サマーランドのレビュー情報~【ちびっ子と一緒に】シリーズ~キッズや妊婦さんがいる家族向けに、遊びスポットの情報をレビュー【関東】【東京】
- 東京サマーランドの基本情報
- 東京サマーランドへのアクセスは車で!駐車場も完備で便利
- 駐車場は4000台収容可能。
- チケットは事前予約制
- 子連れで行く場合は持ち物を万全に!
- 子どもは水着を着て向かおう
- 着いたらまず場所取りを
- お昼は持ち込みが安心
- 1日遊べるプールエリア
- 屋内プールエリアの遊び場
- 2024年オープンの新エリア
- 東京サマーランドの総合評価
- 子どもも大人も思う存分プールを満喫できる
- 体力消費はマックス
- 事前準備がカギ
サマーランドのレビュー情報~【ちびっ子と一緒に】シリーズ~キッズや妊婦さんがいる家族向けに、遊びスポットの情報をレビュー【関東】【東京】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
箱根園をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
東京サマーランドの基本情報
- 住所: 東京都あきる野市上代継600
- 開園日: 1967年
- 面積: 約50万平方メートル
-
交通アクセス:
- 電車: JR五日市線「秋川駅」からバスで約10分、「東京サマーランド」下車
- 車: 圏央道「あきる野IC」から約3分
- 特徴: 東京サマーランドは、屋内外のプールや遊園地が融合した総合レジャー施設です。全天候型の屋内プール「アドベンチャードーム」では、天候に左右されず一年中水遊びが楽しめます。夏季限定の屋外プール「アドベンチャーラグーン」には、日本最大級の流れるプールや多彩なウォータースライダーがあり、子供から大人まで楽しめるアトラクションが充実しています。また、遊園地エリア「スリルマウンテン」では、ジェットコースターや観覧車などのアトラクションも楽しめます。
- 公式ウェブサイト: 東京サマーランド公式サイト
- 駐車場: あり(有料)
- 開園時間: 季節や曜日によって変動します。詳細は公式サイトの年間開園日カレンダーをご確認ください。
- 休園日: 不定休。詳細は公式サイトの年間開園日カレンダーをご確認ください
東京サマーランドは「水」と「冒険」をテーマにした屋内・屋外型プール施設です。
プールと遊園地が融合して、夏になると毎年多くの家族連れで賑わいます。
ただし子連れでストレスなく楽しむためには、持ち物などの事前準備が欠かせません。
今回は2024年に、リニューアル予定の最新エリア情報と合わせてレビューします。
●東京サマーランドは「水」と「冒険」をテーマにした屋内・屋外型プール施設
●車でのアクセスが便利で、駐車場は4000台収容可能
●2023年からチケットは事前予約制で、当日券販売なし
●2024年に新エリア「アドベンチャーラグーン」や「モンスターストリーム」がオープン予定
●小さい子連れでも安心できる設備が充実(赤ちゃん向けルームや温泉風プールなど)
●事前準備(持ち物やルール共有)がカギで、ストレスなく楽しむために必須
●子どもはもちろん大人も楽しめる豊富なアトラクションと体験型エリア
東京サマーランドへのアクセスは車で!駐車場も完備で便利
電車でアクセスすると、どの最寄り駅からも距離があるため、バスかタクシーの利用が必要です。
子連れでサマーランドに向かう場合は、タオルや着替えなど荷物も多くなるため、可能であれば車でのアクセスがおすすめ。
また、わが家は小学校低学年と幼稚園生の子連れで向かいましたが、1日遊んだあとはかなり体力を使ったようで車ですぐに寝てしまいました。
帰りのことも考えると、電車の場合はベビーカーを用意するなど、子どもが寝てしまっても移動できる用意をしておくのが安心です。
駐車場は4000台収容可能。
ただし周辺道路は、7月の土日や夏休みなどは渋滞します。渋滞に備えて、お菓子や飲み物を忘れずに用意してから向かいましょう。
チケットは事前予約制
2023年のチケット購入は、現地での当日券販売はなく、すべて事前予約制でした。
前日までに公式サイトかチケットショップなどで前売り券の購入が必要です。
また割引券を持っている場合でも、日付指定券の購入が必要なので注意してください。
チケット料金は、日付によって異なり、毎年夏休み期間中が最も高額になります。
妊娠中の場合、母子手帳の掲示で、本人に限り福祉割引を利用できるので、該当する人は忘れずに持参しましょう。
子連れで行く場合は持ち物を万全に!
東京サマーランドを子連れでなるべくストレスなく楽しむためには、事前の荷物準備が欠かせません。
水着やタオルなど必ず必要なもの以外に、わが家で持参して活躍したアイテムを紹介します。
・スマホ(防水ケースとセットで)
・100円玉(コインロッカー用、使用後もお金は戻りません)
・保冷バック(お菓子と飲み物をまとめて入れられるもの)
・ビーチサンダル(プールサイドで間違えないように目印を付けて)
・ラッシュガード(アトラクション利用の際に必要)
・目立つレジャーシート(場所取り用)
・大きめのビニール袋
・現地で全ての荷物が入る、大きめのビニールショッパー
・防水バンドエイド
スマホはそのまま写真が撮れるタイプの防水ケースに入れての持参をおすすめします。
施設内のショップはは、クレジットやタッチ決済に対応していますが、コインロッカーのみ小銭が必要でした。
また、東京サマーランドにはアトラクションエリアもあり、そちらは履物と上着(ラッシュガードも可)を着用しての利用がルールです。
プールサイドの地面も素足では暑いので、脱ぎやすく防水性のサンダルも必須です。
プールエリアに土足では入れないので、サンダルがないと裸足で移動しなくてはいけないので忘れずに持参しましょう。
また、プールサイドにはビーチサンダルが散乱しています。
間違えないように、特徴のある目印を付けておくことをおすすめします。
わが家は、帰る準備をする頃には子どもが疲れてしまいゆっくり水着の水気を抜いたりすることができなかったので、とにかく濡れた荷物をまとめて持ち帰れる大きめのビニール袋も活躍しました。
加えてプールエリアではバタバタしていて忘れ物も見落としがちです。
ふくらませた子どもの浮き輪もまとめてはいるくらい大きなサイズのビニールショッパー(コストコやIKEAで良く見るタイプの)を持参すると安心です。
子どもは水着を着て向かおう
現地に着いてから着替えさせるのは大変なので、子どもは水着の上にTシャツやワンピースを着て向かうと楽です。
車であれば、大人も下に水着を着ていった方がスムーズだと思います。
また、浮き輪を持参する場合も、車であればある程度膨らませた状態で持っていくことをおすすめします。
現地には空気入れの用意もありますが、子どもはプールを目の前にするととにかく待てないので、すぐに入れる準備をなるべく整えておくと気持ちに余裕が生まれます。
着いたらまず場所取りを
到着したら最初にレジャーシートで場所取りをしておきましょう。
わが家はたまたま派手な柄のレジャーシートだったのですが、これが意外と遠くからも見つけやすくて活躍しました。
大人だけの場合は荷物を置くスペースがあれば良いと思いますが、子連れの場合は休憩や、年齢によっては途中でお昼寝してしまうこともあります。
大きめのレジャーシートを持参し、まわりの混雑状況を見ながらスペースを確保すると良いかと思います。エリアによってはテントの使用も可能です。(サイズ制限があるので詳しい決まりは公式サイトを参照)
赤ちゃん連れの場合は、屋内2階のグリーンルーム・ビッグルーム(空調も効いています)が安心です。
お昼は持ち込みが安心
お昼ごはんは片手で食べやすいおにぎりやサンドイッチの持参が安心です。
飲食店もたくさんありますが、お昼前後はかなり混雑します。プールに入っているとおなかがすくようで、手軽に食べられるパンなどの軽食があると便利でした。
ただし到着する時間によっては、場所取りエリアが屋外になる可能性もあります。
真夏に持ち込みの場合は保冷バックに保管して、早めに食べてしまうことをおすすめします。
1日遊べるプールエリア
流れるプールや波のプール、スライダーなど、エリアによって違ったプール遊びが楽しめます。コバルトビーチ(波のプール)は屋根もあるので、なるべく日焼けしたくないという人におすすめのエリア。
ちびっこのためのエリアや、屋内エリアもあるので、小さな子連れでゆっくり楽しむこともできるはずです。
地下1Fには洞窟風になっている温泉プールがあり、こちらは温かいプールなので夕方以降におすすめです。
温泉風なので、もちろん水着は着たままで、本物の温泉とは違って、プールなので家族一緒に楽しめるのが嬉しいです。
屋内プールエリアの遊び場
屋内プールエリアには、アドベンチャートレインと鏡の迷路があります。
こちらのエリアは1DAYパスがあれば無料で利用可能です。
遊園地エリア(ワイルドマウンテン)に行くと、さらに大きな乗り物がありますが、一部のアトラクションは130cm以上の身長制限があります。
ちなみにわが家はプールだけで遊び疲れてしまい、遊園地エリアまでは辿り着きませんでした。
幼稚園生〜小学校低学年くらいまでであれば、1日、プールエリアだけでも遊びきれないくらいのボリュームだと思います。
2024年オープンの新エリア
2024年6月1日に、新エリア「アドベンチャーラグーン」が登場します。
こちらは大自然に囲まれた屋外プールエリアで、水の冒険が楽しめる施設になっているとのことです。
さらに、6月29日には、新プール「MONSTER STREAM(モンスターストリーム)」もオープン予定。
霧が立ち込める激流を浮き輪に乗って体験するアトラクションとのことで、公開されているビジュアルだけでも楽しさが伝わってきます。
東京サマーランドの総合評価
子どもも大人も思う存分プールを満喫できる
1日たっぷりプール遊びを満喫できる施設です。子どもにとっては近所の温水プールとは比較できない楽しさのようで、毎年夏になるとサマーランドに行きたいと声が上がるほど、大満足できる施設です。
体力消費はマックス
子どもを連れていくためには、大人もプールに入らなくてはいけないので行く前の気合が必要です。また現地でも、子どもの安全を見守りながら、1日プールにいるので子どもも大人もかなり体力を消費します。