ちびっ子と一緒に!横浜赤レンガ倉庫【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】【横浜】
- この記事の要約
- 横浜赤レンガ倉庫の基本情報
- 横浜赤レンガ倉庫へのアクセスは電車か車で!周辺には観光スポットも豊富
- 駐車場はあるが、土日祝日は混雑を覚悟して
- ベビー休憩室も完備し、子連れに優しい作りに
- すぐ横に海が広がる屋外広場
- 定期的なイベントも開催
- 秋には人気のオクトーバーフェストを開催
- 子連れの味方!おしゃれなフードコート
- 子どもが喜ぶ!「ディズニー・ハーベスト・マーケット by カフェ・カンパニー」2号店が横浜初出店
- 徒歩圏内に小連れが楽しめるスポットが多い
- すぐ近くにある象の鼻パークも気持ちが良い
- まとめ:横浜赤レンガ倉庫の総合評価
- 目の前に広がる海に子どももお出かけ気分を満喫できる
ちびっ子と一緒に!横浜赤レンガ倉庫【子連れのお出かけ・キッズ遊び・妊婦楽しめるスポットレビュー】【神奈川】【横浜】
この記事は、
- 子連れのファミリー
- アウトドア好き
向けに、
- 家族で楽しめるスポット
- アウトドアを楽しめるスポット
であるかどうかの視点から、
横浜赤レンガ倉庫
をレビューしています。
2022年に館内を大規模リニューアルし、ベビーカーや子連れにも快適な施設になった横浜赤レンガ倉庫。
すぐ横には海が広がり、目の前には開放的な屋外スペース。さらに近くには芝生広場と、子連れが楽しめる要素が詰まったお出かけスポットです。
この記事の要約
●横浜赤レンガ倉庫ってどんなところ?
●子連れのファミリーやアウトドア好きにもおすすめのスポット!
●2022年の大規模リニューアルでさらに快適に
●アクセスは電車や車で便利!
●駐車場はあるが、土日祝日は混雑に注意
●館内はベビーカーや子連れに優しい設備が充実
●海が見える屋外広場や芝生広場でアウトドアも楽しめる
●周辺には子連れで楽しめる観光スポットが豊富
横浜赤レンガ倉庫は、歴史的なレンガ造りの倉庫を改修した施設で、ショッピング、飲食、文化イベントなどが楽しめます。特に子連れファミリーに優しい設備が整っており、ベビールームやベビーカー貸し出しなどが完備されています。
海の近くにある広場や芝生広場でアウトドアも楽しめ、観光スポットとしても魅力的です。アクセスも良く、駐車場や電車でのアクセスが便利です。
季節ごとにさまざまなイベントが開催され、何度訪れても新しい楽しみがあります。リニューアル後、館内はバリアフリー対応となり、さらに快適になりました。
横浜赤レンガ倉庫の基本情報
- 住所: 神奈川県横浜市中区新港1-1
- 開園日: 2002年4月12日(復元・改修後)
- 面積: 約2.1ヘクタール
- 交通アクセス: みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分、JR京浜東北線「桜木町駅」または「関内駅」より徒歩約15分
- 特徴: 歴史的なレンガ造りの倉庫を改修した施設で、ショッピング、飲食、文化イベントなどが楽しめる。季節ごとにさまざまなイベントが開催され、多くの観光客で賑わう。
- 公式ウェブサイト: 横浜赤レンガ倉庫公式サイト
- 駐車場: あり(有料)
- 開館時間: 午前11時〜午後8時(店舗により異なる)
- 閉館日: 年中無休(店舗により異なる)
横浜赤レンガ倉庫へのアクセスは電車か車で!周辺には観光スポットも豊富
最寄り駅はJR線、「桜木町駅」「みなとみらい駅」、みなとみらい線「馬車道駅」「日本大通り駅」です。
横浜は観光名所が多いので、寄りたいスポットに合わせて降りる駅を選び、赤レンガ倉庫を目的地にしたルート選びがおすすめです。
駅から赤レンガ倉庫まで徒歩10分、歩く距離が1番短いのは、みなとみらい線「日本大通り駅」ですが、フォトスポットとして有名な「万国橋」を渡りたい方は「馬車道駅」からアクセスしましょう。
横浜ランドマークタワーや大観覧車を見てから向かいたい方には、JR線「みなとみらい駅」からのアクセスが便利です。
横浜周辺は、観光地だけあってどの駅にもエレベーターを完備しています。
「みなとみらい駅」周辺の駅ビル、マークイズやランドマークタワー、東急スクエアなどには授乳室やベビー休憩室を完備しています。どのエリアにいても、大きな商業施設が近くにあるので乳幼児連れが安心して過ごせるエリアです。
駐車場はあるが、土日祝日は混雑を覚悟して
500台収容可能な駐車場も完備しています。駐車料金は1時間500円、購入金額に応じた割引サービスがあります。(1店舗につき3000円以上の購入で1時間無料)
ただし土日祝日、赤レンガ倉庫周辺の道路は、車がかなり混雑します。
赤レンガ倉庫周辺には、利用できる駅が多いので、他のスポットも合わせて巡る場合は移動しやすい電車でのアクセスもおすすめです。
ベビー休憩室も完備し、子連れに優しい作りに
2号館2階、海側階段前をのぞくすべての女性トイレにおむつ替えができるベビーシートを完備しています。
ベビールームがあるは2号館2階、カーテンで仕切られた個室の授乳室とシンク、調乳用の給湯器、おむつ替え用ベビーシートが用意されていて、館内は新しいのでどこもとても清潔に保たれています。
2号館1階のインフォメーションでは、無料でベビーカーの貸し出しも可能です。
リニューアル工事後、バリアフリー対応になり、館内の導線がかなり広くなったのでベビーカーでも巡りやすくなりました。今までは階段のみだったエリアも全て、エレベーターでの行き来ができるようになっています。
また赤レンガ倉庫内には海を眺めるためのベンチが数多く用意されています。
子どもがぐずったときに少しお菓子休憩をしたり、飲み物を飲ませたり、ちょっとした休憩場所には困りません。
すぐ横に海が広がる屋外広場
赤レンガ倉庫前は、開放的な広場になっています。目の前は海なので関東から訪れても小旅行気分を味わえるのも魅力的です。
遊具はありませんが、子どもが思いっきり走り回るには十分な広さがあります。
建物には芝生広場も隣接しているので、転んでけがが心配な小さな子どもはこちらの利用がおすすめです。芝生広場はレジャーシートの持ち込みも可能。
海にはクルーズ船やシーバスが往来し、実際に桟橋から乗船することも出来ます。
子連れで気軽に楽しむならシーバスの利用がおすすめ。名前の通り海の上を走るバスで、揺れが少なく30分に1本の割合で運行しています。
シーバスにはベビーカーを乗せることもでき、船内にトイレも完備しているので幼い子連れも安心して楽しめるアクティビティです。
およそ30分かけてみなとみらい周辺をまわり、赤レンガ倉庫やみなとみらいなど、各観光スポットの近くの停泊所で降りることができます。
定期的なイベントも開催
1号館2Fのイベントスペースでは、休日や長期休みに合わせて子ども向けイベントも多数開催されます。
過去には、人気アニメ「かいけつゾロリの謎解きイベント」や「いちごフェスティバル」。冬季はスケートリンクが設置されクリスマスマーケットやイルミネーションが開催されるなど、何度訪れても楽しいスポットです。
2023年夏には、サンドビーチが登場し、サラサラの砂遊びが楽しめるコーナーに子ども達が大はしゃぎでした。
冬のスケートリンクは子ども用の靴、ヘルメットなどの貸し出しがあるので、初めてでも気軽に楽しむことができます。
秋には人気のオクトーバーフェストを開催
毎年秋に開催されるオクトーバーフェスト。
ビールのイメージが強いかもしれませんが、実はドイツ楽団による生演奏が実施され子連れでも十分楽しめるイベントです。中学生以下は無料で入場できるので、なかなか聞けない生演奏を聴きながら、子どもが大好きなソーセージやポテトなど豊富なラインナップのメニューを楽しみましょう。
子連れの味方!おしゃれなフードコート
2号館1Fに、広々としたフードコートがあります。
子どもの気晴らしにもなるテラス席も完備していて、ゆったりくつろげるソファ席をはじめ、さまざまな家族がリラックスして食事を楽しめる空間作りがされています。
子どもが喜ぶ!「ディズニー・ハーベスト・マーケット by カフェ・カンパニー」2号店が横浜初出店
2号館3階に、ディズニー好きにはたまらない国内2号店となるカフェがあります。
店内はもちろん、メニューもディズニー仕様でディズニーの世界観を楽しみながらお食事を楽しめるレストランです。
テーブル席、ソファ席に加え、予約時に指定可能な個室も完備。数種類ある個室は、部屋ごとにデザインが異なっていて、子どもも大人も楽しめる空間になっています。
ねんねの赤ちゃん連れなら、小上がり席が人気の「chano-ma(チャノマ)」
赤ちゃん連れに人気なのが、まるでベッドのような小上がり席が人気のchano-ma。
活発になる前の年齢の子どもと一緒なら、ベッドに寝かせた状態でゆっくり食事を楽しめる唯一無二の空間です。
ただ年齢や子どものタイプにもよりますが、1歳を過ぎて動き出してしまうと、ベッドの上のおぼん(テーブル)に手が届いてしまい食事や飲み物を倒さないかひやひやしてしまうので、活発なお子さんはテーブルの利用をおすすめします。
徒歩圏内に小連れが楽しめるスポットが多い
赤レンガから徒歩圏内に、子連れで楽しむことができるスポットがたくさんあります。
「横浜ワールドポーターズ」内にある大型おもちゃ店「ハムリーズ横浜」や「よこはまコスモワールド(遊園地)」、「カップヌードルミュージアム」はもちろん、山下公園や中華街など、子どものタイプに合わせて豊富な観光スポットを楽しむことができます。
すぐ近くにある象の鼻パークも気持ちが良い
赤レンガ倉庫から橋を渡ったところに、象の鼻パークという広場があります。
運が良ければ横浜港に寄港する豪華客船に出会うこともでき、なかなか見られないサイズの大きな船は子どもたちにとっても印象深い思い出になるはずです。
こちらにも広い芝生広場があり、パーク内には象の鼻テラスという名の休憩スポットがあります。ゆったりとしたテーブル席スペースは、食べ物の持ち込みも可能。
窓の外に広がる絶景を眺めながら親子でゆっくりした時間を過ごすのにおすすめしたいスポットです。
まとめ:横浜赤レンガ倉庫の総合評価
目の前に広がる海に子どももお出かけ気分を満喫できる
赤レンガ倉庫の目の前は海なので、ここに来るだけでもぷち旅行気分が味わえるスポットです。周辺には広場や芝生も多く、思いっきり走り回ることができるので、意外とアクティブな子どもでも楽しめるスポットです。
リニューアルで子連れフレンドリーに
2022年のリニューアルで、かなりベビーカーや子連れが利用しやすくなりました。
ベビー休憩室やフードコートなど、どこも新しく綺麗なので、どこでも触りたがる子どもが一緒でも安心して過ごせるスポットです。