キッザニア甲子園はちびっ子と一緒に!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポット口コミブログ】【兵庫】【甲子園】
- キッザニア甲子園の基本情報
- キッザニア甲子園へのアクセスは車がおすすめ
- 時間によって利用できる駐車場が異なるので要注意
- 駐車料金は基本無料
- キッザニア甲子園の入場料は高いが行く価値あり
- 少しでもお特に入場するには
- キッザニア甲子園へは入場予約をしていくべき
- 入場受付けは長蛇の列を覚悟すべき
- 第1部は朝早くから並ぶ準備が必要
- 第2部は整理券をもらっておくと良い
- 園内での充実度は事前の計画で決まる
- キッザニア甲子園へ再入場は大人のみ可能
- トイレの場所を確認しておくと良い
- 授乳室は狭いが快適
- 混雑時ベビーカーは動きづらい
- 高学年以上の子供の体力消耗は期待できない
- まとめ:キッザニア甲子園の総合評価
キッザニア甲子園はちびっ子と一緒に!【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポット口コミブログ】【兵庫】【甲子園】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
キッザニア甲子園をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
キッザニア甲子園の基本情報
キッザニア甲子園へのアクセスは車がおすすめ
キッザニアの最寄駅は阪神電車「甲子園」。
「東改札口」から徒歩14分かかり、子連れだと徒歩での移動が大変です。
車ならどの方面から訪れてもインターを降りて、1~3㎞程度でスムーズです。
時間によって利用できる駐車場が異なるので要注意
駐車場は「ららぽーと甲子園」の駐車場を利用します。
入庫時間によって、駐車可能な場所が異なるので注意しましょう。
A駐車場→7時より利用可能
A,B,E,F,G駐車場→9時半より利用可能
全ての駐車場→10時より利用可能
駐車料金は基本無料
ららぽーと甲子園の駐車場に駐車すると7時間まで無料となります。
キッザニアは第1部(9時~15時)も、第2部(16時~21時)も、「優先入場パス」を使わなければ、無料の時間内で利用できます。
同日に第1部・第2部ともにご入場の場合は、終日無料となります。
入場受付時に駐車券を提示するので、車から降りる際は忘れず持参しましょう。
7時間を超えてしまった場合は30分ごとに200円の駐車料金がかかります。
ただし、キッザニア入園前や退園後に「ららぽーと甲子園」で買い物や食事をした場合は、お買い上げ金額2,000円以上ならさらに3時間無料、お買い上げ金額5,000円以上ならさらに4時間無料となります。
「キッザニア甲子園」内での飲食やお土産購入分は、駐車場サービスの対象外となるので注意しましょう。
キッザニア甲子園の入場料は高いが行く価値あり
アクティビティ参加は3歳~15歳が対象のため、2歳以下は入場無料です。
小学生以下の入場は、1グループごとに大人の同伴が必要となります。
入場料は平日か休日か、第1部か第2部かで異なるので、購入時にしっかり確認しましょう。
また、キッザニアが定めた「長期休暇」の期間は入場料がかなり値上がりするので覚悟を。
平日1部は園児(3歳~)3,800円、小中学生4,300円、大人2,300円
平日2部は園児(3歳~)3,200円、小中学生3,500円、大人2,200円
休日1部は園児(3歳~)4,800円、小中学生5,300円、大人2,400円
休日2部は園児(3歳~)3,800円、小中学生4,300円、大人2,300円
室内施設にしては、高めの入場料です。
また、大人は基本的に見守るだけですが、入場料が必要となります。
ただ、ここで得られる経験は子供にとって非常に価値あるものなので「この料金を出しても惜しくない」と退場後は思えることでしょう。
少しでもお特に入場するには
「auスマートパスプレミアム会員」なら、割引クーポンを利用すると1人あたり最大1,000円引きになります。
家族4人分(6名まで使える)なら、最大4,000円引きになるのでかなりお得。
ただし、期間限定のキャンペーンなので、いつでも割引が使えるわけではありません。
期間に関係なく割引を狙うなら「じゃらん」の割引がお得。
8,000円以上の遊び体験で使える1,500円引きクーポン、2,500円以上で使える700円引きクーポンなどがあります。
タイミングによって割引料金が変わるので、「じゃらん」の確認は必須。
公式で購入するよりは、かなりお安くなるのでおすすめです。
キッザニア甲子園へは入場予約をしていくべき
当日券もありますが、枚数に限りがあります。
キッザニアはいつ訪れてもかなり混雑しており、売り切れ次第販売終了となるので、事前のご予約をおすすめします。
事前にオンラインチケットを予約しておくと、受付でキッゾ(キッザニア内で使うお金)を受け取ることができます。
当日券を購入の場合は来場当日、キッザニア甲子園チケットカウンター(ららぽーと甲子園1Fパークウォークコート)で第1部は7時15分頃、第2部は9時30分頃から先着順で販売されます。
入場受付けは長蛇の列を覚悟すべき
とにかく大人気の「キッザニア」。
受付け順に入場できるため、オープン時間の数時間前から並び始める人もいるほどです。
第1部と第2部では入場時間や流れが違うので、注意しましょう。
第1部は朝早くから並ぶ準備が必要
第1部は7時半頃から入場受付け開始。
入場受付けは代表者(大人)のみでも可能です。
通常予約の場合は「eチケットお客様控え」または「予約完了メール」、「予約番号」が必要となるので、準備しておきましょう。
また、ららぽーと甲子園駐車場を利用の場合は、駐車券をここで提示します。
受付時には、子供が施設内で使う「お仕事セット」、代表者の「入国ホルダー」がもらえます。
入場受付けを代表者のみで行った場合、入場開始時刻(8:30)までに必ず全員集合する必要があります。
合流する際は、ららぽーと甲子園の入館口で「予約番号」を確認されます。
グループ全員そろったら、整理券番号順に8時半頃より入場可能。
第2部は整理券をもらっておくと良い
第2部の整理券は、9時半から配布されます。
整理券はグループごとに配布されるので、代表者(大人)1名のみで可能。
ここで「eチケットお客様控え」または「予約完了メール」、「予約番号」を提示、ららぽーと甲子園駐車場を利用の場合は駐車券も提示します。
整理券には、15時以降の集合場所と集合時間が記載されているので、確認しておきましょう。
16時を過ぎても入場受付けは可能なので、直接チケットカウンターへ行きます。
整理券に記載の時間になったら、グループ全員で指定の場所に集合します。
15時半頃から整理券の番号順に入場開始し、16時より体験スタート。
園内での充実度は事前の計画で決まる
キッザニア甲子園には、お仕事体験のできるパビリオンが約100種類あります。
事前に何をやりたいのか子供と相談して決めておきましょう。
最低でも5~6個はやりたい体験を選んでおき、優先順位も決めておくとスムーズです。
すし職人・パン職人・ピザ職人など食べ物屋さんは、大人気なので最初に予約しておくことをおすすめします。
とにかく事前に計画しておき、いかに効率よく回るかがポイント。
キッザニア甲子園へ再入場は大人のみ可能
基本的に子供は一度入場したら、一時退場して再入場することはできません。
大人のみ一時退場、再入場が可能ですが、条件があるので一時退場をする際は気をつけましょう。
大人は営業終了時間の30分前までなら一時退場、再入場が可能です。
子供が全員小学1年生以上のグループは、大人全員の一時退場が可能。
0歳から小学生未満の子供がいるグループは子供がアクティビティに参加中であっても、施設内に保護者1名が必ず残る必要があります。
アクティビティに参加できない0歳から2歳の幼児は、事情がある場合に限り保護者と一緒に一時退場することが可能。
ただし、規約同意書へサイン、身分証明書の提示が必要となります。
トイレの場所を確認しておくと良い
トイレは施設内に5つ。
場所が分かりにくいので、幼児や妊婦さんはすぐに行けるように施設内マップで事前に確認しておくと良いでしょう。
また、収容人数の割にトイレの数が少ないので、混雑で待たなければならないことが多々あります。
2階にはキッズトイレがあり、各トイレにオムツ交換台が設置されているので、小さなお子様も安心です。
授乳室は狭いが快適
授乳室は2階にあります。
あまり広くはないですが、個室が2つ、ソファーや手洗い場、ベビーカーを置けるスペースがあります。
また、2階のミルクハウスには「乳幼児エリア」があり、6歳以下の子供と保護者が入れます。
赤ちゃん用の粉ミルクや離乳食の無料提供サービスがあり、電子レンジやシンクもあるので、赤ちゃんは快適に過ごせるでしょう。
乳幼児が寝転がって、ゆったり過ごせる場所はここしかないので、小さなお子様連れの方にはおすすめです。
また、「保護者ラウンジ」は大人と3歳以下のお子様が常時入室可能。
充電器やインターネットの無料サービス、有料のドリンクバー等あるので、子供が寝てしまったら、こちらで静かにくつろぐのも良いでしょう。
混雑時ベビーカーは動きづらい
ベビーカーでの入場は可能ですが、施設内の道はあまり広くなく、救急車や消防車などが通行する際は道を開けなくてはいけません。
特に2階の道幅はかなり狭く、混雑時は人がすれ違うのも一苦労なほど。
混雑時は抱っこひもをメインで使うことをおすすめします。
とはいえ、約6時間の滞在時間をずっと抱っこひもで過ごすのも大変なので、ベビーカーもある方が便利です。
混雑時はベビーカーでの移動を諦め、休憩時やお子様が寝た時にベビーカーを使うなど、使い分けると良いでしょう。
混雑時でなければ、ベビーカーで問題なく移動できます。
高学年以上の子供の体力消耗は期待できない
屋内で職業体験をする施設なので、体をたくさん動かして消耗することは難しいです。
ただ、約6時間の中で4~6種類ほどの職業を次々に体験していきます。
子供たちにとっては、初めて知る世界ばかりで好奇心、集中力、チャレンジ精神をフル活用しています。
体の疲れはなくとも、頭と心をしっかり使うので、思っている以上に消耗するでしょう。
特に、幼児、低学年のお子様は刺激的な時間を過ごし、充実感と疲労感でいっぱいになります。
高学年以上のお子様は、入場前または退場後に「ららぽーと甲子園」でショッピングや食事を楽しむなどオプションを付けると良いでしょう。
まとめ:キッザニア甲子園の総合評価
3歳~15歳を対象とした施設のため、2歳以下のお子様連れにはベビーカーが通りにくい、ゆっくりできるエリアが少ない、など少し不便を感じることがあるかもしれません。
授乳室やミルクハウスをうまく活用して過ごすと良いでしょう。
トイレは混雑することがあるものの、場所を把握して早めに行動すれば、妊婦さんや幼児も安心して過ごせます。
また、施設内には至る所に長椅子など座る場所があるので、妊婦さんも適度に休憩を取ったり、保護者ラウンジを活用して息抜きしながら楽しめます。
幼児や低学年の子供は約6時間の体験を通して、しっかり体力消耗できるでしょう。
高学年以上の子供はキッザニア以外の楽しみも考えておくことをおすすめします。
大人は見守ることしかできませんが、子供の頑張る姿を見ながら大きな成長を感じられ、親子ともに素敵な経験ができる施設です。