この記事は、

• 子連れのファミリー
• 妊婦さん

向けに、

• 妊婦さんが楽しめるスポット
• キッズが楽しめるスポット
• ファミリーが楽しめるスポット

であるかどうかの視点から、

はまぎん こども宇宙科学館をレビューしています。

なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。

はまぎん こども宇宙科学館の基本情報

住住所：神奈川県横浜市磯子区洋光台５丁目２−１

電話番号：045-832-1166

公式ウェブサイト：https://www.yokohama-kagakukan.jp/

駐車場：あり、有料

はまぎん こども宇宙科学館へのアクセス

JR洋光台駅から徒歩3分の好立地です。

車で行く方は駐車場料金が700円(開館30分前〜17:00まで、入車は16:00まで)です。

駐車可能台数は70台です。

宇宙科学館までの途中にスーパーがある

洋光台駅の目の前に東急ストア、途中にオリンピックがあります。

昼食やおやつを購入するなら個人的にはオリンピックの方がオススメです。

店内の道幅が広くベビーカーで歩きやすかったことと、食品の種類も多く値段も安かったからです。

宇宙科学館からすぐなので遊んだ帰りに食材を買って帰ることも出来ますね。

また、「離乳食の取り扱いあり」という看板を見ました。

お出かけの際に慌てて家を出ると、ついうっかり忘れることもあるので近くに買える場所があると安心できますよね。

入館料が良心的

入場料は大人400円、小・中学生200円です。

プラネタリウムを利用する方は別途料金が必要です。(大人600円、小・中学生300円、4歳以上300円)

プラネタリウムも見てみたいと思いましたが、各回45分間あるそうで2歳の息子と一緒に行った筆者は諦めました。

宇宙好きのお子様は是非見てみてくださいね！公式HPにて残席状況の確認ができるそうです。

ちなみに現在はポケットモンスターとコラボしたプラネタリウムもやっているそうですよ。(公式HPによると2023年3月31日まで)

毎週土曜日は小・中・高校生は入館料が無料になるそうです。

入館料が無料なら長期休暇の時の自由研究などにも使えそうです。

半年間有効の定期もあります。金額は大人800円、小・中学生400円ですので2回以上行く方はお得ですね。

駅からも近いので、この金額なら気軽に行けそうです。

また、あらゆるキャッシュレス決済にも対応しているのが助かるなと思いました。子供と一緒だとお財布を出すのが大変な時ってありますよね。

団体利用時は注意が必要

筆者が行った日は平日なので空いていると思いきや、小学生の遠足で団体利用していました。

入場口でも団体利用している旨を聞いていたので、なるべく団体を避け行動しましたがやはり遊び場は人気で混みあっていました。

また、B１階に飲食物持ち込みOKの休憩所があり、こちらで昼食を取ろうと思っていましたが団体予約のため利用できませんでした。

とはいえ、団体の小学生達以外はほとんど人を見かけなかったので基本的に平日は空いているのだと思います。

B2階 小さい子が楽しめるのはここ

未就学児と行く方はこのフロアが一番楽しめるかもしれません。

ロボットの形をした滑り台や、指先遊びの知育玩具、動物の形をしたちょっと頭を使うパズル(これは大人も楽しい)がありました。

滑り台は入口がせまく見通しが悪いので、はしご型の遊具に慣れていない小さい子はちょっと危ないかもと思いました。

そしてこのフロア、なんとロボット犬の「aibo(アイボ)」がいました！

恐らく最新型であろうaiboを見れて大人も楽しい気持ちになれました。

筆者は2歳児と行ったので、このフロアが一番お互いに楽しめました。

B1階 休憩室はかなり広い

B1階には休憩室があります。

先述した通り団体予約が入っていたため休憩室の利用は出来ませんでしたが、小学生の団体が入れるだけあって休憩室はかなり広いです。

普段でしたら席が埋まることも考えにくいと思います。

他に飲食ができるスペースが無いか尋ねたところ、休憩室の前にある休憩コーナーを案内されました。

お菓子の自動販売機と幾つかの長椅子がある簡易的な休憩スペースでしたが、パンを買っていったので不便はありませんでした。

お弁当などは食べづらいと思います。

1階 お土産コーナーには珍しい商品、授乳室あり

館内の入口です。プラネタリウムはこのフロアにあります、入場券を購入する際にプラネタリウムを利用するかを聞かれます。

チケット売り場の前に、お土産コーナーとガチャガチャがありました。

ガチャガチャは宇宙科学館らしいラインナップだったので宇宙好きの子以外はあまり興味が無いかもしれませんが、

お土産コーナーにはおもちゃもありました。

他には宇宙食や科学工作グッズなども売っていて、他ではなかなか見ないお土産だったのでつい大人も夢中で見てしまいました。

おもちゃといえど勉強に結びつきそうな商品が多く、財布の紐が緩みそうなので要注意です。

今回は昼食を持参したので寄りませんでしたが、

1階にカフェがありカレーやパスタが400円とお手頃だったので次回は行ってみたいと思います。

ドリンクバーも小学生以下は100円だったので自動販売機でジュースを買うことを考えるとお得ですね。

1階なので最後に立ち寄って休憩するのも良いと思いました。

カフェの奥に授乳室があります。

2階 目で見て楽しい仕掛けあり

ネオンタワーやプラズマボールなどが綺麗で目で見て楽しいフロアでした。

放電を教科書ではなく実際に観察できることは珍しいと思うので、小学生の子達も盛り上がっていました。

このフロアには図書室もあり、Newtonなどの科学雑誌も置いてありました。

このジャンルの雑誌って1冊の値段も高いので、図書室で気軽に読めるのは嬉しいですね。

3階 遊び場 小学生でも楽しめる！】

団体の小学生が一番集まっていたのはこのフロアでした。

そのためここで遊ぶことは出来なかったのですが、そもそも未就学児には難しい遊具もありました。

月の重力でのジャンプ体験ができる「月面ジャンプ」は楽しそうだと思いましたが、対象が小学生以上でした。

宇宙基地をイメージした巨大ジャングルジムのようなものもあり、遊びを集約しているフロアという印象でした。小学生が多いのも納得！

4階 触って楽しめる空間

知恵の輪や五角形パズル、木製のパチンコなど触って楽しむものが多いフロアでした。

大人でも頭を使うものが多く、パズルは難易度別にあったので親子で挑戦してみても楽しいと思います。

それぞれの場所に椅子が置いてあったのでゆっくり挑戦できるのも良いなと思いました。

ボールマシンはピタゴラスイッチみたいで2歳児でも見ていて楽しいようでした。

5階 ゲーム性があるフロア

スペースシュミレーターというシュミレーターがあり、唯一の乗り物だけあって小学生に大人気でした。

その他パソコンのゲームや惑星レールというボールを運ぶゲームがありました。3階の遊び場の次に小学生に人気でした。

子どもの体力消費は3階の遊び場で

小学生も夢中になって遊んでいたので3階の宇宙トレーニング室(遊び場)は体力消費が期待できると思います。

それでも体力が有り余っているというお子様には宇宙科学館の目の前に公園があるのでそちらで遊びましょう！

また、近くにログハウスもあるそうです。

筆者は宇宙科学館でクタクタでしたが、

子供が宇宙科学館を出た瞬間に公園を見つけてしまい行くことに…。

ということもあるので立ち寄りたくない方は足早に帰りましょう(笑)

まとめ：はまぎん こども宇宙科学館の総合評価

団体利用時は注意が必要

「こども宇宙科学館」というだけあって、勉強にもなるし遠足などで使われやすい施設なのだと思います。

 団体利用時は休憩室が利用できない等の注意は必要ですがお互いに譲り合って楽しみましょう。

カフェを利用するのもアリ

外食だとどうしても出費が増えますが、

宇宙科学館のカフェは良心的な価格だったので事前に買っていけない場合はカフェを利用するのも良いなと思いました。

遊びながら学習できる場所

目で見て、触って確かめることができるので教科書だけで理解できない時に

こういう場所があれば楽しみながら勉強できるのかなと思いました。

今回2歳児も楽しんでいましたが、理科の基礎知識がついた小学生からだとより楽しめる施設だと思います！

未就学児や大人でも機械・宇宙・科学が好きな人は特に楽しめる施設だと思います！