ちびっ子と一緒に! 箱根小涌園ユネッサン【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川県】
- この記事の要約
- 箱根小涌園ユネッサンの基本情報
- 施設利用には事前予約が必要!
- アクセスは断然車がオススメ!
- 駐車場の利用は朝一がねらい目!
- ズバリ、1日いるとどのくらい費用がかかる?
- リーズナブルなお食事処はここ!
- 授乳室やオムツ交換台なども完備、ベビーカーはNG!
- 水着エリアは0歳児や、年の離れたきょうだいがいても楽しめる!
- 妊婦さんは真夏の繁忙期は避けて!
- 体力消耗しかない、翌日休みの日を選んで!
- 少しでも費用を浮かせたいなら、水着やタオルは持参が良さそう!
- まとめ
ちびっ子と一緒に! 箱根小涌園ユネッサン【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川県】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- アウトドア好き
向けに、
- 家族で楽しめるスポット
- アウトドアを楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
箱根小涌園ユネッサン
をレビューしています。
この記事の要約
●ユネッサンってどんなところ?完全予約制での利用についても紹介
●0歳から楽しめる、家族連れや妊婦さんの箱根旅行に最適!
●アクセスは車が便利!
●駐車場の利用は朝一がねらい目!
●ズバリ、1日いるとどのくらい費用がかかる?
●コスパが良いお食事処のご紹介
●夏休み期間の利用は、休日を避けて!
●箱根小涌谷ユネッサンってどんなところ?
箱根小涌園ユネッサンは、水着を着用して楽しめるユニークな温泉テーマパークです。
ワイン風呂やコーヒー風呂、さらには流れるプールやウォータースライダーなど、家族全員で楽しめるアクティビティが充実しています。
また、裸でくつろげる森の湯エリアでは、箱根の自然美を背景にした露天風呂や内湯を満喫できます。
季節ごとにさまざまなイベントも開催されており、一年を通して訪れる楽しみがあります。
箱根小涌園ユネッサンの基本情報
- 住所: 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
- 特色: 水着で楽しむ温泉アクティビティゾーン、素肌で満喫する天然温泉の森の湯、キャンプ&スパ、ショップ&アミューズたまて箱など、家族で楽しめる多彩なアトラクションを提供
- アクセス: 箱根登山鉄道「小涌谷駅」から徒歩約15分、または無料シャトルバス利用
- 公式ウェブサイト: 箱根小涌園ユネッサン公式サイト
- 営業時間: 変動あり、公式サイトでご確認ください
- 閉館日: 年中無休(メンテナンス等で休館する場合あり)
施設利用には事前予約が必要!
箱根小涌園ユネッサンは、友達やカップル、家族連れで楽しめるアミューズメント温泉施設です。
プールが温泉水なので温かく、寒い時期や雨天時でも楽しむことができます。
水着エリアと温泉エリアに分かれており、どちらか一方だけを楽しむこともできますが、
両方利用できるパスポートが大人気です。
2023年8月現在、完全予約制となっています。
利用日が決まり次第、ユネッサンの公式ホームページから予約をとる必要があります。
予約は、入場希望の時間に空きがあればとることができます。
7月、8月に車で行かれる方は、駐車場の混雑が予想されるので
遅くても朝11時までの入場予約をとり、その1時間前には到着することをお勧めします。
特に夏休みシーズンの土日は、予約枠が埋まりやすいので、
早めに予約をとるのが良さそうです。
アクセスは断然車がオススメ!
ユネッサンまでは、電車とバスを乗り継いで行くことができます。
最寄り駅は「箱根湯本駅」「小田原駅」で「箱根観光バス」を利用できます。
しかし、繁忙期はバスがかなり遅延することや、多くの荷物を持っての移動が
予想され、さらに帰りは水着が濡れて重くなることなどから、
特に妊婦さんや家族連れは、車で行くのが良さそうです。
駐車場の利用は朝一がねらい目!
駐車場の料金は、2時間まで無料、それ以降1日1300円です。
第1駐車場からは徒歩数分、第2駐車場は山を登ったところにありますが、
無料巡回バスを利用することができます。
しかし、繁忙期は巡回バスがなかなか来ないので、歩いたほうが早いこともあります。
第2駐車場からは徒歩7分程でユネッサンに着きます。
行きは下りで日陰もあるので、4歳くらいになると子どもの足で歩けそうです
(我が家の3歳児は、途中で抱っこせがんできました…)。
帰りは急な上り坂なので、巡回バスの利用がオススメです。
駐車場は1000台収容できますが、繁忙期は混雑で満車になってしまうことも
あります。その場合には、近隣の民間駐車場を探して止めることになるので、
遅くても11時くらいまでには入館することをお勧めします。
我が家は、10~11時枠での予約を取得していましたが、駐車場に入るまでに渋滞が
発生し、巡回バスもなかなか来なかったので、徒歩で施設まで向かいました。
結局、ユネッサンの駐車場に並んでからチェックインまでに40分ほどかかりました。
ズバリ、1日いるとどのくらい費用がかかる?
最低限かかる費用は、入場料と、お昼代です。
仮にパスポート購入とお昼を1000円くらいと想定した場合、
大人で一人4500円前後、子どもは2800円前後はかかると思っていた方が良いでしょう。
2023年8月時点での入場料は以下の通りです。
・ユネッサン(水着エリア):大人2500円、子ども1400円
・森の湯(裸エリア):大人1500円、子ども1000円
・パスポート(ユネッサン&森の湯):大人3500円、子ども1800円
子どもは3歳未満は無料、3歳~小学生の金額が上記金額、中学生以上は
大人料金になります。
まともにチケットを購入すると、一人3500円と、決してコスパが良いとは言えない
かもしれません。割引チケット、クーポン、前売り券、ホテルとの宿泊プラン等もあるので、
上手く活用して、少しでも出費を抑えたいですね。
さらに、施設内には飲食物の持ち込みができないため、お昼代もかかります。
お食事処の詳細は、次の項目をご参照ください。
簡単に言うと750~15,000円以上するものまで幅広くあるので、
事前にお店を調べてから行くことをお勧めします。
リーズナブルなお食事処はここ!
お食事処は、施設内に7か所あります。
一番安く済むのは、3階森の湯 番台横の休憩所「和み」です。
ざるそば、ざるうどんは750円から食べられるので、小さいお子さんがいるご家族でも
利用しやすいです。しかし、水着エリアからは少し離れてしまうことや
濡れたまま利用することが難しい場所というデメリットもあります。
以下は、水着のままアクセスしやすい2か所です。
「和み」より料金は上がりますが、水着エリア4階にあるフードコート、もしくは
2023年7月にオープンした「流れるプール」エリアのすぐ外にあるキッチンカーコーナーが
お勧めです。そちらですと一人1000円前後で食事を楽しむことができます。
授乳室やオムツ交換台なども完備、ベビーカーはNG!
授乳室は、5階に2部屋、個室のベビールームとして完備されています。
授乳用の椅子、オムツ台、ゴミ箱、洗面台のほか、調乳用のお湯もあります。
オムツ台は、男・女それぞれのロッカールーム内にあります。
ベビーカーは消毒をすれば館内持ち込みOKですが、まず利用している人は見かけませんでした。
フロントで預かってもらうのは有料になるので、乳幼児連れの家族は、
抱っこ紐の利用がスムーズそうです。
水着エリアは0歳児や、年の離れたきょうだいがいても楽しめる!
オムツの取れていない乳幼児は、水遊び用パンツの着用で、水着エリアを
楽しむことができます。
我が家が利用した際にも、0歳児を連れて子どもプールを利用している
ご家族がいました。
水着エリアは、複数のプールがあり、年の離れたきょうだいがいても
それぞれで楽しむことができそうです。しかし、水着エリアだけでもとても広く、
フロアも複数あるので、子ども一人につき大人一人が必ず付いている必要が
あります。
森の湯は、オムツが取れていないと利用ができないので、その場合には
貸切風呂(有料)という選択も良さそうです。
妊婦さんは真夏の繁忙期は避けて!
ユネッサンでは、特に妊婦さんの利用制限は行っておりません。
妊娠経過やマタニティスイミングに少しでも不安がある方は、
主治医に確認してからの利用をお勧めします。
ユネッサンが特に込み合うのは、子どもの夏休みシーズン(7、8月)です。
私は、臨月間近の時期に利用、さらに、夏休み真っただ中の休日利用だったので
とても混雑していました。プールに入って子どもと遊ぶことに危険を感じたので、
ビデオ係に徹しました。。
体力消耗しかない、翌日休みの日を選んで!
プール利用される方はとにかく体力を使います。
子どもだけではなく大人も。
我が家は翌日誰も起きられず、、大人は筋肉痛もありました(これはただの運動不足かも?)翌日がお休みの日に行くことをお勧めします。
少しでも費用を浮かせたいなら、水着やタオルは持参が良さそう!
タオル類、水着は有料でレンタル可能です。浮き輪、スマホケースなどのレンタルはないため、
忘れた場合は園内の売店で購入する必要があります。
最低限持参をお勧めするのは、水着、バスタオル、フェイスタオルです。
さらに、写真を撮りたければ防水のスマホケース、必要な方は浮き輪があると良さそうです。
まとめ
●ユネッサンは、寒い時期、雨天時でも楽しめる温水プールならぬ温泉プール
●0歳から楽しめる、家族連れやマタニティ旅にも最適!
●駐車場利用は朝一がねらい目!
●夏休み期間は休日を避けた利用を