関東圏で動物と触れ合える施設10選~子どもと家族で動物と楽しみたい人必見!
- 箱根園動物ランド だっこして!ZOO!
- いつでも行ける!
- お土産付きでお得
- 定休日なし
- 東武動物公園 ふれあい動物の森
- 動物園内にある施設
- 11個のエリア、どこから周る?
- まちだリス園
- リス園だけど…
- 動物たちのために手作りしよう
- Life zoo
- 他にはないサービス
- どんな動物?
- お気に入りはいるかな?
- こども動物園 高島平分園(徳丸ヶ原公園内)
- 板橋区が運営する小さな動物園
- ふれあいイベントがたくさん
- お世話したい子集まれ!
- 草津熱帯圏
- 家族みんなで訪れることができる施設
- 天候に左右されない
- ブログで事前に情報収集
- 富士花鳥園
- たくさんのお花のお出迎え
- 様々な種類の鳥に会える!
- 迫力満点のバードショー
- 鳥たちのために
- 園内は全てバリアフリー
- 雪印こどもの国牧場
- 赤ちゃんが一緒でも安心
- 安全な餌やり体験
- お腹が空いたら売店へ
- 袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁
- ドッグランがある珍しい動物園
- 柵の中に入っていい?
- 動物たちの体調が優先
- MOFF アニマルワールド
- ショッピングセンターと侮るなかれ!
- エリアごとに楽しめる
- 動物たちを守るために
- まとめ
関東圏で動物と触れ合える施設10選~子どもと家族で動物と楽しみたい人必見!
この記事では、
様々な動物と触れ合える、関東圏内にある施設を10選取り上げます。
餌やり体験や抱っこなど、お子さんと一緒に体験できる
- 箱根園動物ランド
- 東武動物公園 ふれあい動物の森
- まちだリス園
- Life zoo
- こども動物園 高島平分園(徳丸ヶ原公園内)
- 草津熱帯圏
- 富士花鳥園
- 雪印こどもの国牧場
- 袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁
- MOFF アニマルワールド
をご紹介します。
箱根園動物ランド だっこして!ZOO!
箱根の芦ノ湖のほとり、箱根園の中にあります。交通の便はあまりよくありませんが、観光の予定に組み込んでみてはいかがでしょうか。
いつでも行ける!
犬や小動物、フクロウなどたくさんの動物たちと触れ合うことができます。
触れ合える動物は、犬・フクロウ・カメ・羊やヤギ、うさぎやミーアキャットなどとてもたくさんの種類の動物たちがいます。Instagramで頻繁に動物たちの写真を公開しているので、行かれる前に事前に見ておくとより楽しめるかもしれません。
お土産付きでお得
「とくとくパック」という動物のおやつとオリジナルグッズが入ったお得なセットが販売されていて、セットに含まれたおやつで犬・猫・アルパカ・カピバラなどへの餌やり体験をすることができます。至近距離で触れ合えるので、きっとお子さんも楽しめますね。
オリジナルグッズが7点も入っているので、持ち帰った後も思い出として残すことができますよ。
定休日なし
テレビで取り上げられていることもあり、とても人気のある施設です。しかし定休日がないので、お出かけの予定が立てやすくなります。
ぜひ温泉旅行と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
東武動物公園 ふれあい動物の森
埼玉県南埼玉郡にある東武動物公園は、動物園と遊園地やプールが併設されている珍しい施設になります。テレビコマーシャルで見かけることもあるので、名前を知っている方も多いのではないでしょうか。
動物園内にある施設
ふれあい動物の森は、東武動物公園内のどきどきストリートというエリアにあるふれあい施設になります。
開園時間は10:00〜16:30が基本ですが、月に何回か20:00まで開園している時があります。夜動物たちがどのように過ごしているのか見ることができますし、いつもと違った雰囲気を味わうことができますね。
11個のエリア、どこから周る?
どきどきストリート内は11の体験型施設に分かれており、1つの施設に1種類の動物がいるような形が多く取られています。カンガルーやワオキツネザル、ゾウガメなどを間近に観察することができたり、ヒツジの毛刈りショーやニシキヘビとのふれあいタイムなどが開催されるステージもあります。他の施設ではなかなかできない体験なので、ぜひお子さんと一緒に周ってみてください。
餌やりや抱っこができる動物がいるふれあい施設もあるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
ただ事前に整理券を貰っておかなければいけない施設もあるので、注意が必要です。
お土産を買うことができる売店もあるので、一日見て可愛かった動物のグッズを買って帰るなんてこともできますよ。
遊園地とセットで一日中遊ぶこともできますし、家族でのお出かけにオススメです。
まちだリス園
東京都町田市にあるまちだリス園は1988年にオープンし、障がいのある方達の働く場を作るための施設としてスタートしました。開園当初から働き続けている方もいるそうです!
リス園だけど…
名前はリス園ですが、うさぎやモルモットなど他の動物と触れ合うこともできます。
暖かい季節になると、土日祝日限定でケヅメリクガメの「じゅんこさん」の豪快な食事シーンを見ることができます。1日2回予定されていますが、天候やじゅんこさんの体調等で急遽中止になることもあるそうなので、見ることができたらラッキーというぐらいの気持ちで行かれると良いかもしれません。
動物たちのために手作りしよう
園内では色々なイベントも開催されていて、オリジナル巣箱作りという珍しいイベントもあります。
頑張って作った巣箱はリス園内でリスのお家になるそうで、自分が作った巣箱にリスたちが入ってくれたら嬉しいですよね。
巣箱が園内に残ることも嬉しいですし、ぜひリスたちのために作ってみてはいかがでしょうか。
Life zoo
千葉県千葉市にあり、100種類以上の動物たちと間近でコミュニケーションが取ることができる新感覚の屋内動物園になります。
他にはないサービス
駅から徒歩圏内にある施設ですが、JR蘇我駅から無料巡回バスが出ています。
他の施設ではあまりないサービスなので、電車で行かれる方は施設へ連絡してお願いしてみてください。
その他に珍しいサービスといえば、お試し入場という設定があり15分400円で動物園を楽しむことができます。小さなお子さんだと動物に会ったら怖くなってしまったりする子もいると思うので、ぜひ利用することをオススメします。
体験メニュー各100円 、売り餌各100円と価格設定がわかりやすいのもいい点ですよね。
どんな動物?
アカハナグマ、カメレオン、コンチネンタルジャイアント、レッドテグーなど、あまり聞いたことのない動物たちもたくさんいます。
先に調べてから向かうのもいいですが、どんな動物か想像しながら施設で初対面するという方法も楽しめそうですね!
お気に入りはいるかな?
じっくり観察エリアという、自分が指名した動物をじっくり観察できるエリアがあり、時間内であれば写真撮影やスケッチをすることができます。
自分の好きな動物と1対1で、しかも至近距離でしっかり観察することができるので、この機会に写真をたくさん撮ったり絵に描いたりしてみてくださいね。
爬虫類コーナーもあるので、お好きな方はぜひ行ってみてください!
こども動物園 高島平分園(徳丸ヶ原公園内)
東京都板橋区にある徳丸ヶ原公園内にあるこども動物園です。
2020年に大規模改修工事を行い環境に配慮した施設として生まれ変わりました。
2022年にはキッズデザイン賞奨励賞を受賞しています。
板橋区が運営する小さな動物園
1979年に鳥や魚以外を飼えない高島平団地の子供達のために設立された動物園です。
小さな動物園ではありますが、ポニーやヤギと触れ合うことができます。
2020年にはヤクシカの「すず」が仲間入りしました。
ふれあいイベントがたくさん
様々なイベントが日常的に開催されており、内容はモルモットの抱っこやヤギ・ヒツジへの餌やりなどがあります。
時間は決められていますが誰でも参加することができるので、近隣にお住まいの方は散歩がてら寄り道する、なんてことも可能ですよね。
お世話したい子集まれ!
板橋区在住の小学3年生〜中学生限定になってしまいますが、動物のお世話をしてみたい!という方は「こども動物クラブ」に入ることができます。
参加費は無料で、動物の飼育やお客様対応などの仕事があるそうです。本格的なお仕事体験になりますね。
モルモットを洗ったりと動物に密に接する機会も多いので、動物が好きなお子さんはぜひ応募して入会してみてはいかがでしょうか。
草津熱帯圏
群馬県草津町にある施設です。
町内であれば依頼すると無料送迎をしてくれるサービスもあるそうなので、お近くにお住いの方はぜひ利用してみてください。
家族みんなで訪れることができる施設
営業時間は8:30〜17:00と長く、さらには年中無休で草津熱帯圏を楽しむことができるので、温泉旅行等の目的地の一つに向かうのもオススメです。
さらに草津熱帯圏はペットと一緒に入ることができる数少ない施設なので、ペットも含めた家族みんなで旅行を満喫することができますね。
天候に左右されない
草津熱帯圏最大の特徴は、高さが15メートルもある温室ドームです。地域の特性を活かした温泉熱を利用して亜熱帯の気候を再現し、そこに生息する動植物を見ることができます。
ドーム内は変則的な2階構造になっており、カピバラやコモンマーモセット、爬虫類や魚類など様々な種類の動物たちがいます。
一般的な動物園では出会えない生き物たちがたくさんいるので、いつもとはまた違った楽しみ方ができると思いますよ。
ブログで事前に情報収集
ホームページから見ることができる飼育員さんが解説しているブログでは、動物たちの近況を見ることができます。
写真付きで日常起きていることを投稿してくれているので、行く前にブログを見て予習していくとより親しみを持って向かうことができるのでオススメです。
富士花鳥園
静岡県富士宮市にある鳥がたくさんいる施設になります。富士山の西の麓である朝霧高原に位置しており、周囲は自然に囲まれとても空気が澄んでいる場所です。
たくさんのお花のお出迎え
入口を抜けて進んでいくと花いっぱいの全天候型の空調ハウスがあり、雨の日も傘なしで見学することができます。1年中いつ行っても満開のお花が咲いているので、どの季節に訪れても楽しむことができますよ。
様々な種類の鳥に会える!
富士花鳥園ではフクロウ・ミミズクをはじめ、ペンギン、エミュー、ロリキート(インコ)など、約30種類・70羽もの多くの鳥たちが生息しています。
園内では色々な場所でフクロウに出会うことができます。置物のように動かないこともあるので近付いてビックリしてしまうこともありますが、近くでフクロウを見ることができることはなかなかない機会ですよね。
迫力満点のバードショー
ただ見るだけではなく、ケージの中に入って鳥の世界を体験することも可能です。
さらには大人気イベントであるバードショーがあり、頭上すれすれをフクロウが飛んだり、羽音まで聞くことができるくらい近くを飛んでいくイベントになります。なかなか体験できないイベントなので、ぜひ参加してみてください。
ショーの後にはフクロウを肩に乗せての撮影会も開かれます!
ペンギンやウサギの餌やり体験は常に実施していますし、フクロウ腕乗せ体験は1日3回実施されているので、ぜひチェックしてみてください。
鳥たちのために
富士花鳥園は繁殖センターとしての役割も兼ねており、スタッフの方たちがヒナから育てている鳥もいます。人に馴れているフクロウが多いのはこのような理由からのようです。園内のいたるところにフクロウがいるのは、人に慣れているからできることなのですね。
温室内のオリや台に綱なしで座らせたり飛ばしていることがあるので、探しながら施設内を周ってみるのも楽しそうですね。
園内は全てバリアフリー
その他にもウサギやモルモットなどの小動物とふれあえたり、エミューやインコへの餌やり体験もできます。園内は全ての場所がバリアフリーなので、とても歩きやすいです。
段差がないぶん、ベビーカーや小さなお子さんも歩きやすいですね。
車椅子・ベビーカーの無料貸し出しもありますし、軽食が食べられる喫茶もあるので食事も楽しむことができますよ。
たくさんの鳥と出会えるので、鳥が好きな方はぜひ訪れてみてください!
雪印こどもの国牧場
神奈川県横浜市にある「こどもの国」の園内にある施設で、こどもの国の入園料だけでこどもの国牧場にも入ることができます。
赤ちゃんが一緒でも安心
授乳室が園内に4ヵ所設置されている上に、ミルクを作るのに必要なお湯を正面入口横の案内所や売店で用意してもらうことができるので、荷物が少なくなって嬉しいですね。
敷地がとても広いので、赤ちゃんが泣いてしまっても気にせずに過ごすことができます。
ベビーカーでお散歩しているだけでも気持ち良さそうですよね。
安全な餌やり体験
牧場には約40頭の乳牛や羊がいて、1カップ100円で餌やりを体験できます。
手から直接ではなくスコップのようなものであげることができるので、小さなお子さんでも怖がることなく楽しめます。
他にも2歳以上であればポニーの乗馬体験ができます。1人で乗ってもいいですし、親子で乗ることも可能です。親子乗馬ができる施設は少ないので、ぜひお子さんと一緒に体験してみてはいかがでしょうか。
こどもどうぶつえんというエリアでは、ウサギやモルモットを抱っこすることができます。別途入園料がかかってしまいますが、餌やりをすることもできますよ。
お腹が空いたら売店へ
牧場エリアにあるレストランでは牛乳ラーメンという珍しいメニューがあります。その他にもスパゲッティやオムライス等お子さんに人気なメニューも揃っています。
売店では牧場で搾られた牛乳を使ったソフトクリームが売られているので、休憩時間も楽しみになりますね!
同じ敷地内にあるこどもの国にも遊べる場所がたくさんあるので、一日中思いっきり遊ぶことができますよ。
袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁
千葉県袖ヶ浦市にある袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁は、「動物たちは、家族の一員です。」というスローガンのもと運営されています。
動物や来園客との縁を大事に、ということから園に関わる『園』の表記が全て『縁』と記されています。
ドッグランがある珍しい動物園
開縁時間は10:00〜16:00ですが、土日祝日は8:00から開縁しています。
施設内の動物の居住スペースは、牧草を生育させる目的で定期的に移動することになっていて、空きスペースをドッグランとして開放しています。家族であるワンちゃんと一緒に縁を訪れることもできますよ。
柵の中に入っていい?
施設内にいる動物たちの種類によっては、柵の中に入って餌やり体験をすることができます。近くへ行けば触れることもできると思うので、勇気のあるお子さんはチャレンジしてみてくださいね。
動物たちの体調が優先
動物のエサの販売もありますが、動物たちの体調・健康維持の為、朝と晩にご飯を作って与えているそうです。そのために販売している動物のエサをあまり食べない場合があるようなので、お気をつけてくださいね。
柵の中へ入って餌やりをしていい動物もいますが、食べてくれたらいいな、ぐらいの気持ちで触れ合えると良いでしょう。
縁にある休憩所では食事も楽しめるので、1日じっくり遊んでみてはいかがでしょうか。
MOFF アニマルワールド
千葉県印西市にある屋内型のアニマルテーマパークです。ショッピングセンター内にあり、普段動物と触れ合う機会が少ない方にも気軽に立ち寄れる空間になります。
ショッピングセンターと侮るなかれ!
約70種類150頭羽以上の様々な動物たちと近くでふれあったり、観察できる動物園です。全天候型の完全屋
内施設なので、天候に左右されずに安心して楽しむことができます。
ショッピングセンター内にある施設なので規模が小さいのでは、と想像をしてしまいますが、思っているよりたくさんの動物たちが待っているのでしっかりと楽しむことができますよ。
エリアごとに楽しめる
小動物ふれあいコーナーはヒヨコやウサギ、モルモットなどの小動物をはじめ、ナマケモノやミーアキャット、大型インコなどと触れ合えるエリアです。
ふれあいイベントやおやつをあげるなど様々な体験をすることができます。
爬虫類コーナーではヘビやトカゲ、カメなど爬虫類や両性類の展示をしており、触れ合うこともできます。
ファームコーナーはヤギやヒツジ、アルパカなどとふれあえるコーナーです。
小型のカンガルーやワラビーにも会うことができます。おやつもあげられるので、ぜひ体験してみてください。
他にもヤギ・ヒツジ・ケヅメリクガメなどに会えますよ。
動物たちを守るために
他のエリアとは少し違いますが、「ほごけんカフェ」というエリアがあり、ペットショップや行政から保護されたワンちゃん・猫ちゃんと里親との橋渡しを目的にしたカフェがあります。入場料はかからないので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
関東圏だけでもたくさんの、動物と触れ合うことができる施設があります。
大きい動物はいませんが、一般的な動物園より近い場所で動物たちと接することができるので、お子さんと一緒に楽しめるのではないでしょうか。
珍しい動物がいる施設も多く、自分のお気に入りの動物を探してみるのもいいかもしれません。
広い敷地を有している場所ばかりだったのでたくさん歩くことになると思いますが、歩きやすい格好でぜひ訪れてみてください!