東京都内で子どもと水遊びが楽しめるスポット10選! ~親もストレスなく楽しめるスポットを厳選して紹介~
- 【おすすめスポット1/東京ミッドタウン】
- 〈テーマが毎年変わるので何度行っても楽しめる〉
- 〈子育て関連施設が充実〉
- 〈すぐ隣には檜町公園を併設〉
- 【おすすめスポット2/GINZA SIXガーデン】
- 〈屋上庭園はまさに都会のオアシス〉
- 〈清潔なベビー休憩室を利用できる〉
- 【おすすめスポット3/二子玉川公園】
- 〈手押しの蛇口から出てくる水路が楽しい〉
- 〈小学生以上には近くにある兵庫島公園もおすすめ〉
- 【スポット4/新宿中央公園】
- 〈意外と深いので思いっきり楽しめる〉
- 〈商業施設SHUKNOVA(シュクノバ)を併設〉
- 【スポット5/有明ガーデン】
- 〈噴水ショーが楽しめる〉
- 〈ショッピングモールは大充実〉
- 【スポット6/下高井戸おおぞら公園】
- 〈敷地内の管理棟が充実〉
- 〈おおぞら公園は日陰がない〉
- 【スポット7/ 東京ソラマチ】
- 〈子育て関連施設、子ども向けイベントも充実〉
- 〈周辺には観光スポットがたくさん〉
- 【スポット8/府中郷土の森】
- 〈水遊びが楽しめるのは「水遊びの池」エリア〉
- 〈子育て関連施設は最低限〉
- 〈プラネタリウムやプールも楽しめる〉
- 【スポット9/駒沢オリンピック公園】
- 〈開放的な水遊びスペースが魅力〉
- 〈利用はおむつが外れてから〉
- 〈子育て関連施設は最低限〉
- 〈子どもの遊べる公園が3カ所〉
- 【スポット10/昭和記念公園】
- 〈期間限定で有料のプールエリアが水遊びスペースに〉
- 〈レインボープールも大人気〉
- 〈子どもの遊び場が大充実〉
- まとめ:親もストレスなく子どもと水遊びを楽しもう
東京都内で子どもと水遊びが楽しめるスポット10選! ~親もストレスなく楽しめるスポットを厳選して紹介~
子どもが大好きな水遊び!
プールや大きな公園で思いっきり楽しむのも良いですが、親も水着に着替えて遊ぶには気合が必要。
また、おむつが外れていない幼児が一緒だとプールには入れないなんてケースも多いですよね。
そんな人におすすめしたいのが、じゃぶじゃぶ池や噴水広場のある広場や公園です。
親は普段着のまま、子どもの着替えさえあれば水着ではなくても遊べるところも魅力的。
今回はそんな、親もストレスなく子どもを水遊びさせてあげられる都内のおすすめスポット10選を紹介します。
公園はもちろん、お買い物やランチのついでに立ち寄ることができるショッピングモールや商業施設内など。バラエティに富んだ水遊びスポットがあるので、それぞれのお出かけスタイルにぴったりの水遊びスポットが見つかるはず。
各施設のおすすめポイントとともに、周辺で子どもと楽しめるスポットも合わせて紹介します。
今回おすすめするスポット一覧はこちら
- スポット1/東京ミッドタウン
- スポット2/ GINZA SIXガーデン
- スポット3/ 二子玉川公園
- スポット4/ 新宿中央公園
- スポット5/ 有明ガーデン
- スポット6/下高井戸おおぞら公園
- スポット7/ 東京ソラマチ
- スポット8/府中郷土の森
- スポット9/駒沢オリンピック公園
- スポット10/昭和記念公園
【おすすめスポット1/東京ミッドタウン】
おしゃれなお店が立ち並ぶ街六本木、駅直結の東京ミッドタウンになんと子どもが水遊びを楽しめるスポットが存在します。
東京ミッドタウンで水遊びが楽しめるのは、ミッドタウン・ガーデン内にある高原の湧水ゾーンと山のせせらぎゾーン。
高原の湧水ゾーンには噴水のように水が噴き出る場所があり子どもたちは大興奮です。
山のせせらぎゾーンは、人口の小川が流れており、毎年夏になるとASHIMIZUが開催されます。
〈テーマが毎年変わるので何度行っても楽しめる〉
ASHIMIZUのテーマは年によって変わるので、毎年行っても新しい雰囲気を楽しむことができます。
例年日陰が用意され、足湯のように水に足を浸してくつろげるスペースが登場。
夜はゆったりとくつろぐ大人が多いですが、日中は子連れも多いので安心して利用できるスペースです。
毎年夏休み期間中はスタンプラリーなど子ども向けのイベント開催もあるので、公式HPでチェックしてから向かいましょう。
〈子育て関連施設が充実〉
東京ミッドタウン、ガレリア2FとB1Fにベビー休憩室があります。
特に2Fにあるベビールームは広くて清潔。授乳室やおむつ替えベッドの他に、ご飯を食べさせることのできる休憩エリアも完備しているので、
水遊びのあとも快適に利用することができます。
〈すぐ隣には檜町公園を併設〉
水遊びを楽しんだあとは、隣接する檜町公園へ移動するコースがおすすめ。
ミッドタウンを抜けた先にある公園には、噴水やアートのようなめずらしい遊具、開放的な芝生広場を完備。
ランチはミッドタウン内でテイクアウトすれば、手ぶらでピクニックが楽しめます。
【おすすめスポット2/GINZA SIXガーデン】
お買い物ついでに訪れたい水遊びスポット2つめは、GINZA SIXの13階にある銀座エリアで最大級の広さを誇る屋上庭園です。
ラグジュアリーな大人のイメージがある銀座、子どもが走りまわれるスペースがあるのはとてもありがたいですね。
〈屋上庭園はまさに都会のオアシス〉
芝生ゾーン、水盤ゾーン、森林ゾーン、回遊ゾーンの4つのエリアがあり通路が広いのでベビーカーでも移動しやすいです。
水盤ゾーンの水はかなり浅めで、子どもの足元が浸かるくらい。
洋服のままでも楽しめて、足元だけですが子どもたちはとても気持ちよさそう。
全面ガラス張りになっており、13階からは銀座の街を見下ろすことができます。
大きな電子看板を見つけたり、ミニチュアサイズに見える車を数えたりと子どもたちも思い思いに楽しんでいます。
芝生広場だけではなく、ベンチや階段もたくさんあるので休憩したりランチを食べたりするのにもぴったりなスペースです。
〈清潔なベビー休憩室を利用できる〉
6階に、広くてきれいなベビー休憩室があります。
個室の授乳室や、おむつ替えシート、キッズトイレも完備。男性も入れるので水遊び後の着替えなどにも利用できますよ。
2階インフォメーションセンターでは、ベビーカーの貸し出しも無料で行っています。
【おすすめスポット3/二子玉川公園】
二子玉川公園は、東急田園都市線、大井町線、二子玉川駅直結の商業施設二子玉川ライズを抜けた先にある公園です。
水遊びが楽しめるのは、二子玉川公園の駅側入り口にある「遊具の遊び場」。
遊具のすぐ隣にあるので、公園遊びと水遊びのどちらも楽しむことができます。
〈手押しの蛇口から出てくる水路が楽しい〉
石でできた小さな丘の上から水が流れる仕組みになっていて、手押しの蛇口を押すとじゃぶじゃぶと水が出てくるので、子どもたちに大人気です。
水が出る水路の横には人工芝の小さな山があります。毎年子どもたちは水を運んだり、山から水を流したりして楽しんでいます。
公園の横に休憩室を併設していて、着替えなどは空調の効いた室内で行うことができます。
休憩室1階は展示スペースになっており、夏休みには子供向けの展示も開催。
〈小学生以上には近くにある兵庫島公園もおすすめ〉
近くの多摩川河川敷には兵庫島公園が広がっています。
まるで自然の川のように見えますが、実は人工で作られた小川。綺麗な水で自然を満喫できるめずらしいスポットです。
二子玉川ライズ、玉川高島屋には子どもが遊べるスペースや有料の遊び場もあるので、合わせて楽しむと大満足のお出かけプランになりそうですね。
【スポット4/新宿中央公園】
2022年9月に、子ども向けのちびっこ広場がリニューアルし、水遊びができるじゃぶじゃぶ池も新しくなりました。
都営大江戸線の都庁前駅から徒歩1分!アクセス抜群なのも嬉しい公園です。
例年じゃぶじゃぶ池のオープンは7月半ばから、9月半ばまで。小学校3年生までの子どもが対象です。
〈意外と深いので思いっきり楽しめる〉
池という名称ですが、浅めのプールくらいの深さがあります。
先着順で利用が可能で、2022年夏は各時間150名。1時間に10分の休憩がありますが入れ替え制ではないので、空きが出れば随時入ることができます。
公園内にシャワーや更衣室はありません。
着替えるスペースが外なので、ラップタイプのタオルがあった方が安心です。
ちなみに夏以外の期間は、三輪車やぽっくりなど、遊具を借りて遊べるエリアに変身します。
〈商業施設SHUKNOVA(シュクノバ)を併設〉
ベビー休憩室も同時期にリニューアルしたので綺麗です。
新宿中央公園は商業施設SHUKNOVA(シュクノバ)を併設しており、施設前の芝生広場ではピクニックを楽しむこともできます。
【スポット5/有明ガーデン】
子どもを1日思いっきり遊ばせてあげたい日におすすめしたいのが、有明ガーデン。
5Fにある水のテラスでは水遊びを、併設する有明ガーデンパークでは広い芝生で思いっきり体を動かすことができます。
〈噴水ショーが楽しめる〉
水遊びテラスには噴水や、床に空いた50個の穴から水が噴き出るエリアがあります。
噴水エリアでは15分毎に音に合わせて水が出る、噴水のショータイムを開催。こちらは下から水が噴き出すタイプの水遊びエリアなので、プールのように水のたまったゾーンはありません。
中央に屋根のついたテラス席があるので着替えなどに利用できます。
過去には13mの巨大スライダーが登場する有料の夏休みイベントの開催されたことも。
〈ショッピングモールは大充実〉
有明ガーデンは住友不動産系のショッピング施設で、200店舗以上のショップが入っています。無料の子どもの遊び場「有明キッズガーデン」や、有料の遊び場「ボーネルンド」など、子どもの遊び場が充実しているのも魅力的です。
【スポット6/下高井戸おおぞら公園】
2017年にできた下高井戸おおぞら公園は、芝生広場や大きなネット遊具、子どもに大人気のじゃぶじゃぶ池を完備した綺麗な公園です。
じゃぶじゃぶ池が開くのは、夏場の10時から16時まで。
水は子どもの足元までと浅めですが、夏場は多くの子どもで賑わいます。
〈敷地内の管理棟が充実〉
中央に管理棟があり、2階は休憩スペースとキッズスペースになっています。
真夏、お昼を外で食べるのは暑すぎるという日には空調の効いた室内でお昼ごはんを食べることができるのがありがたいです。
エレベーターも完備しているのでベビーカーのままで2階を利用可能です。
〈すぐ隣が下高井戸公園〉
道路を挟んですぐ隣に、下高井戸公園があります。
こちらはローラーすべり台や鉄棒、砂場がある一般的な公園なので水遊びのあとはこちらに移動して遊具遊びを楽しんでいます。
〈おおぞら公園は日陰がない〉
室内で休める管理棟はありますが、屋外に日陰はありません。
水遊びを楽しむ際、真夏は帽子や日焼け止めはもちろん、ラッシュガードもあった方が良いでしょう。芝生広場はテントを広げることも出来るので、簡易的なテントがあれば暑い夏でも快適に過ごせます。
【スポット7/ 東京ソラマチ】
東京スカイツリーで有名な東京ソラマチ。
1Fのソラマチ広場は夏限定で、大きな噴水広場に変身します。
下から水が噴き出るタイプの水遊びスペースですが、水の量が多いので毎年子どもたちはびしょ濡れに。
洋服でも遊べますが、着替えが大変なので水着の着用をおすすめします。
足元が石になっていて滑りやすいので滑りづらいサンダルやアクアシューズがあると安心です。
〈子育て関連施設、子ども向けイベントも充実〉
毎年東京ソラマチでは夏祭りや縁日、キッズパークなど夏休みのイベントが開催されます。
過去には水遊びスペースにエアータイプの巨大すべり台が登場したことも。
東京ソラマチ3Fにはフードコートがあるので、ランチには困りません。
館内の授乳室は4カ所。各エリアに個室の授乳室、おむつ替えシート、電子レンジや調乳用の給湯器と充実の設備が用意されています。
〈周辺には観光スポットがたくさん〉
すみだ水族館やコニカミノルタプラネタリウム天空など、子どもと夏休みに訪れたいスポットが大集合。
2023年3月には「ちきゅうのにわ」のキッズスペースも誕生しました。
こちらは有料ですが、なんと室内で巨大遊具や砂場、小動物とのふれあいまで楽しめる大充実の遊び場になっています。
【スポット8/府中郷土の森】
多摩川沿いにある有料の公園です。
敷地面積はなんと東京ドーム約3個分もあるので、1日ではまわりきれないほど。
入場料は大人300円、子供(4歳〜中学生) 150円、4歳未満は無料です。
〈水遊びが楽しめるのは「水遊びの池」エリア〉
ところどころからミストが出ていて、大人の足首から太ももくらいまで、いろんな深さのエリアがあります。
奥の方に進むと小さな滝や、自然の中の小川のように流れるスペースなどが登場。自然の中にある池のようなイメージです。
下が石になっているので、足元がおぼつかない幼児は気を付けて進みましょう。
足洗い場がありますが、着替えスペースはありません。パラソル付きの席があるのでランチは木陰で楽しめます。
2022年には、池の中にたくさんのカラーボールを浮かべる演出がありました。
ここ数年は芝生広場にも幼児向けのちいさなプールの設置があります。
〈子育て関連施設は最低限〉
園内各所にある多目的トイレにおむつ替えシートを備えています。
授乳室は公園に入る前にある観光物産館内に1カ所。スタッフに声をかければ郷土の森博物館内の救護室を授乳室として利用可能です。
〈プラネタリウムやプールも楽しめる〉
公園内では府中郷土の森博物館、プラネタリウム(別料金)も楽しむことができます。
プラネタリウムは毎年夏に、キャラクターとコラボした子ども向けプログラムを上映。
郷土の森には、じゃぶじゃぶ池以外に総合プールも併設しています。(現在は事前予約制)
市内に住んでいる場合は大人400円・子ども150円、市外に住んでいる場合は大人800円・子ども300円で幼児用プール・流水プール・ウォータースライダーなどを楽しむことができます。
【スポット9/駒沢オリンピック公園】
世田谷区内でいちばん大きな公園です。最寄り駅は東急田園都市線の駒澤大学駅。
駅からは子どもと歩いて徒歩15分ほど。駅からバスを利用すると公園の目の前で下車することができます。
〈開放的な水遊びスペースが魅力〉
2018年にリニューアル工事が行われ、じゃぶじゃぶ池エリアも開放的な空間へと生まれ変わりました。
じゃぶじゃぶ池の開催は夏期のみ、毎年7月半ばから8月末頃までの開催です。
円形劇場のような形をした広場の中央には水深20cmから30cmほどのプールがあります。
プールを取り囲むようにベンチ、日よけシート、芝生広場が広がっているので思い思いのスタイルで水遊びを楽しめる憩いの場となっています。
じゃぶじゃぶ池の隣のエリアには「Mr.FARMER」というカフェ・レストランが併設しており、ドリンクや軽食をテイクアウトして楽しむことができる作りになっているのが嬉しいです。
〈利用はおむつが外れてから〉
残念ながら水遊び用のおむつでの入水はできません。
対象年齢は、おむつが外れた幼児から小学校3年生まで。入水には水着の着用が必要です。
営業時間内で、午前の部と午後の部に分かれており、入れ替え制になっています。
〈子育て関連施設は最低限〉
総合運動場サービスセンターと体育館内地下1階に授乳室があります。シンクやお湯の用意はないので、持参が必要です。
園内にある7カ所のトイレのうち、5カ所におむつ替えシートを備えています。
〈子どもの遊べる公園が3カ所〉
駒沢公園内には、3カ所の遊具のある公園があるので子どもは1日楽しめます。
コンクリートでできた大きな滑り台や、砂場、ぶらんこなど。各エリアによって遊べる遊具が違うので、1つずつ制覇していくのが楽しいです。
【スポット10/昭和記念公園】
おおきなふわふわドーム型の遊具が子どもに大人気の有料の公園です。
入場料は大人450円、中学生以下は無料となっています。
〈期間限定で有料のプールエリアが水遊びスペースに〉
夏の期間中は別料金でレインボープールが開催されます。
しかし、なんと4月末~6月末頃、9月中旬~下旬頃まではプール内の一部のエリアが浅めの水遊びスペースとして無料開放されるのです。
この期間中は、入場料を払えば水遊び広場を無料で利用できるのでとってもお得になっています。
残念ながらこちらのエリアも、水遊びおむつでの利用ができないので気を付けましょう。
〈レインボープールも大人気〉
レインボープールには大きなプールや流れるプールなど9つのプールと、4つのダイナミックなウォータースライダーがあります。
大人2300円、小中学生1000円、未就園児(4歳以上)300円と別料金はかかりますがこちらも1日たっぷり遊べるボリュームのあるプールとなっています。
〈子どもの遊び場が大充実〉
昭和記念公園はこども広場の遊具も大充実。
遊具のあるこどもの森には、特大のふわふわドームがあります。
それ以外にも複合遊具やローラーすべり台など、丸1日楽しめる遊具がそろっているので子どもたちは大満足してくれるはず。
まとめ:親もストレスなく子どもと水遊びを楽しもう
今回は大人が水着にならなくても、子どもが水遊びを楽しめるスポットを中心に紹介しました。
今年の夏も猛暑になりそうです。子どもが大好きな水遊びの季節、大人が楽しめるスポットをうまく組み合わせて、大人も子ども楽しめるおでかけプランになると良いですね。