この記事は、

• 子連れのファミリー
• 妊婦さん

向けに、

• 妊婦さんが楽しめるスポット
• キッズが楽しめるスポット
• ファミリーが楽しめるスポット

であるかどうかの視点から、

サンシャイン水族館をレビューしています。

なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。

サンシャイン水族館の基本情報

サンシャイン水族館へのアクセス

サンシャイン水族館へのアクセス方法は3つ、電車・バス・車です。

いずれも便利なので、状況に合わせて使い分けしましょう。

電車でサンシャイン水族館へ行く方法

まず電車でのアクセス方法ですが、JR・東京メトロ・西武線・東武線の池袋駅35番出口より徒歩約8分です。

東京メトロ有楽町線の東池袋駅からは6・7番出口から地下通路を利用して徒歩3分とアクセスが抜群。

都電荒川線の東池袋四丁目（サンシャイン前）停留場からは徒歩4分です。

池袋駅から発車している電気バス、IKEBUS(イケバス)を利用すればサンシャインシティまでノンストップで行くことが可能となっています。

小さな子ども連れや妊婦さんにも負担がかかりにくいです。

渋谷方面からからバスという手段も

バスでのアクセス方法は、都バスの場合は、池袋サンシャインシティで下車します。池袋東口と渋谷間を走行しているバスなので、渋谷方面からのアクセスが簡単です。

広めの直営駐車場完備なので車も便利

車でのアクセス方法は、首都高速道路5号線の東池袋出口を利用すると簡単です。

サンシャインシティ直営の駐車場があるので、車が停められないなんてこともありません。

妊婦さんや小さな子どもを連れて電車に乗ることが困難な場合でも車で行けます。

サンシャイン水族館の周辺にも駐車場がある

ほかにもサンシャインシティ周辺にはパーキングが多くあり、タイムズで事前に予約していけば安く停められますし、

一般のコインパーキングも豊富なので安心です。

実は自転車でサンシャイン水族館に行く方法も

また、車だけでなく自転車で訪れた場合にはサンシャインシティの外周部3ヶ所に有料駐輪場が利用できます。サンシャインシティの施設利用での駐輪料金割引サービスも実施。3時間ごとに110円と比較的安いので、近くに住んでいる場合は自転車で行っても良いでしょう！

ベビールームは1か所だが清潔で充実している

水族館の本館2階のお土産コーナーの奥にベビールームが設置されています。

オムツ替えベッド・個室の授乳室・ミルク用のお湯が完備。

清潔感のある部屋でベビーカーのまま入れる広さです。

個室の授乳室以外は男性も入室可能なので、パパがミルクをあげたりオムツ交換することができます。

オムツ替えベットは3台あり、ビニール袋・おむつ用ゴミ箱が用意されてあり、手洗い用のシンクもあります。

ミルク用のお湯は浄水なので、家からお湯を持ってこなくても良いので、荷物が減って嬉しいですよね。

個室の授乳室はカーテンで仕切られた部屋が3部屋。

ベビーカーで入ることは難しい広さですが、椅子の他にも荷物置き用のテーブルがあります。

トイレは2か所と少ない

サンシャイン水族館の本館2階と屋外エリアに1ヶ所ずつ、計2ヶ所ほどトイレがあります。

数に限りがあるので、水族館に入場する前にサンシャインシティで行っておくことをおすすめします。

移動は基本スムーズだが混雑時はベビーカーは厳しい

水族館内は2フロアにまたがっており、上下階の移動は優先エレベーターが利用できます。

館内はバリアフリーで、移動がしやすくなっています。

しかし、混雑時はベビーカーで水族館内を進むことが困難となるようです。

見に行けるエリアが片寄ることもあるので、できればベビーカーを使用せず、抱っこ紐を持参して館内を周ることをおすすめします。

ベビーカーは入口で預けられる

サンシャイン水族館では、ベビーカーの貸し出しは行っていません。

ベビーカーを借りたい場合は、サンシャインシティ内アルパで借りる必要があります。

ショッピングモールによくある固めのベビーカーではなく、クッション性のあるベビーカーなので乗り心地は良さそうです。

ベビーカーは無料で借りることができますが、数に限りがあるので家から持参した方が良さそうです。

ベビーカー置き場は水族館本館入口にあります。

先ほど紹介したように、混雑するとベビーカーでの移動が難しくなるので、入口に置いて行くと良いですよ。

ちょっとしたベンチはあるがゆっくり休憩するならカフェの利用を

サンシャイン水族館内にはTULLY’S COFFEEが入っています。

サンシャイン水族館にしかない商品もあり、食事をしながら休憩したい場合に利用してくださいね。

また、サンシャインラグーンの目の前には座れるスペースがあります。

目の前に大きな水槽があり、座って休憩できる点が嬉しいポイント。

屋外エリアにもちょっとしたベンチがあるので疲れたときに休憩は可能です。

体験ガイドツアーとエサやり体験がおすすめ

館内はそれほど広いわけではありませんが、小さな子どもにとって水族館を歩きながら見て回るだけでも体力は消費されます。

また、サンシャイン水族館では有料ですが、2つのパフォーマンスを行っています。

体験ガイドツアーは1人800円で、普段見られないバックヤードを、飼育スタッフさんが生き物のエピソードを交えながら40分間ほど案内してくれます。

魚に興味がある子どもにとっては特別な思い出になること間違いなしです。

1日2回実施しています。

サンシャインラグーンプレミアムエサやり体験は600 円です。

大きな水槽のサンシャインラグー上から、水族館のお手製のエサを魚たちにあげる体験ができます。

水族館の大きな水槽でエサやり体験ができる水族館はなかなかありません。

1日1回限りなので、早めに訪れて予約することをおすすめします。

どちらの体験も定員制なので、早めに水族館を訪れてくださいね。

お財布へのやさしさ:年間パスがお得

都内にお住まいの方で

• 年間2回以上にサンシャイン水族館に訪ねる方
• サンシャインシティによく訪ねる方

なら、年間パスが断然にお得です。

サンシャイン水族館の年間パスは入場料2回で元が取れる

サンシャイン水族館の入場料は、高校生以上2,400円〜、小中学生1,200円、4歳以上700円となっており、

年間パスポートの値段は、通常入場料の2倍で設定されいますので、

1年に数回行く予定の場合は年間パスポートを購入することをおすすめします。

※大人の入場料は時期によって料金が変動するので確認が必要です。

同伴者の入場料割引や、サンシャインシティでの施設や買物、食事の割引や特典も受けられる便利なパスポートです。

ただ、夏季冬季、イベント開催時では、通常の営業時間が変更となるため年間パスポートの場合、別途入場料が必要です。

サンシャインシティの駐車場代はサンシャイン水族館の年間パス提示で2時間無料

サンシャイン水族館はサンシャインパーキングと提携しています。

入庫から4時間までは30分300円です。

4～8時間の駐車は一律して2,400円、8時間を超過すると30分ごとに300円かかります。

10時間以上になると3,600円と決まっています。

サンシャインパーキングの駐車券と大人の年間パスポートを水族館出口カウンターで提示すれば、2時間無料サービスが受けられます。

他の割引サービスとの併用が可能なので、サンシャインシティで買い物や食事をすればさらに割引されます。

サンシャインパーキングは、サンシャインシティの施設で合計3,000円以上利用すると、2時間無料。

合計10,000円以上の利用で3時間無料となっています。

年間パスポートとサンシャインシティで食事や買い物を一緒にすれば駐車料金を安く済ませることが可能です。

ガチャガチャは少ないが限定品がある

ショップ付近にはガチャガチャが設置してあります。

そこまで多くはないですが、サンシャイン水族館限定のものや、木彫り彫刻家など、有名な方とコラボしたカプセルトイが設置されています。

ショップでお土産を買わずに、サンシャイン水族館に来た思い出としてガチャガチャをしても良いかもしれませんね。

しかし、ガチャガチャをする回数には注意しましょう！

まとめ：サンシャイン水族館の総合評価

都心にありアクセスが抜群の水族館

サンシャイン水族館は大都会の中にある水族館で、アクセスは抜群です。

電車を使用した場合は徒歩3～8分程度でサンシャイン水族館に行くことができます。

池袋駅からはサンシャインシティ直結のバスも出ているので、妊婦さんや小さな子どもの負担も軽減されます。

車でも駐車場が完備されており、駐車料金の割引サービスも行っています。

公共交通機関を使用しなくても気軽に遊びに行けます。

ベビーカーを預けて身軽に楽しもう

サンシャイン水族館内は混雑するとベビーカーでの移動が難しくなります。

水族館は2フロアあり、バリアフリーなので移動自体は簡単です。

水族館入口にはベビーカー置き場があるので、抱っこ紐だけ持参して周ると良いですよ。

小さな子どもでも歩きやすいので、ゆっくり周って水族館を楽しみましょう。

屋外エリアでは、都会のビル街をバックに泳ぐ生き物が見られるので圧巻です。