鉄道博物館はちびっ子と一緒に!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポット口コミブログ】【埼玉】【大宮】
- 鉄道博物館の基本情報
- 鉄道博物館は駅と直結!アクセス抜群
- 鉄道博物館の駐車場は有料
- 鉄道博物館の入館券の購入時に注意すること
- 鉄道博物館はベビーカーでの移動は面倒
- 授乳室とおむつ交換台の数はあるけど狭め
- お弁当の持ち込みOK!新幹線ラウンジがおすすめ
- 子供の体力消費は微妙
- 体験プログラムは予約と当選が必要なものもあり!
- 妊婦さんも楽しめる
- ミュージアムショップにガチャガチャあり
- あれもこれもとなるとお財布への負担も増える
- まとめ:鉄道博物館の総合評価
鉄道博物館はちびっ子と一緒に!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポット口コミブログ】【埼玉】【大宮】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
鉄道博物館をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
鉄道博物館の基本情報
鉄道博物館は駅と直結!アクセス抜群
鉄道博物館へのアクセスは、やはり電車がおすすめです!
鉄道博物館は、JR大宮駅からのニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」の改札を出てすぐの場所にあります。
駅からメインエントランスは繋がっているため、雨の日でも濡れずに済み移動も楽チンです。
新幹線に乗って鉄道博物館へ行けるお得な切符と入館券がセットになった「シンカリオン×てっぱくきっぷ」というものもありますよ。
新幹線に乗ってみたいというお子さんにはピッタリです。
新幹線代がかかってしまいますが、良い記念にはなります。
鉄道博物館の駐車場は有料
車の場合は1日1,000円の駐車料金がかかります。
土日祝日などは満車になることもあるようですのでご注意下さい。
鉄道博物館の入館券の購入時に注意すること
鉄道博物館の入館券は、前売り券と当日券があります。
前日までの前売料金は、一般1,230円/小中高生510円/幼児(3歳以上未就学児)210円です。
当日料金になると少し金額が高くなります。
一般1,330円/小中高生620円/幼児(3歳以上未就学児)310円です。
当日券は、前売り券の在庫が残った場合のみ販売されます。
そのため、売り切れてしまったときは当日券の販売が無いということです。
混雑が予想される休日などは、前売りでのチケット購入をおすすめします。
ただ、指定日の変更や払い戻しができない点は注意が必要です。
小さなお子さんは急に体調を崩すこともよくありますので、心配な方は当日券か前売り券かよく考えた方がいいかもしれませんね。
あと、入館券を購入するときは時間帯も指定になります。
指定時間より早く入館することはできませんが、指定の時間より遅く入館するのは大丈夫なので、購入するときはなるべく早めの時間帯にしたほうが良いですよ。
入館券の購入は、前売りも当日もコンビニエンスストアのみになります。
当日も鉄道博物館の窓口ではなくコンビニからだけというのは、少し不便に感じます。
鉄道博物館に行く予定を立てたら、入館券の購入方法が少し面倒だったり複雑なので公式サイトをしっかり確認しておきましょう!
鉄道博物館はベビーカーでの移動は面倒
ベビーカーの貸し出しがあり、入口入ってすぐのエントランスカウンターでレンタルできます。
しかし、歩ける子はわざわざレンタルする必要はないかなと思います。
館内は、車両の中に入れたり階段を登ったりする場所も多く、何度もベビーカーに乗せたりおろしたりするのはかなり面倒です。
よちよち歩きの子も寝ちゃったりしなければ、歩いたほうが楽しいと思いますよ。
授乳室とおむつ交換台の数はあるけど狭め
子供が多い鉄道博物館だけあって、授乳室とおむつ交換台はしっかりあります。
設置場所も良い感じに分散されているので、遠くまで行かないといけないということがなく助かります。
ただ、全体的にスペースとしては狭めです。
混雑しているときなどは、ベビーカーのままでは入りづらそうな気がします。
お弁当の持ち込みOK!新幹線ラウンジがおすすめ
鉄道博物館では、駅弁が販売されていたりレストランや食堂で食事ができたりしますが、
「そこは節約したい!」という方にはお弁当持参もおすすめです!
わが家もお弁当を持っていきました。
飲食は決められた場所でのみですが、テーブルとベンチもありますのでゆっくり食べられますよ。
実際に筆者が利用してとても良かったのが、3階新幹線ラウンジです。
ここは昼時でもあまり混んでいませんでした。
けれど、新幹線ラウンジは建物のすぐ真横を通る新幹線が見られるトレインビューポイントなんですよ!
そのため窓際の席がおすすめです。
わが家の子どもたちも新幹線が通るたびに大興奮!
何の新幹線が通るか分かる時刻表もあるため、「もすぐ来るよ!」と待っていられます。
結構頻繁に新幹線が通るので、わが家の子どもたちは「まだ見たい!」となり、なかなか席を立てなくなりました。
子供の体力消費は微妙
鉄道博物館には体験コーナーなどがあり、鉄道の運転をシミュレーターで体験できたりミニ電車に乗ったりもできますが、
体をたくさん動かす体験ではないので体力消費はあまり望めません。
しかし、展示物をいろいろ見てまわればたくさん歩くので、小さな子は体力消費に繋がるかもしれないですね。
体験プログラムは予約と当選が必要なものもあり!
体験プログラムがたくさんあることも魅力の一つの鉄道博物館ですが、全てできるわけではありません。
「てっぱく抽選アプリ」で当選しないと参加できない体験プログラムも多くあります。
シミュレーターなどの少し難しい体験は、小学生以上でないと参加できないものもあります。
新幹線大好きな3歳の息子は、ミニはやぶさ号に乗りたかったのですが、抽選にハズレ残念ながら乗れませんでした……。
そういうこともあるため、子供に「絶対に乗ろうね!」というような約束はしないほうが良いですよ。
土日は抽選があるけど、平日は抽選なしで体験できるものもあったりしますので、事前にやりたい体験をチェックしておくといいかもしれませんね。
体験には別途料金がかかるものもありますので、たくさん体験すればその分出費も増える点はご注意下さい。
妊婦さんも楽しめる
休憩場所もトイレもたくさんあるため、妊婦さんも安心して施設内をまわれます。
ただ、ベビーカーのところでも言いましたが、展示されている車両の中へ入ったり出たりする場所には階段があります。
展示車両を見学する際は、足元に注意しましょう。
それ以外は、基本的にバリアフリーでフラットな場所が多いので歩きやすいです。
施設の大きさも広すぎず見学だけなら2〜3時間ほどでまわれますので、妊婦さんも快適に楽しめると思います。
ミュージアムショップにガチャガチャあり
入口入って左側にミュージアムショップがあり、お土産などが販売されています。
そのお店の中にガチャガチャがありました。
1回500円のガチャガチャです。
お土産も鉄道関係のものばかりで、ガチャガチャだけでなくお土産の誘惑もすごいです。
店内では、おねだりする子供と親の攻防がたくさん繰り広げられていましたよ。
わが家も例外なく子供の「欲しい!」攻撃を受けました。
あれもこれもとなるとお財布への負担も増える
せっかくの機会だからといろいろ体験したり、飲食したり、お土産を購入しているとお財布への負担はどんどん増えます。
魅力的な体験や駅弁、お弁当などついついお財布の紐が緩んでしまいそうなものがたくさんあります。
特に体験プログラムにいろいろ参加したいお子さんは、出費がかさむかもしれませんね。
そのため、小さなお子さんより小学生以上のお子さんの方がお金がかかる可能性があります。
まとめ:鉄道博物館の総合評価
電車でのアクセスは抜群で、子連れのファミリーや妊婦さんでも行きやすい施設です。
ただ、入館券の購入方法や体験プログラムのアプリでの抽選など、少々面倒だったり分かりづらいところがあります。
何も知らずに行ってしまうと、当日効率よくまわれなかったり、体験したかったものに参加できなかったりしますので事前の下調べはしておいたほうが良いです。
鉄道博物館へ行った際にかかる費用は、決して安くはないです。
実際に行ってみると予定よりも出費が増えてしまう場合が多いのではないかと思います。
しかし、鉄道好きのお子さんは喜ぶこと間違いないスポットです!
しっかり公式サイトなどをチェックして、事前準備をおこなってから足を運ぶことをおすすめします。