ちびっ子と一緒に!沖縄美ら海水族館【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【沖縄】
- 沖縄美ら海水族館の基本情報
- 沖縄美ら海水族館へ交通手段は車やバス、タクシーが良い
- チケット料金の負担は高いが満足度も高い!
- 赤ちゃん連れでも安心の整った設備
- 授乳室は2ヶ所
- おむつ交換台
- ベビーカーの貸し出し無料
- 平日でも混雑!おすすめは朝一
- お魚鑑賞しながら休憩もできる
- 子供の体力消費は水族館の外で
- ガチャガチャはお魚系
- 妊婦さんは人混みに気をつけて
- オキちゃん劇場・ウミガメ館・マナティー館も忘れずに
- まとめ:沖縄美ら海水族館の総合評価
- 満足できるかは混雑を回避できるかどうか
- 臨機応変に動けるように事前のチェックがおすすめ
ちびっ子と一緒に!沖縄美ら海水族館【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【沖縄】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
沖縄美ら海水族館をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
沖縄美ら海水族館の基本情報
沖縄美ら海水族館へ交通手段は車やバス、タクシーが良い
沖縄美ら海水族館は、海洋博公園内にあります。
那覇空港から高速道路を利用して車で約2時間かかります。
沖縄には電車がありませんので、必然的に交通手段は車やバス、タクシーです。
海洋博公園の駐車場は9ヶ所ありますが、沖縄美ら海水族館に行く場合は北ゲート前駐車場か北駐車場が近いです。
駐車場は全て無料なので、途中で他のところを観光してまた戻ってくる、ということもできます。
わが家は朝一で来館し、お昼は他を観光してから夕方に再度来館したこともありますよ。
観光スポットをたくさんまわりたいというわが家のような欲張り家族には、駐車場無料はとても嬉しいポイントでした。
チケット料金の負担は高いが満足度も高い!
沖縄美ら海水族館は、大人2,180円、中人(高校生)1,440円、小人(小・中学生)710円、6歳未満は無料です。
小学生以上の子供がいる家族はチケット代もそれなりにかかってしまいます。
でも6歳未満が無料なのはとっても助かりますね!
お財布に負担はありますが、それでも何度もリピートしたくなるほど満足度が高い水族館だと思います。
筆者も家族で3回訪れていますよ。
そのため満足度の高さから、チケット代が高いとは感じてはいません。
赤ちゃん連れでも安心の整った設備
授乳室は2ヶ所
授乳室は水族館の入り口入ってすぐの場所と2階の美ら海シアター前の2ヶ所にあります。
授乳室が複数あるのは助かりますよね。
ただ、狭めです・・・。
混雑時は狭くて大変かもしれません。
余計な荷物は持って入らないほうが良いかと思います。
授乳室には、調乳用の給湯器があります。
これも助かりますね!
おむつ交換台
筆者が利用した館内のトイレにはおむつ交換台が設置してありました。
授乳室にもありましたよ。
でもおむつ交換だけでしたら、授乳室は混み合うのでトイレで済ませたほうが良さそうです。
ベビーカーの貸し出し無料
沖縄美ら海水族館だけではなく、海洋博公園内のゲートなどでもベビーカーは無料でレンタルできます。
沖縄までベビーカーを持っていこうか悩む人も多いかと思いますが、とりあえず美ら海水族館で「持ってくれば良かった・・・」となることはありません。
必要な方は、利用した駐車場近くのゲートでレンタルしてから水族館に向かうか、館内の総合案内所でレンタルしましょう。
ただ、水族館だけまわるのでしたらベビーカーは不要かなと思います。
エレベーターに乗るのにも列ができていますし、館内も混雑していることが多いのでベビーカーだと移動がしにくそうです。
スロープはありますが、階段も多いので抱っこ紐の方が結局はラクな可能性があります。
平日でも混雑!おすすめは朝一
美ら海水族館は子供も大人も楽しめるとっても素敵な観光スポットですが、土日だけでなく平日も混雑しています。
夏休みなどは激混みです。
あまりに混雑していると小さな子供はそれだけで嫌になってしまいますし、お魚いっぱいの水槽も人が多くて見られないなんてことにもなりかねません。
ですので、沖縄美ら海水族館に行くときは朝一から行くことをおすすめします。
沖縄美ら海水族館の営業時間は8時30分からです。
少々早い時間ですが、だからこそ比較的空いています。
早起きは大変かもしれませんが、小さなお子さん連れの場合は、その方がめいっぱい楽しめると思いますよ!
お魚鑑賞しながら休憩もできる
館内には、水槽の前で休憩できるスポットが数カ所あります。
休憩しながらゆっくり鑑賞できるので楽しいですよ。
特に、ジンベイザメがいる「黒潮の海」水槽前には、しっかりとした作りのイスが並んでいます。
ジンベイザメを眺めながら一息つける最高のスポットです!
休憩というよりは鑑賞メインになってしまいがちですが、おすすめです。
また、沖縄美ら海水族館の出口からすぐの場所には、無料の休憩施設もあります。
お土産屋さんや飲食店も併設されているので、水族館をまわって次に移動する前の休憩場所に最適です。
子供の体力消費は水族館の外で
小さい子は、水槽を歩いて見てまわるだけでも疲れてしまうかもしれませんが、小学生以上になると館内での体力消費は難しいです。
しかし、海洋博公園内には子供が思いっきり体を動かして遊べるスポットがあります。
駐車場から沖縄美ら海水族館に向かう途中には、日本最大級のネット遊具があったり、少し離れていますが大きな複合遊具のエリアもあったりします。
4月から10月でしたら、綺麗なビーチでも遊べますよ。
沖縄美ら海水族館は再入場も可能ですので、子供が水族館に飽きてしまったら別の場所で遊んで、満足してからまた水族館をまわるといったコースも良いかもしれませんね。
ガチャガチャはお魚系
館内をまわっているとちらほらガチャガチャを見かけました。
内容はお魚のフィギュアやサメの歯のレプリカなど。
沖縄美ら海水族館にしかないガチャガチャが多かった気がします。
妊婦さんは人混みに気をつけて
水族館ですから照明が暗いエリアもあります。
それにエレベーターやスロープもありますが、意外と階段もありました。
ですので足元にはご注意ください。
トイレの数は多かったので、頻繁に行きたくなってしまう妊婦さんでも安心です。
休憩場所もありますし、施設自体は妊婦さんでも安心して楽しめる場所ですが、人混みだけが少々不安かな、と思います。
前述もしていますが、沖縄美ら海水族館はいつでも混雑している印象です。
お昼ごろなどの激混みの時間帯は、通路もトイレも休憩所も混んでいて、並ばないといけなくなります。
妊婦さんには辛い状況になってしまう可能性が高いです。
ですので、混雑する時間帯は避けて行くことをおすすめします。
オキちゃん劇場・ウミガメ館・マナティー館も忘れずに
沖縄美ら海水族館のすぐ近くには、イルカのショーが見られるオキちゃん劇場や大きなウミガメが泳ぐところが見られるウミガメ館、人魚伝説のモデルになっているマナティーがいるマナティー館などもあります。
イルカやウミガメにエサやりの体験もできたりします。
わが家の子供たちもエサやり体験しました!
イルカがお口を開けて待っていてくれるので、子供でもエサをあげやすかったです。
上手にお魚を食べてくれるイルカはとっても可愛くて、子供たちもメロメロになっていました。
ウミガメのエサやりは小さな子でもできるように、エサやり用の筒?のようなものがありましたよ。
水槽の上からエサを投げ入れるスタイルですが、この筒を使えば小さな子でもエサやりが上手にできるようです。
エサやり体験は、決まった時間に先着順となっています。
体験したい方は時間のチェックを事前にしておいたほうが良いですよ!
まとめ:沖縄美ら海水族館の総合評価
満足できるかは混雑を回避できるかどうか
沖縄美ら海水族館は、チケット料金は安くはありませんが6歳未満は無料で、駐車場も無料、展示内容は見どころいっぱいでとっても楽しめることから、満足度は高い水族館です。
しかし、とっても素晴らしい展示を子連れのファミリーや妊婦さんが十分に楽しめるかどうかは、混雑の状況次第だと思います。
人が多すぎると大人でもそれだけで疲れてしまいますし、背の低い子供は水槽のお魚がよく見えないということもあるかもしれません。
ですから、朝一で行くなどして少しでも混雑を回避することをおすすめします。
臨機応変に動けるように事前のチェックがおすすめ
沖縄美ら海水族館は再入場ができますし、育児関連設備も整っていますので、その時の混雑具合や子供の状況で移動することがおすすめです。
授乳室が混んでいたら、オムツ替えはトイレのオムツ交換台を使用したり、もう一つの授乳室を利用したりしましょう。
子供がぐずってしまったら、一旦外に出て体を動かす遊びをするのも気分転換になりますよ。子連れの場合は、臨機応変に楽しみましょう。