ちびっ子と一緒に!お菓子の城【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【沖縄】
- お菓子の城の基本情報
- お菓子の城へのアクセスは車が良好
- 入城料金はやや高い
- 入城料を少しでも安くするためには
- 体験料は別途かかるが積極的に参加しよう
- ベビーカーより抱っこ紐がおすすめ
- ベビーカーでの移動は駐車場から1階エリアまでと考えておこう
- 上階への移動は抱っこ紐が便利
- トイレは少し古いが綺麗に清掃されている
- 授乳室はきらびやかで綺麗
- 食事をどうするか事前に考えておこう
- レストランはスイーツバイキングのみ
- 食事は一度お城を出て、別の場所で食べる選択もあり
- 雨の日も快適に過ごせる
- 子供の体力消耗は期待できないが、非日常の刺激的な体験ができる
- まとめ:お菓子の城の総合評価
- 入城料は高めなので子育て支援カードを活用しよう
- 設備がやや不十分で赤ちゃん連れには少し厳しい
- 子供の憧れを叶えてくれる夢のスポット
ちびっ子と一緒に!お菓子の城【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【沖縄】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- 妊婦さん
向けに、
- 妊婦さんが楽しめるスポット
- キッズが楽しめるスポット
- ファミリーが楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
お菓子の城をレビューしています。
なお、この記事を含む【ちびっ子と一緒にシリーズ】の評価軸や評価方法は「キッズ遊びスポットのレビュー方法と評価基準」をご参照ください。
お菓子の城の基本情報
お菓子の城へのアクセスは車が良好
お菓子の城へのアクセスは車が最も便利です。
小牧I.Cより国道41号線を北へ約5㎞。渋滞もほとんどないエリアなので、スムーズに到着できるでしょう。
駐車場は無料で500台収容できるので、コスパも抜群です。
電車の場合は、名鉄犬山線「江南駅」または名鉄小牧線「楽田」駅で下車。その後、どちらの駅からもタクシーで約20分かかります。
時間もコストもかかるため、おすすめできません。
入城料金はやや高い
お菓子の城の入城料は、大人(高校生以上)1,300円、子供(3歳以上)1,000円、0~2歳は無料です。
この入城料金だけを見ると、そんなに高いと感じないかもしれませんが、入城料のみでできることは、お砂糖の作品(シュガーアート)の見学、トリックアートなどフォトスポットでの撮影、お土産売り場でのお買い物のみ。
これだけだと1時間もかからず回り終えてしまい、あまり楽しめないでしょう。
お菓子の城を存分に楽しもうと思うと、施設内でその都度コストがかかってきます。
各種の体験をする度に別料金が生じるので、入城料はもう少し子連れファミリーに優しい設定だと嬉しいですね。
入城料を少しでも安くするためには
愛知県の「はぐみん」、名古屋市の「ぴよか」、岐阜県の「ぎふっこ」、三重県の「子育て家庭応援クーポン」をはじめ全国の子育て支援カードが入城料100円割引の対象となります。
入城チケット購入時に子育て支援カードを提示すると、1枚につき5名まで割引可能。
また、JAFカード、HOPカード、シオン会員証の提示でも5名まで100円割引の対象となります。
割引を利用する場合は現金支払いのみとなるので、お気をつけ下さいね。
体験料は別途かかるが積極的に参加しよう
お菓子の城では、お菓子作りや衣装レンタルなど様々な体験が用意されています。
その都度、体験料が発生しますが、子供たちの満足感を得るためには進んで参加することをおすすめします。
主な体験料金は「クッキー作り」が500円(クッキー生地1本分付き、トッピングは別料金)、「せんべい焼き」は400円(せんべい5枚入り)、「プチドーナツデコ」は500円(プチドーナツ4個、お砂糖ペン、トッピング1袋付き)。
また、大人気のドレスを着て施設内を歩き回ることができ、フォトスポットでの撮影ができる「衣装レンタル」は衣装1着につき1,000円(時間制限あり)。
スイーツバイキングは中学生以上900円、小学生700円、3歳以上500円で、フリードリンク付きのスイーツ食べ放題を堪能できます。
全てを体験するには金額的にも体力的にも大変ですが、お菓子作りを1つ、衣装レンタルを1回は最低限やっておくと充実感を得られるでしょう。
ベビーカーより抱っこ紐がおすすめ
お菓子の城はベビーカーでは移動しにくい場所が所々にあります。
まだ歩けないお子様を連れていく場合は抱っこ紐があると便利です。
ベビーカーでの移動は駐車場から1階エリアまでと考えておこう
お菓子の城は入城門から入り、お城の入口までに10段ほどの階段があります。
こちらにはスロープが設置されているので、ベビーカーでも問題なく通れます。
駐車場からお城の中に入るまで、抱っこではしんどいという場合はベビーカーで移動しても良いでしょう。
上階への移動は抱っこ紐が便利
お城の中に入ると「らせん階段」があり、この階段を登って2階、3階に上がることになります。
城内にはスロープやエレベーターの設備は整っていないので、上の階に行くときにはベビーカーは置いていくことになってしまいます。
ベビーカー置き場は玄関ホールに用意されているので、そちらに置いて抱っこ紐に切り替えて行くことをおすすめします。
トイレは少し古いが綺麗に清掃されている
トイレは1階に2ヵ所、2階、3階に各1ヵ所ずつ設置されています。
城内はそんなに広くないので、適切な数で、妊婦さんや小さなお子様連れファミリーも安心です。
オムツ交換台は1階玄関ホールから向かって左手にある女性用トイレ内にあります。
お城は華やかで綺麗ですが、実際は古い施設なのでトイレは少し古さを感じるものの、しっかり清掃されているので、気持ちよく使えます。
授乳室はきらびやかで綺麗
授乳室は2階の「ぶきっちょさんの体験ルーム」内にあります。
らせん階段を登り2階に行き、さらに下に降りる階段があるので、ベビーカーでの移動はかなり不便なので気を付けましょう。
お城の授乳室らしく、とても綺麗で華やかな雰囲気。赤ちゃんもママも快適に過ごせます。
食事をどうするか事前に考えておこう
城内に持ち込めるのは飲み物のみで、お弁当やお菓子の持ち込みは禁止されています。
ただし、アレルギー対応食品や離乳食は持ち込み可能です。
レストランは1つのみなので、昼食をどのタイミングにどこで食べるのか、事前に計画しておくと良いでしょう。
レストランはスイーツバイキングのみ
施設内の飲食店はスイーツバイキングの「シンデレラレストラン」のみ。
ケーキやムース、ゼリーなどが食べ放題で、パフェグラスにアイスやトッピングを盛り付けてオリジナルのパフェ作りも楽しめます。
お菓子が中心のレストレランになるので、食事らしいものと言えば単品の「手作りピザ」くらい。
ピザ(1枚約20㎝)はトマト&チキンまたは照り焼きチキンから選べ、1枚300円で注文できます。ピザのみでのレストラン利用はできないそうです。
お昼ごはんをお菓子ではなく、しっかり食べたいという方は施設の外に出ることをおすすめします。
食事は一度お城を出て、別の場所で食べる選択もあり
お城には再入城が可能です。
チケット売り場の方に声をかけて、外に出るようにしましょう。
再入城の際はチケット売り場で入城チケットを見せると、もう一度お城に戻ることができます。
お城の近辺にはあまり飲食店がないので、車での移動が必要となります。
車で5~10分くらい走ると、うなぎの大安、ガスト、ラーメン屋のしな?などがあります。
施設外の飲食店を利用する場合は、お店の目途も立てておくと当日スムーズに動けるでしょう。
雨の日も快適に過ごせる
基本的に城内での体験がメインとなるので、雨天時も楽しく遊べます。
晴れていると、外の噴水前やお城の外観をバックにドレス姿で写真を撮れるというメリットはありますが、城内にもフォトスポットが沢山あるので、雨の日でも充実の時間を過ごせます。
子供の体力消耗は期待できないが、非日常の刺激的な体験ができる
施設自体はそこまで広くないので、行動範囲は限られています。
また、お菓子を作ったり、ドレス姿で写真撮影をしたりといった体験がメインなので、激しく身体を使うことがなく、子供の体力消耗はあまり期待できません。
ただ、手先を使い集中力と創造力を要するお菓子作り、プリンセスになりきりお城中を動き回れる憧れの感動体験で、子供の心を大きく刺激し、非日常的な体験を満喫することができるでしょう。
まとめ:お菓子の城の総合評価
入城料は高めなので子育て支援カードを活用しよう
入城料とは別で体験料がかかることを考えると、割高に感じてしまいます。
特に大人は子供の体験の付き添い役となるので、もう少しお財布に優しい料金設定だと嬉しいですね。
ファミリーは子育て支援カードの特典を利用して、割引価格で入城しましょう。
設備がやや不十分で赤ちゃん連れには少し厳しい
スロープやエレベーターの設備が整っていないため、ベビーカーで動けるのは屋外と1階エリアのみ。
階段での移動が多い施設なので、まだ歩行が難しい赤ちゃんやよちよち歩きのお子様連れファミリーには移動が大変な施設です。
抱っこ紐を持参することをお忘れなく。
子供の憧れを叶えてくれる夢のスポット
憧れのプリンセス体験や大好きなお菓子作りをお城の中で叶えられる、子供にとっては夢のような施設。
プリンセスに憧れを持っている子供は、充実の1日を過ごすことができます。
プリンセスになりきった可愛い我が子の写真を沢山カメラに収めて、素敵な思い出にしましょう。