この記事は、

• 子連れのファミリー
• 妊婦さん

向けに、

• 妊婦さんが楽しめるスポット
• キッズが楽しめるスポット
• ファミリーが楽しめるスポット

であるかどうかの視点から、

福岡アンパンマンこどもミュージアムinモールをレビューしています。

なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。

福岡アンパンマンこどもミュージアムinモールの基本情報

福岡アンパンマンこどもミュージアムinモールはアクセス抜群！車でもおすすめ！

福岡アンパンマンこどもミュージアムinモールは博多リバレインモールの5・6階にあります。

アクセス抜群で交通機関でも車でもスムーズに向かうことができますよ。

地下鉄で行く場合は、「中洲川端駅」川端口の改札を出て6番出口へ向かい、AまたはBエレベーターで5Fへ行きましょう。アンパンマンのタイルが目印であります。駅直結なので、歩いて数分で着くことができますよ。

バスで向かう場合は、博多バスターミナル2番乗り場より約10分。天神高速バスターミナル前または天神大和証券前から乗る場合は約5～7分。昭和通りからは「博多五町」が最寄りのバス停となります。ターミナルからは数分で着きますが、子供を連れてのバス移動は大変かもしれませんね。

1. 車で向かう場合は、熊本・長崎方面からは、九州自動車道「太宰府IC」利用して、都市高速へ
2. 千代ランプを出て4つ目の信号（石堂大橋）を左折、昭和通へ進みます。
3. 北九州・山口方面からは、九州自動車道「福岡IC」利用、一般道路へ降り都市高速へ
4. 天神方面と空港方面の分岐を左（空港方面へ）分岐してすぐの呉服町ランプを出て昭和通へ進みます。

電車でもバスでもアクセスは抜群ですが、小さい子供がいるとミルクやおむつなど荷物も多いと思いますので、おすすめは車です。筆者が遊びに行った際は、車で向かいましたが駐車場も近く、スムーズに到着することができましたよ。

アンパンマンこどもミュージアムは育児関連設備が充実

アンパンマンこどもミュージアムは、幼児向け施設ということもあり、おむつ替えコーナーや授乳室が複数ありますので小さなお子様との旅行でも安心です。

5Fと6Fにそれぞれ1か所ベビールームがあり、おむつ交換エリアは男性も入室可能です。

ベビールームの中には授乳室（女性のみの利用）があり、5Fには個室の授乳室もあります。

6Fは個室ではありませんが、アンパンマンのかわいいカーテンの先に授乳室があり、多くて4組、頑張れば6組入れるかなという広さです。

個室で落ち着いて授乳されたい時は5Fを利用し、土日など混雑時には6Fを利用した方が待たずに済みそうですね。

赤ちゃんのミルク用には、熱湯(約75℃）が出る蛇口がありますので、ミルクを作るときにも安心ですよ。

おむつ替えコーナーは室内に8台あり、混雑時でもスムーズに取り換えることができそうです。

万が一、おむつやおしりふきを切らしてしまった時でも、6Fの「アンパンマンテラス福岡」で購入可能ですよ。

室内は色々なところにアンパンマン達のかわいいキャラクターが描かれており、広く清潔感もあって、小さなお子様がいるご家族にはとてもおすすめの場所です。

3.アンパンマンこどもミュージアムのトイレの数と場所

トイレは大人向けのトイレが入口から入って右奥と左奥に5Fと6F両方に2つあります。

キッズ用トイレと多目的トイレは入口から入って右奥のトイレにそれぞれの階に1つずつあります。

案内表示がありますので迷わずに向かうことができますよ。

多目的トイレはとても広いので家族連れで入っても問題なく過ごせそうです。

トイレの中にもキャラクター達が多く描かれていて大人でも楽しめそうですね。

室内は広く清潔感があるので安心です。

ミュージアム内は動きやすいが抱っこ紐必須

アンパンマンこどもミュージアムの室内はとても広く、小さなお子様連れでも動きやすいです。

ただ、ベビーカーは入れませんので、まだ歩けない小さなお子様の場合はずっと抱っこしているのも大変ですので、抱っこ紐は必須です。

また室内は暖房が効いていて、遊んで動いていると暑いと感じる方も多いと思いますので、薄着でくるか上着はコインロッカーに入れるのをお勧めします。（コインロッカーはチケット売り場の横と階段の真下にあります）

イベント時やショーの時には混雑しますので、多少の動きにくさは仕方がなさそうです。

混雑を避けたい場合は、ショーの時間帯に砂遊び場やボールパークで遊ぶのも有りかもしれませんね。

アンパンマンこどもミュージアムで休憩できる場所は多い

アンパンマンこどもミュージアムには、休憩できる場所が多くあります。

モール内に飲食店が8つあり、アンパンマンのレストランやパン屋さん、おにぎりやジュースの売店など少し割高ですが、どれもかわいいキャラクター達をモチーフにしており、子供たちも喜びそうです。

購入してレストランで休憩できますが、お昼時などは混雑しており1時間待ちもありますので、先に予約しておくのも良いかもしれませんね。

ミュージアム内でベビーカーの使用はできません

アンパンマンこどもミュージアム内はベビーカーの持ち込みはできません。

ベビーカーのレンタルなどもしていませんよ。

ですが、ミュージアム内は広く疲れますので、まだ歩けない小さなお子様の場合は、ずっと抱っこしているのは大変です。抱っこ紐を必ず用意することをお勧めします。

ベビーカーは5Fチケット売り場横にベビーカー置き場がありますので、そちらに預けましょう。

アンパンマンこどもミュージアムは妊婦さんにもお勧め

妊婦さんが利用する際には、休憩所やトイレが必須だと思いますが、アンパンマンこどもミュージアムではエリア内の近い距離にトイレがありますので、安心ですよ。

飲食店やレストランも多く立ち並んでいる為、イートインスペースで休憩したり、ゆっくり楽しむことができそうです。

通路は幼児向けの施設ということもあり、ほとんどの道が平坦で道幅も広く、問題なく進むことができます。階段での移動が難しい場合は、エレベーターもありますので、そちらを使用すると良いでしょう。

また、具合が悪くなった場合は、救護室があります。（お医者さんや看護師はいませんので、医療行為はできません）万が一の時はスタッフに声を掛けて、休むこともできますので、妊婦さんでも気軽に利用しやすい施設ですね。

子供たちの体力消費は大いに期待できます！

アンパンマンこどもミュージアムは子供たちの体力消費は大いに期待できますよ。

施設内は広く、ボールパークや砂遊び場、イベントもあり、遊ぶところもたくさんありますので1日中楽しめますよ。

筆者が遊びに行った際も、2歳の子供は汗をかいてずっと楽しそうに遊び回っていました。

ただ、4，5歳位の子や小学生以上の子になると、どれも幼児向けで滑り台なども小さく、一歳半までの子しか遊べないエリアなどがあったりしますので、少し物足りないかもしれませんね。

お財布へは優しくありません

アンパンマンこどもミュージアムは大人が見てもワクワクするようなアンパンマン達のキャラクターをモチーフにしたお土産や飲食店があり、ついつい買ってしまうこともあるでしょう。

アンパンマンのパン屋さんやそれぞれのキャラクターのデザートやランチプレートは心をくすぐられますよ。

入場料は一人（1歳以上）1，800円ですので、家族分購入すると、こちらも少し高いと感じる方もいるかもしれませんね。

思い出と割り切って考えればそれまでですが、家族みんなで人数分の食べ物やお土産を買えば、それなりに出費もかさむでしょう。

まとめ：アンパンマンこどもミュージアムの総合評価

アンパンマンこどもミュージアムでは、エリア内にかわいいキャラクター達が出迎えてくれる、綺麗で清潔なトイレや授乳スペース、休憩所もあって、妊婦さんや子連れの方でも安心して楽しめます。

ベビーカーのレンタルや施設内をベビーカーで移動することはできませんので、注意が必要です。小さなお子様の場合は抱っこ紐を使用すると良いでしょう。

子どもたちの体力消費は、小さなお子様は期待できそうですが、小学生以上のお子様の場合は物足りないかもしれませんね。ただ、アンパンマンをモチーフにした美味しい物を食べたりお土産を見たり、雰囲気を味わうのも楽しい場所ですので、そういった面では兄弟を連れて家族みんなで行く場合でも満足できそうです。