貯水層や備蓄倉庫、非常用トイレなどの設備があります。
公園内には見えないトイレがなんと210基も設置されているんだから驚きです。
普段は、ベンチとして利用しているものが、非常時にはトイレになるなど、とても面白い仕組みとなっています。