ちびっ子と一緒に!市川市動植物園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【千葉】
- 市川市動植物園の基本情報
- 市川市動植物園にかわいい動物がたくさん
- 子どもの体力消耗ができる遊びあり
- 植物園は散歩におすすめ
- 気候の良い時期は赤ちゃん連れも◎
- 一日遊ばせるのにコスパ良し!
- 食事は持参するほうがよいかも
- 車でのアクセスがおすすめ
- まとめ:市川市動植物園の総合評価
- 幼児の体力消耗にぴったり
- 食事は持参がおすすめ
- 妊婦さんや赤ちゃん連れは気候に注意
ちびっ子と一緒に!市川市動植物園【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【千葉】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
市川市動植物園をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
この記事では市川市動植物園は、
- 幼児の体力消耗にぴったり
- 食事は持参がおすすめ
- 妊婦さんや赤ちゃん連れは気候に注意
- 車でのアクセスがおすすめ
であることを伝えています。
市川市動植物園の基本情報
市川市動植物園にかわいい動物がたくさん
大きな動物はいないものの、オランウータンやレッサーパンダ、サル、アルパカ、ミニブタなどがいます。
動物好きの子どもにはおすすめの遊び場です。
なかよし広場では、動物とのふれあいが楽しめます。
訪問時は、モルモットやウサギとのふれあいは休止していました。
ヤギは広場内に放し飼いにされていて、たくさんの子どもたちが喜んで触っていました。
日曜日や祝日には、カピバラやレッサーパンダなどの動物たちがエサを食べる様子も観察できます。そ
のほかに、モルモットの部屋掃除の際の橋移動など、小動物好きな子どもの喜ぶイベントもありますよ。
小規模な動物園なので、幼児でも自分の足で歩いて動物を見て回れます。
子どもの体力消耗ができる遊びあり
動物園の奥には遊具のある広場があり、たっぷり遊べるでしょう。
大きな遊具はないので、幼児向きかと思います。滑り台や貸し出しているソリで滑る小さい芝生の山などがあるので、思いっきり遊ばせてください。
それほど広くはないので、休みの日は遊具に列ができていることもあります。
混雑なく遊具で遊ばせたいときは、平日に訪問するほうがよいかもしれません。
遊具のある広場には、1歳以上が乗れるミニてつどうもあります。
1回110円と安い利用料なので、大人気です。
私たちが週末に訪れたときは、動物をひととおり見てから向かうと1時間以上の待ちがでていました。
ミニてつどう目当てであれば、入園してすぐに乗りに向かうのがよいかもしれません。
動植物園のパンフレットの中面がスタンプ用紙になっているので、動物のスタンプラリーも楽しめます。
スタンプ台は園内のあちこちにあるので、周りながら押していくのがよいでしょう。
動物のスタンプがかわいいので、小学生くらいの子どもたちも夢中で押していました。
入り口近くには、ザリガニ釣りができる池もあります。
バケツや竿の無料貸し出しもあり、親子で楽しめますよ。
ザリガニを釣るにはコツがいるのか、全く釣れていないひとがたくさんいました。
わが家の子どもたちは、動物よりも遊具やザリガニ釣りにはまって長居しました。
動物を見る以外にも遊ぶ場所がたくさんがあるので、あらかじめ遊びの優先順位や周る順番などを考えておくのもよいと思います。
植物園は散歩におすすめ
園内には熱帯植物を栽培している温室やバラ園などがあり、散歩にもぴったりです。
バラ園に向かう道は自然の湿地や林になっているので、冒険気分で散歩ができます。
少し道がガタガタしますが、ベビーカーでの散歩もできますよ。
道中にはトンボなどの虫もいるので、自然観察をするにももってこいです。
バラ園は、季節によっては全く花が咲いていません。
花が奇麗な時期を公式サイトでチェックしてから行くのがよいでしょう。
気候の良い時期は赤ちゃん連れも◎
屋外の施設が中心なので、赤ちゃん連れは、春や秋など過ごしやすい季節の来訪がおすすめです。
園内にはベビーカー用のスロープやエレベーターがあり、移動に困ることはありません。
階段や坂はありますが、必ず近くにはスロープがあります。
ベンチもところどころにあるので、休憩もしやすかったです。
入口ゲートでは、1台50円でベビーカーの貸し出しもしています。
授乳室は、入園ゲート近くの自然博物館内にあります。
受付のスタッフに声をかけると、授乳室まで案内してくれました。
授乳室内は、横並びのソファーとベビーベッド、電子レンジ、おしり拭きがあります。
授乳室内のソファ間には、仕切りがありません。
他のひとがいる場合は相部屋となり、少し気まずかったです。授乳ケープを持参したほうが安心して授乳できるでしょう。
授乳室の近くにはトイレがあり、トイレ内にはベビーチェアもあります。
そのほかに、自然博物館の授乳室の外にもおむつ替えベッドがありました。
設置は1台だけなので、訪問時には利用の列ができていました。
おむつ替えベッドはレストハウスの2階やサル山裏のトイレにもあるので、混雑時にはほかの場所を使うほうがよいかもしれません。
身障者用トイレは、動物園の入口内やレストハウス1階、サル山の裏で利用できます。
一日遊ばせるのにコスパ良し!
入園料は、大人440円、小学生以上の子ども110円、未就学児が無料です。
家族で費用をかけずに遊べるので、コスパのよいお出かけ先としておすすめです。
年間パスポートもあり、大人1,260円、子ども 310円と安いので、お近くにお住まいの方は購入を検討されてもよいかもしれません。
遊園地によくあるような有料のアクティビティやゲーム、お土産屋などがないので、子どものおねだりを気にしなくてよいのも楽ですよ!
食事は持参するほうがよいかも
食事は、お弁当などを家から持参するのがおすすめです。
訪問時には、レストハウス2階の売店やレストランは営業していませんでした。
レストハウス近くにいくつかキッチンカーが出店しているので、食べ物を買うことは可能です。
訪問時は、おにぎりや焼きそば、タイ料理が買えるキッチンカーが出店していました。
食べ物を買えるのがキッチンカーしかないため、週末の訪問時にはキッチンカーに大行列ができていました。
行列に30分ほど並んでようやく購入でき、とても疲れました。
キッチンカー目当てであれば、ランチのピーク時間をずらすと混雑を避けられるでしょう。
キッチンカー周辺は、椅子やテーブルが少なくて座るところがあまりありません。
子連れは、簡易テントやピクニックシートを持参して、広場でお弁当を食べるのが一番楽でしょう。
車でのアクセスがおすすめ
電車の場合は、バスに乗る必要があるうえ、バス停から15分ほど歩かなくてはなりません。
園内で思いっきり遊ばせるためにも、車で行ったほうがよいでしょう。
動植物園の周辺には、梨狩りができる梨農園やプラネタリウムのある自然少年の家があります。
車で行ったほうが近隣施設にも立ち寄れ、さらに充実した遊びになると思います。
駐車場は、動植物園の入口ゲートの隣にあります。駐車台数は十分あるので、休みの日に行ってもスムーズに停められました。
駐車料金は1日1台あたり500円と比較的リーズナブルです。
入園の際には、券売機でチケットを買う必要があります。
券売機の数が少ないので、休みの日には長い列ができていました。
子連れで並ぶのが大変な場合は、誰か1人が並び、子どもは残りの大人が付き添って車で待機させておくのもよいかもしれません。
まとめ:市川市動植物園の総合評価
幼児の体力消耗にぴったり
動物だけでなく、遊具の広場もあるので、たっぷり遊ばせられます。
午前中から行っても丸1日楽しめるでしょう。
園内はそれほど広くないので、幼児でも疲れすぎずに、園内を見て回れます。
植物園を自然散策するのもおすすめです。
食事は持参がおすすめ
食事はキッチンカーでしか購入できず、休みの日は長蛇の列です。
子連れで並ぶのが苦痛なひとは、お弁当など食事を持参するほうがよいでしょう。
園内にはテーブルや椅子も少ないので、ピクニックシートの持参をおすすめします。
遊具のある広場付近でピクニックをすると楽しめると思います。
妊婦さんや赤ちゃん連れは気候に注意
園内は屋外施設が中心です。
赤ちゃん連れや妊婦さんは、春や秋など過ごしやすい時期の来訪がおすすめです。
授乳室やオムツ替えベッド、多目的トイレなど、赤ちゃん連れでも困らない設備は揃っています。
休みの日は来訪者が多く混雑しがちなので、平日に行くほうがゆっくり過ごせるでしょう。