新宿中央公園はちびっ子と一緒に!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポット口コミブログ】【東京】【新宿】
- 新宿中央公園の基本情報
- 新宿中央公園へは電車でのアクセスは西口地下道がおすすめ
- 100円で乗れるWEバスも便利
- 新宿中央公園の園内は3つのエリアに分かれている
- 新宿中央公園の赤ちゃん休憩室もリニューアル
- パワーアップしたちびっこ広場
- 夏には水遊びで新宿中央公園を楽しもう
- 大人も楽しめるSHUKUNOVA
- 他にもある子連れおすすめエリア
- まとめ・新宿中央公園の総合評価
- 新宿中央公園は土日はかなり混んでいる
- 新宿中央公園は広すぎず、子連れにちょうどいい!
新宿中央公園はちびっ子と一緒に!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポット口コミブログ】【東京】【新宿】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
新宿中央公園をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
2022年9月にこどもの遊び場「ちびっこ広場」が大規模リニューアルし、さらに楽しくなった新宿中央公園。
以前はホームレスが多く、子連れで行くには少し怖いイメージをもっていた方も多いかもしれません。
しかしリニューアルにより清潔感のある開放的な公園に生まれ変わりました。
都会の真ん中とは思えないほど緑豊かな空間は、子どもも大人も楽しめるリフレッシュスポットです。
新宿中央公園の基本情報
新宿中央公園へは電車でのアクセスは西口地下道がおすすめ
区立公園としては最大の面積を誇る新宿中央公園は、都庁を中心とした新宿高層ビル群の中に位置しています。
最寄り駅は都営大江戸線の都庁駅前駅。A5出口を出ると真裏が公園なので、迷子になる心配もありません。
ベビーカーの場合は、エレベーターのあるA4出口を利用しましょう。公園までは子どもと歩いても徒歩5分ほどで到着します。
新宿駅から歩く場合は子連れで徒歩10分~15分。
新宿駅西口方面から「東京都庁・中央公園方面」の案内に沿って進んだ先に、西口地下道があるのでそちらを通るとスムーズです。
西口の地下街から公園まで続く通路は歩く歩道になっています。エスカレーターのような乗り物が平面上を移動するのが楽しい。
100円で乗れるWEバスも便利
園内に専用の駐車場はありません。
車で利用する場合におすすめなのは、都庁の駐車場です。一般利用も可能で、1日2000円の上限設定があります。
都庁の駐車場を利用する場合は、新宿駅周辺で排気ガスを軽減させるために導入されている「東京WEバス」を併用して利用すると駐車料金の割引サービスを受けられます。
WEバスは1回100円で利用でき、天窓がついた特別仕様車なので、乗り物好きな子どもは乗車するだけでも楽しめそう。小学生以下は無料で乗車可能です。
新宿駅から新宿中央公園までもWEバスを利用することができます。
新宿駅西口かバスタ新宿にある乗り場からバスに乗り、パークハイアット東京前で降りれば、バス停からは徒歩3分です。
新宿中央公園の園内は3つのエリアに分かれている
公園のエントランスもリニューアルし、以前に比べ開放的になりました。公園内の通路も広くバリアフリーになったので、園内は車いすやベビーカーでも利用しやすいです。
ちびっこ広場があるのは西エリア。後ほどご紹介する商業施設SHUKUNOVAがあるのは北エリア、フットサルコートがあるのが東エリアです。
子連れが楽しめる西エリアと北エリアは橋でつながっています。子どもとゆっくり歩いても15分ほどなので、お散歩にはちょうどいい距離です。
途中の道はスロープになっており、ベビーカーでも問題なくエリア間を移動できます。
新宿中央公園の赤ちゃん休憩室もリニューアル
ちびっこ広場にログハウスのような見た目をした、赤ちゃん休憩室があります。
おむつ替えベッド2台、個室の授乳室1部屋を完備。おむつ専用ゴミ箱も用意されています。水道は用意されていますが、給湯器はありません。
靴を脱いで入るため、ベビーカーは外に停めて利用しましょう。
赤ちゃん休憩室の営業時間は11時~16時まで。
2022年に新設されたため、公園内にある赤ちゃん休憩室の中では比較的清潔でした。
パワーアップしたちびっこ広場
誰もが平等に、みんなで楽しむことをコンセプトにした、インクルーシブ遊具を取り入れてリニューアルしたちびっこ広場。
安全ロックバーのついたブランコやどんな姿勢でも利用しやすく、車いすから乗りやすいように設計された回転遊具など、あらゆる子どもの遊びたい!を叶える遊具がそろっています。
遊具の中でも目を惹くのが大きな滑り台です。
高い位置からダイナミックに滑れるレーンと、距離が短いレーンがあるので、年齢や運動能力に応じて好きな方を選ぶことができます。階段以外に、ミニボルダリングを使っても上まで登ることができるのも楽しい遊具です。
0~3歳の乳幼児のための専用エリアも登場しました。
クッション性のある床材を使用し、まわりは柵で囲われています。脱走する心配もないので安心して遊ばせることができるエリアです。
小学生が思いっきり楽しめる複合遊具もありますよ。
ネット遊具や上り棒、雲梯などが連結したアスレチックコースになっており、小学校高学年の子どもも楽しめるつくりです。難易度も様々なので、自由の好きなコースを楽しめるのが魅力です。特にくるくるとらせん状になったチューブスライダーは、土日は順番待ちの列ができるほど人気です。
夏には水遊びで新宿中央公園を楽しもう
7月中旬から9月上旬、11時~16時はじゃぶじゃぶ池で水遊びを楽しむことができます。
対象は小学校低学年以下。池という名称ですが、体感的には浅めのプールという印象です。
10時半から先着順で利用できます。2022年夏に利用した際には週末、10時半の時点で150名ある枠が埋まっており、整理券をもらい順番待ちをすることになりました。
シャワーや更衣室はないので、ラップタオルがあった方が着替えさせる際に安心です。
じゃぶじゃぶ池が閉まっている期間は、三輪車やぽっくりなど、遊具の貸し出しをおこなっています。
大人も楽しめるSHUKUNOVA
ちびっこ広場内に、お弁当の販売しているカフェがありますが、ゆっくりランチを楽しみたい方は北エリアに移動しましょう。ちびっこ広場から徒歩10分ほどでSHUKUNOVAに到着します。
2020年7月にオープンしたSHUKUNOVA(シュクノバ)は、カフェ・レストラン・ボルダリングスペースが合わさった商業施設です。
誰でも自由に利用できるテラス席がいたるところに用意されており、目の前は芝生広場なので、テイクアウトして外でランチを楽しむこともできますよ。
館内にあるボルダリング施設は保護者と一緒なら、小学校1年生から楽しむことができます。館内はどのお店もベビーカーのままで入店ができるほど、通路が広いです。
レストランむさしの森Dinerは、ファミリーレストランすかいらーく系列のレストランなので子連れにも利用しやすい作りになっています。
座席数が多くベビーカーのままで入店可能。離乳食やキッズメニューはありませんが、ファミリーレストランのメニューなので子どもが食べやすいものが多い印象です。
こちらのレストラン内と、もう1つのカフェ(スターバックス)内にも、バリアフリーのトイレがあり、どちらにもおむつ替えベッドの用意があります。
他にもある子連れおすすめエリア
子連れで訪れるなら、東エリアにある新宿白糸の滝・ナイアガラの滝と呼ばれるエリアも楽しめます。上から水が滝のように降ってくる様子が面白いようで子どもたちは覗き込んで楽しんでいました。
ただ柵はないので、小さな子どもは落ちないように気を付けましょう。
公園にはいたるところにベンチとテーブルのある休憩スペースが用意されています。自動販売機の数も多く、最近では設置されていることも少ないゴミ箱の用意もあるのが嬉しいです。
また、あまり知られていませんがクリスマスにはイルミネーションも開催されます。
意外と穴場なのか人も少なくゆったりとまわることができるのでおすすめです。
まとめ・新宿中央公園の総合評価
新宿中央公園は土日はかなり混んでいる
リニューアルしてから週末はかなり混雑するようになりました。
特に人気のチューブスライダー、ブランコなどは順番待ちの列ができます。待っている子どもが多いとゆっくり楽しむことができないので、可能であれば平日の利用がおすすめです。
新宿中央公園は広すぎず、子連れにちょうどいい!
新宿にある有名な公園といえば新宿御苑ですが、個人的には無料で遊具も充実しているので子どもが楽しむのにはこちらの方がおすすめです。
エリア間の移動も遠すぎず、半日もあればゆっくり移動してもすべてのエリアを満喫できますよ。