関東で遊びながら学べる「食」の体験施設10選!子連れとファミリーで食べ物作り体験を楽しもう!
- 森永エンゼルミュージアムMORIUM&鶴見工場(神奈川県横浜市)
- 予約とアクセス
- 子育て関連施設
- 見学のポイント
- 体験談
- ロッテ浦和工場(埼玉県さいたま市)
- 予約とアクセス
- 子育て関連施設
- 見学のポイント
- 体験談
- グリコピア・イースト(埼玉県北本市)
- 予約とアクセス
- 子育て関連施設
- 見学のポイント
- 体験談
- グリコピアCHIBA(千葉県野田市)
- 予約とアクセス
- 子育て関連施設
- 見学のポイント
- 体験談
- 赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場(埼玉県本庄市)
- 予約とアクセス
- 子育て関連施設
- 見学のポイント
- 体験談
- カップヌードルミュージアム横浜(神奈川県横浜市)
- 予約とアクセス
- 子育て関連施設
- 見学のポイント
- 体験談
- 崎陽軒 横浜工場(神奈川県横浜市)
- 予約とアクセス
- 子育て関連施設
- 見学のポイント
- 体験談①
- 体験談②
- 中村屋 中華まんミュージアム(埼玉県入間市)
- 予約とアクセス
- 子育て関連施設
- 見学のポイント
- 体験談①
- 体験談②
- 鈴廣かまぼこの里(神奈川県小田原市)
- 予約とアクセス
- 子育て関連施設
- 見学のポイント
- 体験談①
- 体験談②
- キリンビバレッジ 湘南工場(神奈川県高座郡寒川町)
- 予約とアクセス
- 子育て関連施設
- 見学のポイント
- 体験談①
- 体験談②
- まとめ:家族で工場見学を楽しもう!
関東で遊びながら学べる「食」の体験施設10選!子連れとファミリーで食べ物作り体験を楽しもう!
今回は、関東圏内で家族みんなで楽しめる工場見学スポットを10ヶ所ご紹介します。
子どもたちが大好きなお菓子や飲み物、身近な食品がどのように作られているのか、実際に見て、触れて、学べる貴重な機会となるはずです。
工場見学は単なる社会科見学にとどまらず、家族の絆を深める素晴らしい体験にもなります。
また、多くの施設で試食や記念品、お土産がもらえるなど、魅力がいっぱい。
休日の家族でのおでかけにぴったりの場所ばかりなので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
【今回おすすめするスポット一覧】
- 森永エンゼルミュージアムMORIUM&鶴見工場(神奈川県横浜市)
- ロッテ浦和工場(埼玉県さいたま市)
- グリコピア・イースト(埼玉県北本市)
- グリコピアCHIBA(千葉県野田市)
- 赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場(埼玉県本庄市)
- カップヌードルミュージアム横浜(神奈川県横浜市)
- 崎陽軒 横浜工場(神奈川県横浜市)
- 中村屋 中華まんミュージアム(埼玉県入間市)
- 鈴廣かまぼこの里(神奈川県小田原市)
- キリンビバレッジ 湘南工場(神奈川県高座郡寒川町)
それでは、各スポットの詳細をご紹介していきます。
森永エンゼルミュージアムMORIUM&鶴見工場(神奈川県横浜市)
森永エンゼルミュージアムMORIUMでは、みんなが大好きなチョコボールやハイチュウの製造工程を見学することができます。
入口でキョロちゃんがお出迎えしてくれるので、子どもたちのテンションも一気に上がります。
予約とアクセス
JR京浜東北線鶴見駅または京急鶴見駅からバスで「森永工場前」下車。
事前予約が必要で、公式サイトから予約できます。
- 住所:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1
- アクセス:JR京浜東北線「鶴見駅」または京浜急行「京急鶴見駅」から徒歩15分
- 見学日:平日のみ(10時〜と13時〜の2回)
- 料金:無料
- 予約:完全事前予約制(Webサイトから申込)
- 対象年齢:小学生以上
子育て関連施設
小学生以上が対象で、未就学児は入れませんが、施設は新しくとても綺麗です。
授乳室やおむつ替えシートはありませんが、設備が充実しており、見学に集中できます。
見学のポイント
小枝やハイチュウの製造ラインを見学できます。
映画館のような巨大スクリーンでの映像や、昔のパッケージ展示も楽しめます。
最後には森永のお菓子のお土産ももらえるので、家族みんなで大満足です。
体験談
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
先日、小学3年生の娘と訪れました。
娘は「小枝」の製造ラインを目の当たりにして、「こんなに小さいチョコレートがどうやって作られるの?」と興味津々。
ガイドさんの丁寧な説明で、普段何気なく食べているお菓子への理解が深まったようです。
帰り際、「お母さん、これからはお菓子を大切に食べるね」と言ってくれて、嬉しく思いました。
ロッテ浦和工場(埼玉県さいたま市)
ロッテのお菓子工場では、パイの実やコアラのマーチの製造工程を見学できます。
施設内はリニューアルされ、最新の設備で清潔感があります。
予約とアクセス
JR埼京線武蔵浦和駅から徒歩6分。
事前予約が必要で、公式サイトから予約できます。
人気のため、早めの予約がおすすめです。
- 住所:埼玉県さいたま市南区沼影3-1-1
- アクセス:JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」から徒歩5分
- 見学日:平日のみ
- 料金:無料
- 所要時間:約90分
- 予約:完全予約制(Webサイトから申込)
子育て関連施設
対象年齢は3歳以上で、授乳室やおむつ替えシートはありません。
見学は90分程度で、乳幼児は抱っこ紐で参加可能です。
見学のポイント
工場見学では、パイの実やコアラのマーチの製造ラインを見学し、帰りにはお土産ももらえます。
見学の最後には、お菓子の試食もあり、子どもたちも大喜びです。
体験談
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
小学1年生の息子と4歳の娘を連れて訪れました。
息子は「パイの実」の生地が焼き上がっていく様子に釘付け。
娘は「コアラのマーチ」の箱詰め工程を見て、「私もやってみたい!」と目を輝かせていました。
子どもたちの食べ物への興味が一気に高まった気がします。
グリコピア・イースト(埼玉県北本市)
グリコピア・イーストは、子どもたちに大人気のポッキーやプリッツを製造しているグリコの工場です。
無料で工場見学ができ、アンケートに答えるとお土産がもらえるお得な施設です。
予約とアクセス
JR高崎線北本駅からタクシーで約10分。
車の場合は無料駐車場があります。
見学は無料ですが事前予約が必要で、公式サイトから予約できます。
1日4回の見学枠があり、好きな時間を選べます。
- 住所:埼玉県北本市中丸9-55
- アクセス:JR高崎線「北本駅」からタクシーで約10分
- 休館日:金曜日
- 料金:無料
- 予約:完全事前予約制(Webサイトまたは電話で予約)
子育て関連施設
ベビーカーでの見学は不可ですが、抱っこ紐があれば大丈夫。
1階には授乳室があり、おむつ替えシートやケトルも完備しています。
受付で声をかけるとグリコのミルクサンプルももらえます。
見学のポイント
ポッキーやプリッツの製造工程を見学し、最後にはクイズ大会に参加できます。
特別なデコレーションコーナー(有料)もあり、大きなポッキーを自分好みに飾りつけできます。
記念撮影スポットも多く、家族みんなで楽しめる内容です。
体験談
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
6歳と8歳の姉妹を連れて行きました。
「ポッキー」のチョコレートがかけられる瞬間は企業秘密で見られませんでしたが、それがかえって子どもたちの想像力をかき立てたようです。
帰りに開催されたクイズ大会では、姉妹で競い合いながら楽しく参加していました。
グリコピアCHIBA(千葉県野田市)
グリコピアCHIBAでは、アイスクリームの「パピコ」の製造過程が見学できます。
巨大冷凍庫を通り抜ける体験や、アイスの充填工程を間近で見ることができるのが魅力です。
予約とアクセス
東武アーバンパークライン野田市駅から徒歩3分。
無料駐車場も完備。
見学は無料ですが、電話での事前予約が必要です。
- 住所:千葉県野田市蕃昌新田字溜台10
- 料金:無料
- 予約:完全予約制(Webサイトまたは電話で予約)
子育て関連施設
バリアフリー対応で、ベビーカーでも見学可能。
授乳室やおむつ替えシートを完備したトイレがあります。
見学のポイント
巨大冷凍庫の体験や、ズームカメラで見るアイスの充填工程は子どもたちにとって興奮の体験です。
見学後には「パピコ」の試食もあり、家族みんなで楽しめます。
体験談
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
夏休みに小学4年生の息子と訪れました。
巨大冷凍庫の中を歩く体験は、真夏だったこともあり、とても印象的だったようです。
「パピコ」が包装される様子を見て、「こんなに機械が速く動くんだ!」と驚いていました。
家でアイスを食べる時も、「これ、あの工場で作られたのかな」と興味深そうに眺めるようになりました。
赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場(埼玉県本庄市)
ガリガリ君の製造工場で、見学の最後にはガリガリ君の食べ放題が楽しめます。
工場内はアニメーション動画やクイズがあり、子どもたちが飽きずに見学できます。
予約とアクセス
人気のため抽選での予約が必要。
公式サイトから応募できます。
車でのアクセスが便利です。
- 住所:埼玉県本庄市児玉町児玉850-10
- 見学日:平日のみ
- 料金:無料
- 予約:完全事前予約制(Webサイトから予約)
子育て関連施設
90分の見学コースで、子育て関連施設はありません。
必要な準備をしてから向かいましょう。
見学のポイント
製造ラインの見学やアニメーション動画、クイズが楽しめます。
見学後のアイス食べ放題は子どもたちに大人気です。
体験談
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
7歳の息子と10歳の娘を連れて訪れました。
子どもたちは「ガリガリ君」の製造工程を見て、「こんなに手間がかかっているんだ」と感心していました。
見学後の「ガリガリ君」食べ放題では、普段は食べきれない息子も「自分で見た工場で作られたから、残さず食べなきゃ」と頑張って完食していました。
食べ物を大切にする心が芽生えた気がして、親としてもうれしい体験でした。
カップヌードルミュージアム横浜(神奈川県横浜市)
カップヌードルミュージアムは、カップヌードルの歴史や製造過程を学べる体験型ミュージアムです。
自分だけのオリジナルカップヌードルを作る体験ができます。
予約とアクセス
みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩8分。
専用駐車場はありますが、無料は1時間のみ。
30分ごとに250円の駐車料金がかかります。
- 住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4
- アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」、JR「桜木町駅」から徒歩約8分
- 料金:入館料 大人500円、高校生以下無料(体験料は別途)
子育て関連施設
館内はエレベーターがあり、ベビーカーでも見学可能。
授乳室やおむつ替えシートを完備した多目的トイレもあります。
見学のポイント
4階にはアスレチック遊具のあるカップヌードルパークがあり、予約制で30分400円。
オリジナルカップヌードルを作る体験もでき、子どもたちに大人気です。
体験談
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
小学2年生の娘と5歳の息子を連れて行きました。
自分だけのカップヌードルを作る体験は、子どもたちにとって宝物作りのような感覚だったようです。
娘は「お母さん、これ学校に持っていっていい?」と誇らしげでした。
息子は具材を選ぶ時、「エビとコーンとネギ!」と迷わず決めていて、好みがはっきりしているなと感心しました。
家族みんなで作ったカップヌードルを食べる時間は、特別な思い出になりました。
崎陽軒 横浜工場(神奈川県横浜市)
シウマイでおなじみの崎陽軒の横浜工場は、見学するだけでなく、できたてのシウマイを試食できる楽しみもあります。
特に、工場内部は電車をモチーフにしたデザインが施されており、電車好きの子どもにもおすすめのスポットです。
予約とアクセス
工場は横浜市営地下鉄仲町台駅から徒歩15分のところに位置しています。
駅からは工場前までバスも運行しているので、天候が悪い日でも安心してアクセスできます。
車で訪れる場合は事前に駐車場の予約が必要です。
公式サイトから事前予約を行う必要があり、予約は3カ月前から可能ですが、
開始早々に満席になることが多いので、キャンセル待ちを狙ってこまめにチェックすることをおすすめします。
- 住所:横浜市都筑区川向町675-1
- アクセス:JR「新横浜駅」から車で約10分
- 見学日:火曜日〜土曜日(日曜日、月曜日は休館)
- 料金:無料
- 所要時間:約90分
- 予約:完全予約制(Webサイトから予約)
子育て関連施設
工場内には多目的トイレがあり、おむつ替えシートも完備されています。
ただし、工場見学は3歳以上が対象で、ベビーカーでの見学はできませんので、必要な準備を整えてから訪れてください。
見学のポイント
見学ツアーはシウマイの製造ラインをガラス越しに見学する形で行われます。
実際の製造工程を間近で見ることができるため、子どもたちはもちろん、大人も興味深く観察できます。
特に、シウマイを蒸す工程や詰める工程など、細かい作業を丁寧に行っている様子を目の当たりにすると、その技術の高さに感心することでしょう。
見学の最後には、工場でできたばかりのシウマイを試食することができ、その美味しさは訪れた人たちから高い評価を受けています。
体験談①
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
6歳の息子と一緒に訪れました。
シウマイが次々と作られていく様子を見て、息子は「お母さん、家でも作ってみようよ!」とやる気満々。
試食コーナーでは、工場で作られたばかりのシウマイを「熱いけどおいしい!」と喜んで食べていました。
帰りに「シウマイ弁当」を買って帰ったのですが、息子が「これ、さっき見た工場で作ったんだよね」と嬉しそうに話していたのが印象的でした。
体験談②
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
私たち家族が訪れた際、子どもたちはシウマイの製造過程を興味津々で見学していました。
特に、シウマイを手作業で詰める職人技に感動し、「自分たちもやってみたい!」と話していました。
できたてのシウマイを試食したときは、そのふっくらとした食感とジューシーな味に大喜び。
帰りには、「次はいつ来るの?」と早くも次回の訪問を楽しみにしていました。
電車のシートを模した休憩スペースでのんびりと過ごし、家族みんなで楽しい一日を過ごすことができました。
中村屋 中華まんミュージアム(埼玉県入間市)
中村屋の中華まんミュージアムでは、肉まんの製造工程を見学することができます。
ガイドさんの案内で、製造過程を間近で見ることができる貴重な体験が楽しめます。
予約とアクセス
JR八高線金子駅からタクシーで約10分の距離にあり、車でのアクセスも便利です。
事前予約が必要で、公式サイトから予約を行います。
【施設情報】
- 住所:埼玉県入間市狭山台234
- 見学:1日2回(事前予約制)
- 料金:無料
子育て関連施設
施設内には授乳室やおむつ替えシートを備えたトイレがあり、子ども連れでも安心して見学できます。
見学コースはバリアフリー対応で、ベビーカーでの移動もスムーズです。
見学のポイント
見学ツアーでは、肉まんの製造工程を間近で観察しながら、ガイドさんの詳しい説明を聞くことができます。
また、可愛い写真スポットや中華まんの美味しさの秘密を知ることができるミニシアターもあり、見どころ満載です。
見学後には、出来立ての肉まんの試食も楽しめます。
体験談①
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
9歳の娘と行きました。
娘は中華まんが大好きで、「どうやって作るの?」といつも不思議がっていたので、この機会に連れて行きました。
ミニシアターでは、中華まんの歴史を漫画のようなアニメーションで紹介していて、娘も楽しく見入っていました。
実際の製造ラインでは、生地をこねる工程から、具を包み、蒸し上げるまでの過程を見ることができ、「すごい!家で作るのとは全然違う!」と感動していました。
見学後は「お母さん、今度家でも作ってみようよ」と意欲的になり、食への興味が深まったようでした。
体験談②
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
ガイドさんの案内で工場内を見学している間、子どもたちは興味津々で製造工程を見つめていました。
特に、肉まんの生地が膨らむ瞬間には歓声が上がり、その場の雰囲気も一層盛り上がりました。
ミニシアターでは中華まんの歴史や美味しさの秘密を楽しく学び、最後に試食した出来立ての肉まんは、ふわふわの食感とジューシーな味わいで、家族みんなが大満足の体験となりました。
鈴廣かまぼこの里(神奈川県小田原市)
鈴廣かまぼこの里では、かまぼこやちくわの手作り体験ができる人気の工場見学施設です。
家族連れに特におすすめで、子どもたちが楽しめる工夫がたくさんされています。
予約とアクセス
箱根登山鉄道風祭駅から直結しており、アクセスも非常に便利です。
車で訪れる場合も無料駐車場が完備されています。
博物館内は無料で見学できますが、かまぼこやちくわの手作り体験は事前予約が必要ですので、公式サイトから予約をしてから訪れましょう。
【施設情報】
- 住所:神奈川県小田原市風祭245
- アクセス:箱根登山鉄道「風祭駅」すぐ
- 体験教室:かまぼこ・ちくわ手づくり体験(要予約)
- 料金:かまぼこ体験 1,760円、ちくわ体験 770円
- 所要時間:約50分
子育て関連施設
工場内には子ども用トイレや授乳室、おむつ替えシートを備えたトイレなどがあり、子育て関連設備が充実しています。
敷地も広く、ベビーカーでの移動もスムーズに行えます。
見学のポイント
かまぼこ板を使った遊び場やアンパンマンのイラスト展示など、子どもが楽しめる仕掛けがたくさん用意されています。
特に人気なのが、修行を積んだ職人が教えてくれる「かまぼこ・ちくわ手作り体験教室」です。
魚のすり身を板や棒につけてオリジナルのかまぼこを作る体験は、子どもたちにとって貴重な経験となります。
体験談①
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
8歳の息子と12歳の娘を連れて訪れました。
かまぼこ作り体験では、魚のすり身を板につける作業に夢中になる息子と、デザイン性を重視してオリジナルのかまぼこを作る娘と、それぞれの個性が出ていて面白かったです。
職人さんから「魚の味を活かすには、こうするんだよ」と教えてもらい、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。
自分で作ったかまぼこを試食した時の子どもたちの顔は格別でしたね。
「お店で買うのとは全然違う!」と感動していました。
帰りに立ち寄った併設の売店では、工場で見た製造過程を思い出しながら、「これはあの機械で作ったんだよね」と興味深そうに商品を見ていました。
食べ物への関心が高まっただけでなく、職人さんの技術への尊敬の念も芽生えたようで、とても有意義な体験になりました。
体験談②
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
手作り体験教室では、職人さんの丁寧な指導のもと、子どもたちも初めてのかまぼこ作りに挑戦しました。
特製のテーブルでかまぼこを成形し、焼き上がるまでの時間を楽しみました。
自分で作ったかまぼこを食べると、その美味しさに驚き、子どもたちは「また作りたい!」と大興奮でした。
アンパンマンのイラスト展示や秘密の階段などもあり、遊びながら学べる素晴らしい体験をすることができました。
キリンビバレッジ 湘南工場(神奈川県高座郡寒川町)
キリンビバレッジ湘南工場では、午後の紅茶の製造工程を見学できます。
実際の工場設備を間近で見ることができ、設備の仕かけを体験できます。
予約とアクセス
JR相模線倉見駅から徒歩15分。
事前予約が必要です。
車の場合は工場内の駐車場を利用できます。
【施設情報】
- 住所:神奈川県高座郡寒川町倉見1620
- アクセス:JR相模線「倉見駅」から徒歩15分
- 予約:電話での事前予約制
- 料金:無料
子育て関連施設
ベビーカーでも見学可能。
おむつ替えシート付きトイレがあります。
見学のポイント
ペットボトルの製造工程も見学できます。
最後には自分の写真が入ったオリジナルの午後の紅茶がもらえます。
体験談①
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
小学5年生の息子と中学1年生の娘を連れて訪れました。
工場見学では、大型の製造設備を間近で見ることができ、特に息子は「すごい!こんな大きな機械で作っているんだ!」と興奮していました。
印象的だったのは、茶葉の香りを嗅ぐ体験コーナーです。
娘が「これ、午後の紅茶の匂いだ!」と言うのを聞いて、普段から良く観察しているんだなと感心しました。
最後の試飲コーナーでは、できたての午後の紅茶を味わい、「やっぱり工場で飲むのは特別においしいね」と家族で盛り上がりました。
帰り際、子どもたちが「次はどんな工場に行こうか」と話し合っているのを聞いて、この体験が良い刺激になったことを実感しました。
体験談②
※読者様からFamisia編集部へ寄せていただいた体験談になります。
ペットボトルが一気に膨らむ工程は、まるで魔法のようで子どもたちも大興奮。
製造ラインを見学しながら、紅茶の香りを楽しむことができました。
最後に自分の写真入り午後の紅茶を手にした子どもたちは、「自分だけの紅茶だ!」と大喜びでした。
まとめ:家族で工場見学を楽しもう!
関東地方には、家族で楽しめる工場見学スポットがたくさんあります。
今回ご紹介した10ヶ所は、どれも子どもたちの好奇心を刺激し、楽しみながら学べる素晴らしい施設ばかりです。
工場見学は、単に製造過程を見るだけでなく、食品の安全性や品質管理、環境への配慮など、様々なことを学べる貴重な機会です。
また、普段何気なく口にしている食品がどのように作られているかを知ることで、食べ物を大切にする心も育つでしょう。
多くの施設が無料で見学できるうえ、試食や記念品がもらえるところも多いので、家族でのおでかけにぴったりです。
ただし、ほとんどの施設が事前予約制となっているので、計画的に予約を入れることをおすすめします。
訪問前には必ず各施設の公式サイトで最新情報を確認してくださいね。
家族みんなで工場見学に出かけて、楽しく学び、素敵な思い出を作りましょう!