ちびっ子と一緒に!リトルプラネット mozoワンダーシティ【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【愛知】【名古屋】
- リトルプラネット mozoワンダーシティの基本情報
- 電車でも車でも行きやすくアクセス良好
- 渋滞を回避するなら電車がおすすめ
- 雨の日に濡れずに室内遊びが目的なら車で
- 3施設内は比較的すいている
- チケット料金は高い上に年会費がかかる
- 子連れファミリーに厳しい料金設定
- 長時間子どもが楽しむのは難しい
- お得に楽しむには誕生月が狙い目
- ショッピングセンターゆえのメリットがある
- 暗い照明が苦手な子供は事前に確認を
- 多目的トイレ、子供用トイレがあり安心
- 充実のベビールームだが混雑する
- 思わぬ出費に要注意
- リトルプラネット以外でも遊べるスポットが充実
- 子供の体力消耗は期待できない
- まとめリトルプラネットmozoワンダーシティ
ちびっ子と一緒に!リトルプラネット mozoワンダーシティ【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【愛知】【名古屋】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
リトルプラネット mozoワンダーシティをレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
リトルプラネット mozoワンダーシティの基本情報
電車でも車でも行きやすくアクセス良好
施設の入っているmozoワンダーシティは、電車だと最寄り駅より徒歩5分、車だと高速道路を降りてすぐのため、とてもアクセスしやすい立地です。
渋滞を回避するなら電車がおすすめ
車でアクセスしやすい立地なだけあって、周辺は大きな国道が2本走っており、また高速道路の出入口が近いこともあり、非常に渋滞が発生しやすいエリアです。
渋滞を回避するには電車でのアクセスがおすすめ。
最寄り駅の名鉄・地下鉄「上小田井」駅より国道302号線沿いをまっすぐ進んで徒歩5分ほど。
シンプルな道なので、はじめての方でも迷わないでしょう。
雨の日に濡れずに室内遊びが目的なら車で
雨の日に濡れたくないという方は、車でのアクセスがおすすめ。
施設に繋がる立体駐車場完備なので、傘なしで濡れることなく施設に入れます。
リトルプラネットは施設4階にありますが、立体駐車場の5階に駐車するとスムーズです。
立体駐車場5階の入口から入ると、そのまま施設4階に入店できます。
駐車料金は無料、屋外駐車場と合わせて5000台を収容可能。
とはいえ、休日はシッピングを楽しむファミリーで賑わう施設なので、空いている駐車場をぐるぐる探し回ることも多々あります。
リトルプラネットで遊んだあとに大きな買い物をする予定がない場合は、やはり電車でのアクセスが便利です。
3施設内は比較的すいている
土日などmozoワンダーシティ内は混んでいても、リトルプラネット自体はそこまで混み合っていません。
特に午後からはゆとりがあることが多いです。
平日は割と空いており、ゆっくり遊べるので小さなお子様に快適です。
チケット料金は高い上に年会費がかかる
はじめて利用する場合はチケットとは別に1家族につき600円の年会費が必要です。
入場チケットは平日と休日で料金が違い、滞在時間によっても料金が変わります。
子連れファミリーに厳しい料金設定
施設で一番楽しめるのは幼児と小学生であることを考慮すると当然ではあるが、子供の料金設定が高く、ファミリーにはなかなか厳しい価格です。
平日30分は2~3歳500円、4~12歳・18歳以上700円、中高生500円。
平日60分は2~3歳1,000円、4~12歳1,200円、18歳以上800円、中高生1,000円。
平日1日フリーパスは2~3歳1,600円、4~12歳1,800円、18歳以上900円、中高生1,600円。
休日30分は2~3歳720円、4~12歳・18歳以上960円、中高生720円。
休日60分は2~3歳1,400円、4~12歳1,600円、18歳以上1,100円、中高生1,400円。
休日90分は2~3歳1,900円、4~12歳2,200円、18歳以上1,200円、中高生1,900円。
休日1日フリーパスは2~3歳2,400円、4~12歳2,700円、18歳以上1,400円、中高生2,400円。
時間制限のあるチケットは延長可能で、延長15分につき平日300円、休日400円が追加されます。
長時間子どもが楽しむのは難しい
滞在時間と料金を比較するとフリーパスが一番割安です。
ただし、施設内で1日ずっと飽きることなく遊べるか?というと、なかなか難しいでしょう。
屋内施設なので、そこまで広いわけではありません。
アトラクションも最初は珍しさから次から次へと飛びつくものの、ある程度遊ぶと満足してしまいます。
とはいえ1時間では物足りないと感じる子供も多いでしょうから、飽き性なのか、じっくり遊ぶタイプなのか、子供の性格を考慮してチケットを選ぶと良いでしょう。
お得に楽しむには誕生月が狙い目
リトルプラネット公式アプリに保護者と子供の誕生日を登録すると、それぞれの誕生月に無料クーポン(翌月末日まで使用可能)がプレゼントされます。
通常料金で入場するとかなりコストがかかってしまうので、誕生月を狙って訪れることでお得に楽しめます。
ショッピングセンターゆえのメリットがある
チケットが割高なことを考えると、家族全員で入場する必要はありません。
保護者どちらかが付き添って、その間に食品の買い物をしたり、洋服を見たり、本屋に立ち寄ったり、カフェで休憩したり、と別行動で時間をしっかり潰せます。
60分コースなど時間に制限がある場合は「ママが待っているから、そろそろ出よう!」「次は本屋さんに行こう!」などと、子供を動かす動機になる声かけができるのもショッピングセンター内にあるメリットです。
暗い照明が苦手な子供は事前に確認を
プロジェクターなどを使ったアトラクションが多いため、室内の照明は薄暗くなっています。
暗い所が苦手な赤ちゃんや小さなお子様はびっくりしてしまうかもしれません。
入場する前に、丸い小窓から中の様子が覗けるので、「こんな感じだけど大丈夫かな?」と確認してあげると良いでしょう。
とはいえ、中に入ってしまえば子供たちが大好きなアトラクションの数々が目に飛び込んで来るので、少々暗い所が苦手でも楽しんでしまうはずですが…。
多目的トイレ、子供用トイレがあり安心
リトルプラネット内にトイレはないので、ショッピングセンターのトイレを利用することになります。
リトルプラネットのすぐそばに通常のトイレ、多目的トイレ、こども用トイレが揃っているので、小さなお子様、妊婦さんも安心です。
時間制限のあるチケットを使用する方は、時間内しっかり遊ぶためにもトイレを済ませてから入場すると良いでしょう。
フリーパスの場合は途中の出入りが自由なので、トイレの近い妊婦さんも安心して過ごせます。
リトルプラネットのある4階フロアには、他にも十分な数のトイレが設置されています。
充実のベビールームだが混雑する
リトルプラネット内にベビールームはありませんが、トイレと同じくショッピングセンターのベビールームを利用できます。
リトルプラネットのすぐそばにあるので、フリーパスの場合も途中で出入りしやすいです。
ベビールームにはオムツ替え台4つ、個室授乳室2部屋、給湯設備、自動販売機(アンパンマン)が完備。
清潔さが保たれており、赤ちゃんとママが安心して過ごせる充実の設備ですが、土日は混み合っている時間帯があり、待たなければいけない時もあります。
思わぬ出費に要注意
リトルプラネット付近にガチャガチャはないものの、子供を誘惑するものが沢山あります。
まず一番注意が必要なのは、リトルプラネットの隣にあるレゴストア。
レゴブロックの販売はもちろん、組み立てられたレゴが沢山展示されており、レゴの世界感満載のショップです。
子供が誘惑される可能性が高いので、気を付けましょう。
その他、4階には「GiGO」というゲームセンターもあり、予期せぬ出費に注意が必要です。
リトルプラネット以外でも遊べるスポットが充実
mozoワンダーシティには子供が無料で遊べる「こどもぞ」という場所が2階~4階までの各フロアにあります。
特にリトルプラネットのある4階の「こどもぞ」は充実しており、6ヵ月~3歳以下の子供が遊べるキッズスペース、4歳~低学年(身長120㎝以下)の子供が遊べる屋内アスレチックのジムなど、小さな子供が思いっきり遊べるエリアです。
子供の体力消耗は期待できない
リトルプラネットのアトラクションは、AR砂遊び、滑り台のあるボールプール、デジタルトランポリンなど体を動かすコーナーも多くありますが、そこまで広くない屋内施設であり、子供の体力消耗には向いていません。
4歳以上の子供はリトルプラネットのみでの体力消耗は厳しいでしょう。
mozoワンダーシティ内で子供の体力消耗を考えるなら、同フロアにある「こどもぞ」のジムでしっかり体を動かして遊ぶと良いでしょう。
ただし、ジムの対象は120㎝以下の低学年までなので、3年生以上の子供の体力消耗は期待できないと割り切った方が良いかもしれません。
まとめリトルプラネットmozoワンダーシティ
mozoワンダーシティはベビールームや子供トイレ、多目的トイレが充実しており、小さなお子様連れや妊婦さんが過ごしやすいファミリー向けのショッピングモールです。
リトルプラネット内にトイレやベビールームはないものの、ショッピングセンターの設備を使えるため、子供も大人も快適に過ごせます。
リトルプラネットはデジタルを駆使した進化した遊び場であり、子供は全力で遊べます。
ただし、入場料が高く割安なフリーパスを使用したとしても、子供が1日飽きずに遊ぶのは難しい施設。
リトルプラネットのみでは、体力消耗もあまり期待できないので、ショッピングセンター内にある無料で遊べる「こどもぞ」も併用することをおすすめします。
高学年以上の子供はショッピングやランチも含めたプランで楽しむと良いでしょう。