21世紀の森と広場へのアクセスは比較的良好！でもおすすめは車

電車を利用する場合は、新京成電鉄で八柱駅、JR武蔵野線で新八柱駅下車となります。

駅からは徒歩15分ほどです。

公園内の目的地によってはもっとかかります。

歩けない距離ではありませんが、小さなお子さん連れだと帰りが大変かもしれません。

元気な行きは良いのですが、たくさん遊んで疲れきった帰り道は、「もう歩けない〜」となる可能性があります。

おすすめは車だけど駐車場代にご注意

駐車場は1日500円かかりますが、お子さんが小さい場合は車のほうが楽だと思います。（※西駐車場のみ時間料金制です）

駐車場は、東・北・西・南駐車場の4箇所です。

21世紀の森と広場は、とても広いのでなるべく目的のスポットに近い駐車場を利用すると良いですよ。

3時間以内の利用の場合は、西駐車場がおすすめです！

1時間まで 100円、1時間〜2時間まで 200円、2時間〜3時間まで 300円、3時間以上は500円、と3時間いないなら他の駐車場より少し安くなります。

ベビーカーでの移動は◎

21世紀の森と広場は、とてもきれいに整備されています。

緑が多く、大きな池もあるとても広い公園のため、もちろん凸凹しているところや傾斜のあるところもありますが、

基本的には舗装されているのでベビーカーでの移動に困ることは少ないと思います。

ベビーカーのレンタルはできるが持参がおすすめ

ちなみに、ベビーカーは各入り口でレンタルができるようです。

そしてレンタルした場合は、借りた場所に返却しないといけません。

そのため、駐車場の近くならいいのですが、公園内を散策している途中で借りると、そこまで返しにいくのはなかなか面倒です。

それに、貸出は各入り口で1台です。

貸出数が少ないため、必要な方は持参したほうが良いかと思います。

授乳室は完全個室

パークセンターという建物内の1階に授乳室が2つあります。

この授乳室は完全個室で、ひとつは設置型授乳室「mamaro（ママロ）」というものです。

「mamaro（ママロ）」は、移動もできる授乳室らしいですよ。

パークセンターは、公園の中心部にありますが、とても広くたくさんのファミリーで賑わう21世紀の森と広場で授乳室が2つしかないのは少ない気がします。

それに、子供に一番人気の遊具があるエリア「あそびのすみか」から、少し距離があるのでわざわざ行くのが面倒に感じるかもしれません。

だからなのか、「あそびのすみか」付近のベンチなどで、授乳ケープを使用しているお母さんを何度も見かけたことがあります。

実際に筆者も下の子が赤ちゃんのときは、ベンチに座って授乳ケープで授乳していました。

小さな子連れのファミリーが多いということもあり、周りの目も気になりませんでしたよ。

夏などは、冷房の効いたパークセンターで休憩がてら授乳室を利用するのも良いかと思いますが、兄弟がいたりして移動が難しい可能性がある方は、授乳ケープなどを用意しておくほうが安心かもしれません。

ちなみに授乳室は2つしかありませんが、混んでいる印象はありません。

場所的な不便さはありますが、授乳室自体は清潔で使いやすそうです。

おむつ交換場所はたくさん

おむつ交換台は、パークセンター内のトイレや授乳室、公園内の多目的トイレなどにあります。

数としてはたくさんあります。

でも、やはり公園が広いのでその時の場所によっては近くにないことがあるかもしれません。

子供のメインの遊び場所になる「あそびのすみか」からは、おむつ交換台がある場所は少し離れています。

そのため、なるべくおむつ交換ができる場所の近くに行ったタイミングでおむつ交換するかどうか考えてみると良いのかなと思います。

ちびっこの体力消費には最高！

とにかく広い公園で、散策するだけでもかなり歩きます。

それに、「あそびのすみか」の遊具は、とても個性的で楽しく遊べるものばかりです。

他の公園では見かけたことがない遊具で、子供たちも夢中になること間違いなしです！

筆者の小1と年少の子供たちも何度も何度も繰り返し、ローラーすべり台やネット遊具で遊んでいました。

遊具だけでなく、大きな砂場や芝生のお山、芝生の広場があったりもするので小さな子もたくさん遊べますよ。

夏は、小川で水遊びをする子供もいっぱいいます。

ぜひ、水遊びの準備をしていくと良いですよ！

21世紀の森と広場へ遊びに行けば、子供の体力消費はバッチリです。

ただ、遊び場は日陰が少ないため、見守り役の保護者はなかなか大変です。

夏は日射病や熱中症に子供も大人も気をつけてくださいね。

妊婦さんには大変かも

21世紀の森と広場は、自然が多く落ち着く環境ではありますが、広すぎることが難点です。

妊婦さんが園内全てをまわるのは難しい気がします。

でも、舗装された道が多いので、無理のない範囲でのお散歩には最適だと思いますよ。

ですが、広さの割にトイレの数は多くないためトイレが近い妊婦さんは、トイレを見つけたときに立ち寄っておくなどして気をつけたほうが良いかもしれませんね。

休憩できるベンチなどは、園内にたくさんあります。

しかし、日陰になる休憩スポットは場所が限られています。

そのため暑さが厳しい夏の時期は、お散歩コースも考えたほうが良いでしょう。

お財布にはとっても優しい

21世紀の森と広場は、入園料などはかかりません。

公園内のバーベキュー場やカフェ、博物館などを利用するとお金がかかりますが、子供が遊ぶことメインで楽しむときは、駐車場を利用するときに500円かかるだけで、お弁当や飲み物など持参すればそれ以外にお金は必要ありません。

ですので、お財布にはとっても優しいです。

1日思いっきり家族で遊んでも準備をしておけば駐車料金以外かからないのは、とっても嬉しいですよね！

駐車料金が500円というのも、とても良心的だなと個人的には思います。

おすすめの休憩スポット

簡易テントを持参して、芝生の広場に設置し休憩場所にするファミリーが多くいます。

でも、筆者のおすすめは広場の橋の下です。

橋の下なので日陰になり比較的涼しく過ごせます。

小川も流れているので見た目にも涼しげです。

それに、食事ができるテーブルと椅子がいくつも設置されているので、我が家はいつもここで持参したお弁当を食べています。

休日は、この橋の付近にキッチンカーがたくさん来ていますので、お弁当持参が面倒だったり、お腹が空いたときにも便利です。

ガチャガチャは見当たらない

一通り公園内をまわりましたが、ガチャガチャは見当たりませんでした。

ガチャガチャの誘惑はありませんので安心です。

まとめ

21世紀の森と広場は、自然を感じながら家族みんなが楽しく遊べる公園です。

小さな子から小学生まで思いっきり体を動かして遊べる遊具が充実しています。

また、水遊びや自然観察もできるため子供の体力消費には最適です。

育児関連施設はありますが、広さとファミリーの多さからすると少なく感じます。

授乳室やおむつ交換台のある場所まで移動することを考えると、赤ちゃんのお世話に必要なものはしっかり準備していったほうが結果的に楽かもしれません。

広い公園ですので、妊婦さんは、歩きすぎには注意してくださいね。

準備さえしておけば、駐車料金の500円だけで1日遊べてしまうコスパの良い公園です。

子連れのファミリーが多い人気の公園ですので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

我が家のように気に入って、何度もリピートして遊びに行くようになるかもしれませんよ！