この記事は、

• 子連れのファミリー
• 妊婦さん

向けに、

• 妊婦さんが楽しめるスポット
• キッズが楽しめるスポット
• ファミリーが楽しめるスポット

であるかどうかの視点から、

Hapipi Land(ハピピランド)港北店をレビューしています。

なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。

Hapipi Land(ハピピランド)港北店の基本情報

住所：神奈川県横浜市都筑区中川中央２丁目２−１ ルララ港北 4階

電話番号：045-534-6304

公式ウェブサイト：https://kidspark.hapipiland.com/

駐車場：あり、無料制度、最大有

車がベター、土日は駐車料金に注意が必要

Hapipi Land（ハピピランド）ルララ港北店は横浜市営地下鉄 ブルーラインの「センター南駅」と「センター北駅」の

中間の距離にあるショッピングセンター「LuRaRa（ルララ）」の4階に入っています。

公式HPにはセンター南駅から徒歩5分・センター北駅から徒歩6分とありますが、どちらの駅も実際に歩くと少し遠く感じました。

その為、遊び疲れて帰ることを考えると車の方が便利かなと思います。

駐車場料金は30分毎200円、平日最大700円で入庫後1時間まで無料です。

1円以上のお買い物で更に1時間無料なので、ハピピランドを利用すると合計2時間無料となります。

車の方は平日だと安心して利用できますが、土日は最大料金の設定が無いので注意が必要です。

自転車とバイクは無料で停めることが可能です。近所の方は徒歩以外の選択肢もあると利用しやすいですね。

利用料金は大人と子供が同じ値段。延長料金に要注意！

ハピピランドは会員制になっており、入場の際にはアプリのダウンロードと登録が必要です。

混みあっている場合もあるので、事前にダウンロードと登録を済ませておくとスムーズに入場できますよ！

利用料金は大人も子供も同じ値段です。(0歳児は年齢を証明するものを提示すれば無料で入場できます。)

今まで筆者が行った室内の有料遊び場の多くは、大人は何時間居ても固定料金だったので少し割高に感じました。

平日は60分パス 500円、フリーパス 1,000円。

土日祝は60分パス 600円、フリーパス 1,300円です。

筆者が行った日は土日でしたが30分パス 400円というものもありました。

最初は「60分パスと30分パスで、合計1時間30分くらい遊ぼうかな」と考えていたのですが、フリーパスにしようかなと思ってしまう絶妙な料金設定でした。

なぜなら、60分パスで入場すると少しでも時間が過ぎたら自動的に60分間延長。

30分パスだと30分間延長というように入場した時のパスによって延長の料金も変わってきます。

時間制だと子供がぐずって時間通りに出られないことなどもあるので、「10分間だけ延長」等が出来ない点は非常に不便に感じました。

その為、予めフリーパスにしておくと時間を気にすることなく遊べるので安心だと思います。

しかし、土日に車で行く方は駐車場の最大料金設定が無いので注意が必要ですね。

チケットの事前購入でお得に遊ぼう

アソビュー！でWEBチケットを事前購入しておくと100円割引で購入できるのでお得です。

ハピピランドは横浜アソビル店もあるので事前購入する際は店舗を間違えないように注意してください。

ハピピランド港北ルララ店の公式HPから「チケット事前購入」に進めば間違えないので安心です。

体力消費が期待できる遊具がたくさんある！

エアースライダーや立体アスレチックなど子供の体力消費が期待できる遊具がたくさんありました！

サイバーホイールなどの数が少なくて、人気がある遊具には近くにストップウォッチがあり「2分」でお友達と交代できるようになっていたので、親も子も分かりやすくて良いなと思いました。

トランポリンはサイズ別にヘルメットも用意してあり、5歳くらいの子が自分で装着していました。

壁一面にお絵描きできるコーナーや、室内遊び場では意外と見かけない跳び箱や鉄棒、マット運動ができる体操スペースがあって見ていて面白そうでした。

体を使う遊びだけでなく、絵本コーナーやおままごとコーナーもありました。

スタッフさんがその都度片づけたりというのは見かけなかったので、おままごとのおもちゃはごちゃっとしていてある意味自宅のようなリラックス感がありました。(笑)

イベントが多くて楽しい！

ハピピランド港北ルララ店はイベントがとっても多いです！

入場するときに、入口に駄菓子が置いてあって売り物だと思っていたのですが、イベントに参加すると貰える「ハピ券」と交換できる賞品でした！

駄菓子の金額によって「1ハピ」か「2ハピ」で交換できるので、たくさんハピ券を集めるとたくさんお菓子と交換できる仕組みです！

これは、子供も楽しいし親も帰り道にお菓子を買わずに済むので良いアイデアだと思います。

筆者が行った時は入口でカードを貰い、カードに書いてある絵を施設内で見つけるとハピ券が貰えるというイベントと、

長い棒で点数の書いてある枠内にボールを入れるゲーム、お菓子やおもちゃが当たるビンゴ大会と盛りだくさんのイベントをやっていました。

土日だけのイベントなのかと思いましたが、後日公式HPを見てビックリ。毎日開催しているようです。

公式HPにイベント開催の時間や内容が載っているので、参加したいイベントをチェックしてから行くのもアリですね！

飲み物が無料で飲める

施設内には飲食スペースがあり、外で購入したご飯やお菓子を食べることができます。テーブルやカウンター席もありました。

カウンター席は体操スペースのすぐ隣にあるのでパパやママもゆっくり座りながら見守ることができます。

筆者が特に良いと思った点は、飲食スペースにドリンクバーがあったことです。

お水・緑茶・麦茶・スポーツドリンク・お味噌汁が無料で飲めます！お水、麦茶、緑茶は温冷が選べるのでどの季節でも有難いです。

飲みきれなかった飲み物を流す場所や紙コップを捨てるごみ箱も設置してあり、とても親切だと思いました。

遊びに夢中だとつい水分補給を忘れがちですが、施設内に無料で飲めるスペースがあると保護者も声掛けしやすいですね。

その他に、有料ですがアイスやジュースの自動販売機もありました。

団体で保育園の子や幼稚園の子が利用する日もある

公式HPに詳細が載っていますが、団体で保育園の子や幼稚園の子が利用する日もあるそうです。

人数が100名を超える日もあるようなので空いている日に行きたい方や、ゆっくり遊びたいという方は事前に公式HPをチェックしてみてくださいね。

施設内にトイレあり

施設内にトイレがあるので、いちいち外に出なくていいのは楽ですね。

個室内に補助便座が置いてあるのも小さい子のパパやママにとっては嬉しいです。

筆者の子供は普段おむつですが、補助便座を見て「やってみる」と言って挑戦していました！トイトレの第一歩に繋がる可能性もありますね。

授乳室があるので乳幼児期も安心

施設内に授乳室(女性専用)もあります。

0〜2歳コーナーの奥におむつ替えスペースと授乳室があります。授乳のタイミングが心配な方も遊び場の近くなので安心できそうです。

コインロッカーと棚があるので使い分けができる

壁面にびっしりコインロッカーがあります。貴重品はここに入れておくと安心です。

その隣には棚があり、マグやおむつポーチなどササっと出したいものは皆さんそこに置いている印象でした。

お金が返ってくるとはいえ、確かに荷物を出し入れするのは面倒なので両方あるというのは便利だと思いました。

まとめ：Hapipi Land(ハピピランド)港北店の総合評価

子供が夢中になれる空間

ハピピランド港北店は決して広くはないのですが、遊びが詰まっていて子供だったら楽しいだろうなぁと思える空間でした。

イベントが多いのは親も子供も飽きない工夫だと感じました。

料金設定は少し不便に感じましたが、最終的には出口でハピ券と駄菓子を交換してなんだかお得に感じてしまいました。(単純)

移動が少なくて楽

施設内にトイレ、授乳室、飲食スペース(無料ドリンク)があるのでわざわざ外に出る必要が無いというのは楽だと思います。

兄弟など、子供を複数人連れて行く時も保護者の負担が少ないのは有難いですね。