ちびっ子と一緒に!ちびっこ遊園地 養老ランド【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【岐阜】
- ちびっこ遊園地 養老ランドの基本情報
- ちびっこ遊園地 養老ランドへのアクセスは電車か車で!駐車場も無料で便利
- 電車でのアクセスは不便
- 車でのアクセスがおすすめ
- 駐車場は料金が安く、便利な立地
- 入園料は安いが結局コストがかかる
- コスパ最強アトラクション
- 少しでもコストを抑えるには回数券の購入を
- 屋内と屋外で楽しめる
- 雨の日も楽しめる屋内遊園地
- 小さな子供に最適な屋外遊園地
- ベビーカーはレンタルで良い
- 授乳室は1ヵ所のみ
- トイレはオムツ交換台もあり安心
- 手ぶらでも、お弁当持参でも楽しめる
- 子供も大人も楽しめるランチメニュー
- お弁当持参でコスト削減
- 子供の体力消耗は年齢による
- 小さな子供には最適なスポット
- 小学生以上には少し物足りない遊園地
- まとめ:ちびっこ遊園地養老ランドの総合評価
- 幼児と訪れるのがベスト
- 屋内が充実で妊婦さんも赤ちゃん連れも安心
- 幅広い年齢で楽しむには主変スポットもセットで!!
ちびっ子と一緒に!ちびっこ遊園地 養老ランド【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【岐阜】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
ちびっこ遊園地 養老ランド
をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
ちびっこ遊園地 養老ランドの基本情報
- 住所: 岐阜県養老郡養老町押越1298-2
- 開園日: 1965年7月19日
- 面積: 約5ヘクタール
- 交通アクセス: 養老鉄道養老線「養老駅」より徒歩約10分、東海環状自動車道養老SAスマートICから約5分
- 特徴: 養老公園内にある遊園地で、ジェットコースターやメリーゴーランドなどの遊具が充実。子供向けの乗り物が中心だが、大人も一緒に楽しめる。
- 公式ウェブサイト: ちびっこ遊園地 養老ランド公式サイト
- 駐車場: あり(無料)
- 開園時間: 午前9時30分〜午後5時(季節によって変動あり)
- 閉園日: 火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
ちびっこ遊園地 養老ランドへのアクセスは電車か車で!駐車場も無料で便利
養老ランドへ行くには、アクセス方法は2パターンあり、電車か車でのアクセスになります。
電車でのアクセスは不便
JR大垣駅から養老鉄道で25分、最寄り「養老駅」で下車後、西へ徒歩約15分。
小さなお子様連れの場合、電車の乗り換えや長時間の移動、徒歩での移動といった負担があるのであまりお勧めできません。
車でのアクセスがおすすめ
車の場合は、名神高速道路関ヶ原ICから南東へ約20分。
大垣ICからは南へ国道258号線南船附交差点を西方向へ約15分。
桑名東インターからは国道258号線を北へ約40分。
どの方面からでもアクセスしやすい、車が最適です。
駐車場は料金が安く、便利な立地
駐車場は入口のすぐ横にあるので、入園までスムーズです。
駐車料金も1回300円とお安く、お財布に優しい。
収容台数30台程度であまり広くない駐車場ですが、そこまで混雑する施設でもないので満車になることも稀です。
近くに観光名所「養老の滝」があるため、紅葉シーズンなどは人気スポットとなり、養老ランドの駐車場が満車になることもあります。
その場合は、すぐ近くにある「岐阜県こどもの国」の駐車場を利用すると良いでしょう。
徒歩圏内なので、養老ランドまですぐです。
入園料は安いが結局コストがかかる
養老ランドの入園料は大人(中学生以上)600円、子供(2歳以上)400円で、遊園地の入園料にしてはかなり低価格。
ただし、入園後はアトラクションごとに料金が発生するので計画的に動かないと、結局はお財布に響いてきます。
コスパ最強アトラクション
各アトラクションで料金がかかるとはいえ、養老ランドのアトラクション料金は破格!
ほとんどが100円~300円で楽しめます。
屋外メリーゴーランド100円(屋内は200円)、観覧車200円、回転ボート200円、ゴーカート300円など、一般的な遊園地と比べるとかなりお安い料金設定です。
原則0歳~3歳までの子供のアトラクション利用は保護者の付き添いが必要(保護者も乗り物料金が必要)。
0歳、1歳の子供は無料でアトラクションを利用できます。
少しでもコストを抑えるには回数券の購入を
乗り放題券はないので、コストを抑えるには回数券の購入が必須です。
1,000円の回数券で1,100円分、2,000円の回数券で2,200円分の乗り物券が付いてきます。
あらかじめ、どの乗り物に乗るか、乗り物にいくつ乗るかなど、決めておくと良いでしょう。
屋内と屋外で楽しめる
入園券を購入したら、屋内の2階へ通じる入口から入園します。
2階は屋内遊園地になっており、2階から外に出ると屋外遊園地が広がっています。
雨の日も楽しめる屋内遊園地
2階の屋内遊園地は「メリーゴーランド」や「フォーミュラー(車の乗り物)」があります。
また、ボールプールと遊具が一体となった「プレーポート」も楽しめます。
テーブルや椅子が置かれた広いフリースペースもあるので、休憩をゆっくり取ることもできるエリア。
エレベーターまたは階段で屋内1階に下りると、ゲームセンターと鉄道ジオラマがあります。
電車好きの子どもには欠かせないスポット。
屋内で長時間遊べるほどではないですが、雨の日でも数時間なら充実の時間を過ごせます。
また、暑い日は熱中症対策として、屋内で涼みながら遊び時間も作って楽しむと良いでしょう。
小さな子供に最適な屋外遊園地
屋外遊園地は小さな子供でも安心して乗車できる様々なアトラクションの他、ちょっとした公園スペースもあります。
どの乗り物もほとんど待ち時間なく乗れるというメリットも。
また「動物ふれあい広場」300円、釣り堀30分400円など、アトラクション以外の体験も楽しめます。
小さな子供の遊園地デビューとしても最適。
ベビーカーはレンタルで良い
遊園地にしては小規模なので、普段からよく歩く子供ならベビーカーはなくても大丈夫な施設です。
まだ一人歩きできないお子様や抱っこが好きなお子様の場合はあった方が良いでしょう。
施設内にてベビーカーの無料レンタルがあるので、必要になった時に借りるというスタンスでも十分です。
ただし、レンタルのベビーカーは古くあまり綺麗とは言えないので、気になる方は持参することをおすすめします。
授乳室は1ヵ所のみ
授乳室は室内遊園地エリアにあります。
目隠しカーテンなどないので、部屋の鍵を閉め、1組のみが利用できるスペースになります。
ソファーとベビーベッドが置いてあり、リラックスできる空間。
授乳室のベッドではオムツ替えが禁止なので、同じフロア内にあるトイレ(オムツ替え台あり)を使う必要があります。
あまり混み合うことはなさそうですが、授乳室が1ヵ所しかないので、授乳のタイミングなど気にかけておくと良いでしょう。
トイレはオムツ交換台もあり安心
トイレは屋外遊園地エリアに3ヵ所、内2ヵ所にはオムツ交換台が設置されています。
奥の「動物ふれあい広場」近くのトイレのみオムツ交換台がないので、注意が必要です。
室内エリアにももちろんトイレはあるので、妊婦さんや赤ちゃん連れも安心して過ごせます。
手ぶらでも、お弁当持参でも楽しめる
施設内には軽食店やレストランがあり、子供が食べられるメニューも豊富にあります。
また、お弁当などの持ち込みも可能なので、食事の心配はいりません。
子供も大人も楽しめるランチメニュー
養老うどんやそばの他、子供が好きなポテト、アメリカンドッグ、たこ焼き、焼きそば、かき氷など、軽食を販売する「サンキッズ」。
カレーライス、ラーメン、スパゲティ、お子様ランチなどの料理から飲み物まで、多彩なメニューを揃えたレストラン「ひまわり」。
ママには「ひまわり」で提供中の「養老美肌丼」がおすすめ。
コラーゲンがたっぷり含まれるスジ、アキレスを柔らかくなるまで煮込んだ大好評メニューです。
大人も子供も楽しめるメニューが揃っています。
お弁当持参でコスト削減
屋外にはお弁当を広げられる場所が所々にあります。
ピクニック気分で楽しめるでしょう。
また、暑さ、寒さ、雨風が気になる場合は、屋内2階にテーブルと椅子が置かれたスペースがあるので、自由に食事をすることができます。
天気を気にせず、お弁当を持ち込めるので、安心です。
子供の体力消耗は年齢による
小さな遊園地なので、子供の体力消耗をするには限界があります。
年齢によって滞在時間や遊び方を変えていくと良いでしょう。
小さな子供には最適なスポット
一般的な遊園地に比べたら、幼児が乗れるアトラクションがかなり多いので、小さな子供は思いっきり楽しめるでしょう。
敷地面積も幼児に最適で、屋内遊園地、屋外遊園地、動物ふれあい広場、釣り堀と全てを回ったら体力消耗もばっちりです。
また夏期限定で入園者に無料でプールが開放されるので、1日思いっきり遊べます。
小学生以上には少し物足りない遊園地
養老ランドは、創業40年以上の歴史がある昔ながらのレトロな小規模遊園地。
ジェットコースターなど絶叫系の乗り物はなく、小学生以上の子供は満足感に欠けてしまうでしょう。
養老ランドは午前か午後に2~3時間程度楽しみ、近隣にある「養老天命反転地」や「養老の滝」などとセットで楽しむことをおすすめします。
近隣の観光スポットも合わせて訪れることで体力消耗、充実感ともに得られます。
まとめ:ちびっこ遊園地養老ランドの総合評価
ちびっこ遊園地養老ランドの総合評価としては
- 幼児と訪れるのがベスト
- 屋内が充実で妊婦さんも赤ちゃん連れも安心
- 幅広い年齢で楽しむには主変スポットもセットで!!
などの3点にまとめることができます。
幼児と訪れるのがベスト
園内にある20種類以上のアトラクションの多くが、幼児でも乗れるという希少な遊園地。
また4歳以上ならほとんどのアトラクションで親の同乗が必要ないため、子供のみで利用できます。
入園料のかからない0~1歳、または4歳以上の子供と訪れると経済的にも安心です。
屋内が充実で妊婦さんも赤ちゃん連れも安心
屋外だけでなく、屋内でも楽しめて、また休憩エリアも十分に確保されているので、妊婦さんや赤ちゃんも安心です。
雨の日や夏の暑い日など天気を気にせず、ゆっくり遊べるのも嬉しい。
古い作りの遊園地ですが、授乳室やオムツ交換台が完備されているので、赤ちゃん連れのファミリーも心配なく過ごせるでしょう。
幅広い年齢で楽しむには主変スポットもセットで!!
養老ランドの周辺には、大人も子供も楽しめる施設が沢山あります。
主要スポットとして、こどもの国(子供が楽しめる遊具のある公園)、養老天命反転地(インスタ映えで人気の不思議な公園)、養老の滝。
その他にも、テニスコートやゴルフ場、キャンプセンターもあります。
養老ランドだけで1日を過ごすより、周辺の観光スポットも合わせて訪れることで、幅広い年齢のファミリーが楽しめます。